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あかすりタオル3種比較|群馬桐生『くーる&ほっと長尺』が最強の理由

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3秒で結論 3種試した結論はくーる&ほっと 長尺タイプ(群馬県桐生市製)。ソフト派はレジェンド松下監修『ループオーシャンタオル』(韓国特許取得)、ミトン型はゴスリンEX Narilass(韓国式3D繊維/衛生面に注意)。番外で同ブランドの袋3個セットと、自宅入浴のお供マーナのボディブラシも触れます。

関連:自宅風呂を温泉に近づける3段階アプローチは自宅風呂を温泉化|脱塩素・シャワー浄水・温泉水ブレンドの3段階にまとめました。


あかすりタオル比較表

商品形状産地・系統構造の特徴擦り心地衛生・乾燥こんな人向け総合評価
くーる&ほっと 長尺タイプタオル型・長尺群馬県桐生市製・昭和30年代由来強撚レーヨンのシボ(凹凸感)強め・しっかり落ちるしっかり落としたい派4.7 / 5
レジェンド松下監修 ループオーシャンタオルタオル型日本販売(オーエ系)・韓国式・松下監修平面タオルの「ループ部+平面部」ストライプソフトやさしく毎日使いたい派4.0 / 5
ゴスリンEX Narilassミトン型・3D繊維韓国式・ミトン型生地全体が立体編みの多層構造洗いづらく乾燥しにくい△韓国式ミトンを試したい初心者3.2 / 5

ループオーシャンは「平面タオルの表面凹凸で擦る」、ゴスリンEXは「ミトン全体が立体編みで擦る」。どちらも「3D」と呼ばれがちですが、面の摩擦か立体接触かで使い心地は別物です。

東京・墨田の下町銭湯育ち、水戸を経て中国地方で島根・温泉津温泉に開眼。今は群馬の源泉かけ流しと土曜スーパー銭湯の二刀流――そんな立ち位置で、3種を実際に使い比べた感想を以下にまとめます。

1. くーる&ほっと 長尺タイプ(群馬県桐生市製)— No.1

一番愛用しているのが、群馬県桐生市の繊維業者「くーる&ほっと」が手がける長尺タイプです。

【事件】最推しを銭湯に置き忘れた話 この記事を最終チェックした夜、最推しの長尺タオルを行きつけのスーパー銭湯に置き忘れて喪失。即座に新品を注文し、明日到着予定です。「最強」と言ってる本人がそれを置き忘れて即買い直すという、これ以上ない推し証明になってしまいました(言い訳)。新しい長尺の写真は到着次第このページに差し替えます。

群馬・桐生の繊維技術1300年の流れを汲む

群馬県桐生市は『続日本紀』(713年)に初出する織物の里。近世以降は「西の西陣、東の桐生」と称された日本有数の織物の街です。くーる&ほっとは桐生で60年繊維業に携わってきた事業者が、昭和30年代から地元の工場で作られていたレーヨンあかすりを、老舗メーカーの廃業を機に屋号で復活させた商品。

桐生の撚糸技術で強撚して生まれるシボ(凹凸感)が、擦り心地の正体です。ただのレーヨンタオルではありません。

使ってみての評価

  • 角質がしっかり落ちる:レーヨンのシボが角質に引っ掛かる感触
  • 長尺で背中まで一発:両端を持って背中に掛け、左右に引いて全面を擦れる
  • 群馬桐生製の安心感:温泉巡りで通う土地の繊維技術で作られたあかすりを、土曜のスーパー銭湯で使う気持ちよさ
  • 耐久性:使い込んでも擦り心地が変わらない
  • 初回に縮むのは正常:水に濡らすと縮みますが、これは強撚糸特有の織り構造による特性で不良品ではありません。むしろシボがより立ち上がり、擦り心地が増します

塩で角質を柔らかくしてから、このタオルで擦ると本当にポロポロ落ちます。

同ブランドの袋3個セット(コスパ版・併用向き)

くーる&ほっと 袋タイプ ミニサイズ
くーる&ほっとの袋3個セット(ミニサイズ)。長尺タイプより小さく、細部用として愛用

くーる&ほっとには袋タイプ3個セットもあります。1個あたり数百円のコスパ版で、サイズが小さいぶん肘・膝・足指の細部を擦るのに向くと判明。長尺で全身をガッツリ、袋で関節周りを丁寧に、と併用するのが私の使い方。買うならまず長尺、慣れたら袋を追加の順がおすすめです。

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2. ループオーシャンタオル(レジェンド松下監修・韓国特許・ソフト派向け)

ループオーシャンタオル全景
ループオーシャンタオル:マルチループ構造のストライプが特徴の韓国式あかすり

カリスマ実演販売士・レジェンド松下氏の監修・推奨で知られる、韓国特許取得のあかすりタオル。テレビショッピング経由で日本市場に展開された人気商品で、Amazon・楽天で正規品が安定して入手できます。

マルチループ構造とは

タオル表面が「ループ部」と「平面部」のストライプ構造になっていて、異なる摩擦力で角質と肌表面の汚れを取る設計。素材は木材パルプ由来の再生繊維レーヨン。手にはめて使えるミトンタイプ、顔用の洗顔パフもラインナップ。

くーる&ほっと長尺との比較

  • 擦り心地はソフト:くーる&ほっとの強撚レーヨンより肌当たりが優しい
  • レジェンド松下氏のファン・スーパー銭湯派には嬉しい監修品
  • 強さの面ではくーる&ほっと長尺に一歩譲る

しっかり落としたい派には物足りないが、やさしく毎日使いたい派には向く選択肢。

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3. ゴスリンEX Narilass(韓国式ミトン・3D繊維・衛生面△)

韓国式のミトン型あかすり。3D繊維(立体編みの多層構造)で「やさしく擦ってポロポロ落ちる」を謳います。

良いところ

  • ミトン型で手にフィット、洗い場で扱いやすい
  • 3D繊維の擦り心地はマイルドで、初心者にも入りやすい

長く使えなかった理由(実体験で廃棄)

ミトン型あかすりの本質的な弱点は、手を入れる袋構造ゆえに、使用後の洗浄時にすすぎ水が内側まで通りにくいこと。さらに生地に厚みがあるので乾燥にも時間がかかります。これが衛生管理を難しくする構造的要因です。乾燥重視で漂白剤を控えても、袋構造は完全乾燥に時間がかかるため、結局衛生面の不安が残ります。

私は雑菌が気になりキッチンハイターで定期消毒していたのですが、これが裏目に出ました。塩素系漂白剤で3D繊維の立体編みが劣化し、肝心の擦り心地が落ちて結局廃棄しました。

つまり「内側が洗いにくい構造 → 漂白剤に頼る → 素材が壊れる」という因果で、ミトン型は長く使うほど不利になる設計。タオル型は両面とも空気に触れる平面構造なので、すすぎも乾燥も短時間で済み、漂白剤なしで管理できるぶん長持ちしました。

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番外編:マーナのボディブラシ(曲柄タイプ)|自宅入浴のお供

マーナのボディブラシ 曲柄タイプ
毛先と曲がった柄が見えるマーナのボディブラシ。自宅のお風呂で背中の泡洗いに愛用

あかすりとは別の場面で、家のお風呂で背中を泡洗いするときに使っているのが、マーナのボディブラシ(曲柄タイプ)。銭湯には持っていきません(重いので、自宅専用)。あかすり比較とは別カテゴリですが、自宅入浴のお供として番外編で触れておきます。

あかすりとは目的が違う

  • 「擦って角質落とし」ではなく「泡をつけて背中を洗う」用途
  • 柄が曲がっていて背中まで届く
  • 日本の老舗マーナ製

注意点:硬さで選ぶ

このマーナのボディブラシ、私が使ったタイプは結構しっかりした硬さで、油断するとちょっと痛い。皮膚が強い方向けで、自信がない人は「やわらかめ」モデルを選ぶのが無難。マーナは硬さ別ラインナップがあるので、購入時に「硬さ」表記を必ず確認してください。

ちなみにこのブラシ、柄が取り外せて短くすれば小回り重視のミニブラシとして使える設計。便利なんだけど、結局つけっぱなしで使うのが私のスタイル。取り外し前提で買うかは好み次第です。

正しい使い方

ゴシゴシ擦らず、たっぷりの泡をブラシにつけて、泡で背中を撫でるように使うのが本来の使い方。土曜は銭湯であかすり、平日は自宅でブラシ泡洗い――役割を分けて使う、角質ケアと全身洗いの両輪です。

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土曜スーパー銭湯のルーティン(垢すりを最後に置く理由)

私が群馬の源泉巡りと分けて土曜のスーパー銭湯で角質ケアする理由は、源泉滞在で皮膚を擦る刺激を避けたいから。源泉の湯使い・泉質を味わう滞在で、わざわざ角質ケア作業を入れたくない、というのが私のスタイルです。土曜のスーパー銭湯ではこの順で身体をリセットしています:

  1. かけ湯で体を流す
  2. 壺湯 or 露天で温まる
  3. 水風呂でクールダウン
  4. サウナで深部体温UP
  5. 水風呂で締める
  6. (3〜5を2〜3セット繰り返す)
  7. 塩サウナで皮脂と角質をふやかす
  8. 垢すりで角質を一気にリセット
  9. 水風呂で締めて終了

ポイントは温熱と水分で角質がふやけた状態を作ってから擦ること(毛穴ケアではなく角質ケアです)。塩サウナは塩の保湿成分と室内の蒸気・温熱で発汗と角質軟化を促すのが本来の効果。皮膚表面が柔らかくなった状態は、垢すりにとっても好条件です。

垢すりを先にやってから塩サウナに入ると剥がれた肌に塩の刺激が当たるので、塩サウナ→垢すりの順は厳守。皮膚が敏感な方は塩サウナと垢すりの間に水風呂を一度挟んで皮膚表面の刺激閾値を下げると、当たりが優しくなります。

結論:迷ったらくーる&ほっと 長尺

3種試した結論は、群馬県桐生市製のくーる&ほっと 長尺タイプ。中国地方で源泉文化に開眼した身からすると、群馬では織物文化と温泉文化が交差している贅沢を日常で味わえます。続日本紀の時代から織物の街として続く桐生で、令和の今も撚糸技術が生きているレーヨンあかすり。それが土曜のスーパー銭湯ルーティンの最終工程と繋がっている、この感覚が小さな贅沢です。

1枚買って土曜に試せば、翌々日の肌触りで違いを実感できます。月曜の朝にシャツの袖がスッと滑る、あの感触をぜひ。

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