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丼専門店よるべ(中之条駅前)|メニューと実食レビュー

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大塚温泉で32.8℃のぬる湯に1時間半浸かったあとの、日曜の昼。ぬる湯は上がってから腹が減る。中之条駅前のロータリー脇に、青い外壁に「丼」の一文字を掲げた店がある。丼専門店よるべ。のれんには「お食事処」、店先には「よるべのオススメ」の黒板。吸い寄せられるように入った。

丼専門店よるべの外観。中之条駅前ロータリー脇、青い外壁に「丼」の看板
丼専門店よるべの外観。中之条駅前ロータリー脇、青い外壁に「丼」の看板

基本データ

項目内容
店名丼専門店よるべ(YORUBE)
所在地群馬県吾妻郡中之条町伊勢町819-1(中之条駅ロータリー側)
営業時間11:00〜19:00(L.O.18:30)※Web情報(2026年7月時点)。来店前に確認が確実
定休日木曜(訪問時の店内カレンダーでは7月は毎週木曜が休み)
支払い現金のみ(レジ横に「We accept cash only」の掲示)
駐車場あり(Web情報・台数未確認)
電話090-3376-4646(箸袋より)
SNSInstagram @donmono_yorube

公式サイトは見当たらず、最新情報はInstagramと店頭掲示が頼りになる。

頼んだのは「ミニ丼セット」と「海鮮丼」

ミニ丼セット(1,150円)|そばに、選べるミニ丼が付く

ミニ丼セット。もりそば+ミニソーキ丼に、サラダ・漬物・薬味・ミニデザート
ミニ丼セット。もりそば+ミニソーキ丼に、サラダ・漬物・薬味・ミニデザート

もりそばか、もりうどん(どちらも温・冷を選べる)に、6種から選べるミニ丼が付いて税込1,150円。ミニ丼はからあげ丼・ソーキ丼・カレー丼・豚丼(タレ味)・ひれかつ煮丼・タレひれかつ丼から選ぶ。この日は冷たいそばにミニソーキ丼を合わせた。

主役はソーキ(沖縄式に煮込んだ豚の軟骨付きバラ肉)だった。箸を入れると崩れるほどとろとろに煮込まれていて、タレの染みたご飯150gとの釣り合いもちょうどいい。そば自体の印象は正直なところ普通で、この店ではあくまで丼の脇を固める役どころだと思う。逆に言えば、丼専門店の看板に嘘がない

海鮮丼(1,800円・数量限定)|山あいの駅前で、まさかの選択肢

数量限定の海鮮丼。サーモン・タコ・マグロ・エビ・玉子焼きなどが載る
数量限定の海鮮丼。サーモン・タコ・マグロ・エビ・玉子焼きなどが載る

数量限定の海鮮丼は税込1,800円。サーモン・タコ・マグロ・エビ・厚切りの玉子焼きなどが載り、ご飯は小盛り(200g)にした——後述するが、この店の「小盛り」は世間の並盛りである。味は手堅くまとまっていて、海のない群馬の、さらに山あいの駅前で海鮮丼が食べられるという事実そのものに価値がある。湯上がりのさっぱりした体に、冷たい酢飯がよく合った。

どの丼にもサラダ・小鉢・漬物・ミニデザート・みそ汁が付くのがこの店の標準装備だ。ミニデザートはコーヒーゼリーと、白い何かだった。正体を聞く前に食べ終えてしまった。

メニュー|「並盛りで大盛りの量」のライス番長

品書きはかつ丼系・軟骨ソーキ丼・海鮮丼・角煮丼・豚丼・麻婆丼・スパイスカレー・台湾まぜ飯・うどんそば・天丼(14時〜)まで幅広い。細かい品目と値段は、メニューの写真をどうぞ。

看板の軟骨ソーキ丼1,300円と、当店おすすめのかつ丼系ページ
看板の軟骨ソーキ丼1,300円と、当店おすすめのかつ丼系ページ
数量限定海鮮丼・自家製角煮丼と、豚丼・麻婆丼・カレー・台湾まぜ飯のページ
数量限定海鮮丼・自家製角煮丼と、豚丼・麻婆丼・カレー・台湾まぜ飯のページ
うどん・そば・天丼と、「自分だけのオリジナル丼が作れる」トッピングメニュー
うどん・そば・天丼と、「自分だけのオリジナル丼が作れる」トッピングメニュー
ドリンクメニューと、お一人様向け「すぐでるメニュー」
ドリンクメニューと、お一人様向け「すぐでるメニュー」

読みどころを3つだけ挙げておく。

  • 人気No.1は特製ジャンボかつ丼(シングル1,600円)。店先の黒板いわく「ドドーンと350gのジャンボなかつを地元の新鮮卵3ヶ使用した」丼で、満腹感で殴りにくるタイプ
  • ライスの量が選べる。しかも掲示に「当店では並盛りで大盛りの量が入ってます」と正直に書いてある。小盛り200gが世間の並、並盛り300g、その上に大盛り400g、特盛り500g、ライトよるべ盛り800g、よるべ盛り1kg(+700円)まで続く。米はすべて国産
  • トッピングで「自分だけのオリジナル丼」が作れる。人気No.1は温玉(120円)、軟骨ソーキ1枚300円、とんかつ1,150円など。カレールーのみ500円という渋い選択肢もある
ミニ丼セットの仕組みと「ライスの量選べます」の掲示
ミニ丼セットの仕組みと「ライスの量選べます」の掲示

店内|カウンターの上に、よるべだるま

カウンター席。「D・YORUBE」のプレートと、よるべだるま
カウンター席。「D・YORUBE」のプレートと、よるべだるま

店内はカウンター席とテーブル席の構成。カウンターの上には「よるべ」と書き入れた黒いだるまが鎮座し、壁にはサイン色紙が並ぶ。お子様メニュー(全1,000円・小学生以下)もあって、駅前食堂として家族連れも取り込んでいる。急ぐ人には「すぐでるメニュー」(麻婆丼・台湾まぜ飯・軟骨ソーキ丼など)という提供の速い一群が用意されているのも、駅前らしい配慮だ。ランチどき(11〜14時)はセットドリンクが200円で付けられる。

日曜の昼に行って待ちなし。先客は2組4名、食べている間にさらに2組7名が入ってきた。オープンして間もない店(Web情報では2025年冬開店)だが、昼どきの客の入りは、すでに地元の食堂のそれだ。

店先の黒板。特製ジャンボかつ丼とタレひれかつ丼の推し書き
店先の黒板。特製ジャンボかつ丼とタレひれかつ丼の推し書き

まとめ|湯上がりの「もう一杯」ならぬ「もう一丼」

中之条は大塚温泉・沢渡温泉・四万温泉への入口の町。湯上がりに駅前で丼、という動線がこの店の正しい使い方だと思う。ぬる湯で長湯した日は、とろとろのソーキがよく染みる。

向いているのは、こんな人だ。

  • ぬる湯・湯治の帰りにしっかり食べたい人(よるべ盛り1kgまで受け止めてくれる)
  • そば・うどん派と丼派が同じテーブルで完結したい家族

ひとつだけ注意があるとすれば、支払いは現金のみということ。駅前とはいえ、財布に現金を入れてから向かってほしい。

同日の湯のレポは大塚温泉 金井旅館の日帰りレビューへ。湯上がり・サウナ上がりにそばを合わせるのが好きな人は、桐生の水沼ヴィレッジ「囲炉裏」の十割そばもどうぞ。

※訪問は日曜の昼。価格・メニューは2026年7月時点の店頭掲示・メニューブックに基づく(表示価格はすべて税込)。

よくある質問

Q. 丼専門店よるべの営業時間と定休日は? A. Web情報では11:00〜19:00(L.O.18:30)・木曜定休(2026年7月時点)。訪問時の店内カレンダーでも7月は毎週木曜が休みだった。変動の可能性があるので、来店前にInstagram(@donmono_yorube)か電話で確認が確実。

Q. 支払いにクレジットカードやPayPayは使える? A. 使えない。レジ横に「We accept cash only」と掲示されており、支払いは現金のみ(2026年7月時点)。

Q. よるべのメニューと値段は? A. 看板の軟骨ソーキ丼1,300円、人気No.1の特製ジャンボかつ丼1,600円、数量限定の海鮮丼1,800円、台湾まぜ飯900円など。そば・うどんに6種から選べるミニ丼が付くミニ丼セットは1,150円。どの丼にもサラダ・小鉢・漬物・ミニデザート・みそ汁が付く。細かい品目は本文のメニュー写真に載せている。

Q. ご飯の量はどのくらい? A. 小盛り200g・並盛り300g・大盛り400g・特盛り500g・ライトよるべ盛り800g・よるべ盛り1kgから選べる。掲示に「並盛りで大盛りの量が入ってます」とある通り、小盛りが一般的な並盛り相当。米は国産米を使用(海鮮丼のシャリは大盛りまで)。

Q. 子連れでも入れる? A. 入れる。小学生以下限定のお子様メニュー(からあげランチ・カレーランチ・ヒレカツ丼ランチ)が全品1,000円で、メイン・ミニサラダ・ミニデザート・オレンジジュースが付く。

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よるべのある中之条町は、大塚温泉・四万温泉・沢渡温泉を抱える温泉の町。ふるさと寄附の感謝券は町内の取扱事業所で使えます。

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