
渋川市の「小野上温泉 ハタの湯」に、日曜の昼、浴室付き個室「岩井堂」を予約して入ってきた。正式名称は渋川市小野上温泉センター。JR吾妻線の小野上温泉駅の目の前にある市の日帰り温泉で、大浴場は大人410円(2時間)、浴室付き個室は2時間3,130円(入館料は別)。同じ源泉「幸の湯」を使っているのに、個室と大浴場で温泉法の利用状況掲示(加水・加温・循環・消毒を浴槽ごとに書く法定の掲示)の中身が違う。そこがこの記事の芯だ。
- 個室「岩井堂」の掲示は「循環利用していません」「加温していません」、消毒欄は「浴槽水を毎日完全に換え、浴槽の清掃を実施しています」で塩素の記載がない
- 男子浴室・露天風呂の掲示は循環ろ過装置を使用、消毒欄に「塩素系薬剤を使用しています」
- 個室の湯温は壁のデジタル湯温計で41.1℃→42.4℃、入っているあいだ41〜42.5℃を行ったり来たり(目視)
- 肌ざわりは、私が知っている湯の中では島根の美又温泉にいちばん近いツルツル系。以前から何度か入っている大浴場も塩素臭は気にならず、ツルツル感は個室と同等(この日は大浴場に入っていない。比較は記憶との突き合わせ)
- 分析書は個室の掲示が平成30年9月11日、大浴場の掲示が平成20年9月2日。記事の数値は新しい平成30年版で書く
- 小野上温泉 ハタの湯とは|駅前の市営日帰り温泉、個室は2室が浴室付き
- 個室「岩井堂」|7.5畳の和室と、洗い場1つの小さな浴室
- 湯口と縁|石の湯口は内側が茶色く、縁の全面から湯が流れ出す
- 湯温計41.1℃→42.4℃|41〜42.5℃を行ったり来たり
- 掲示の読み比べ|個室は循環なし・塩素の記載なし、大浴場は循環ろ過+塩素系薬剤
- 大浴場|この日は入っていない。何度か通った記憶で書く
- 館内の掲示|刺青・タトゥーについての施設の文章
- 食堂|ランチは14:30まで、券売機は1,000円札専用
- 列車で来るなら|吾妻線は上下とも1〜2時間に1本
- まとめ|個室で「循環なし」を確かめた。大浴場との差は、記憶の範囲では出なかった
- よくある質問
- 基本データ表
小野上温泉 ハタの湯とは|駅前の市営日帰り温泉、個室は2室が浴室付き
渋川市公式によると、昭和56年(1981年)に旧小野上村の村営「小野上温泉センター」として誕生した施設で、市の観光ページは「公共の日帰り温泉施設としては全国でも先駆け的存在」と紹介している。現在の建物は平成20年(2008年)開館。2021年4月に愛称が「さちのゆ」から「ハタの湯」に変わり、運営は市の指定管理者が担っている。源泉名の「幸の湯」は「さちのゆ」と読む。旧愛称と同じ音だ。

営業時間は9:00〜21:00(受付20:30まで)、休館日は毎月20日(土日祝に当たる日は前日)。いずれも公式サイトと市公式ページの記載による。駐車場は広く、入口脇に車椅子マーク付きの専用駐車区画がある。
料金は2時間券が大人410円・小人250円で、3時間510円、6時間830円、1日1,560円。超過は1時間ごとに大人200円。個室は5室あり、浴室付きが「岩井堂」と「古城台」の2室で2時間3,130円、浴室なしの「十二ヶ岳」「中ノ岳」「小野子山」は3時間枠。十二ヶ岳・中ノ岳・小野子山は、小野上温泉駅を起点に登れる山の名前だ。浴室付き個室は1か月前から予約でき、岩井堂は1日4枠(10:00/12:40/15:20/18:00、各2時間)。私は12:40の枠を電話で取った。
受付でわかったことをひとつ。個室料3,130円とは別に、入館料410円(大人・2時間)が1人ずつかかる。レシートに「大人2時間」と「浴室付個室」が別行で並んでいた。支払いは後払い方式。受付で下駄箱の鍵(100円リターン式)を預けるとリストバンドのようなものを渡され、退館時にそれを返して精算する。現金のみ。入湯税50円(大人1人)もその精算時に別途、とレシートに印字されている。個室の利用者も、入館料の分で大浴場に入れるはずだ。ただ私はこの日は個室だけにして、男湯には途中で入口の掲示を撮りに行っただけだった。
個室「岩井堂」|7.5畳の和室と、洗い場1つの小さな浴室

岩井堂は公式の説明では「床から少し高くなった大きめの浴槽と洗い場が1つ、和室は6畳と板の間1帖半合わせて7.5畳」。座卓、小型テレビ、電気ポット、内線電話、FREE Wi-Fiの案内があり、掃き出し窓の外はウッドデッキと竹垣の小さな坪庭になっている。壁のポスターには「お食事は券売機で食券購入 レストラン受付へ 全席はセルフサービスでお願いします」とあって、食事は部屋でなく食堂で、という案内だ。

和室の窓の外はウッドデッキで、竹垣に囲まれた坪庭に灯りと石が置かれ、紅葉の木が枝を伸ばしている。

浴室は壁も床もベージュの小さなタイル、天井はこげ茶の板張り。簾の掛かった引き違い窓を開けると外の緑が見える。浴槽は石の縁で、大人1〜2人が入るサイズ。洗い場は1つで、シャワーと鏡、白い風呂椅子が2脚。壁に丸いデジタルの湯温計が埋め込まれていて、これが後で活躍する。

湯口と縁|石の湯口は内側が茶色く、縁の全面から湯が流れ出す
湯口は石を箱型に組んだもので、内側と縁が茶色い被膜に覆われていた。温泉の成分が付いたもののように見えるが、成分由来と断定はしない。湯は勢いよく注がれ、浴槽の縁の石の天端全体に薄く湯が流れ出して、床の排水へ落ちていく。オーバーフローの量は多く、入っているあいだ湯口は止まらず、湯面はずっと動いていた。


施設の公式サイトはこの2室を「源泉かけ流し温泉付き」と案内している。個室内の掲示にその語はないが、循環と加温の欄は次の項で書くとおりで、湯口が止まらずに注ぎ、縁から湯があふれ出ているところは自分の目で見た。
湯温計41.1℃→42.4℃|41〜42.5℃を行ったり来たり
部屋に入ってすぐの湯温計は41.1℃。それから11分後には42.4℃を指していた。その後もときどき見ていたが、上がり続けるわけではなく、41℃から42.5℃のあいだを行ったり来たりしていた。湯口から入る湯と、窓からの外気と、縁から逃げる湯のバランスでそうなるのだろうが、理由は推測なので断定しない。掲示にある加水は「気温の高い期間のみ」で、この日に水が足されていたかどうかは確認していない。なお消費者庁は入浴事故の予防として「湯温41度以下・湯につかるのは10分まで」を目安に注意喚起している。42℃台の時間帯は、その目安より熱い湯だということになる。


個室にいるあいだ、いちばん熱心に見ていたのが壁の温度計だった。3,130円払って数字を眺めていた人間の記録である。
肌ざわりはツルツル系。かつて通った中国地方の湯で言えば、私が知っている中では島根の美又温泉(pH9.9前後のアルカリ性単純温泉)にいちばん近い。泉質はまるで違う。美又は溶存物質0.24g/kgの極薄のアルカリ性単純温泉で、ここは1.2g/kgのナトリウム-塩化物温泉。それでも肌の上を湯がすべる感触の種類が同じだった。pH9.0のアルカリ性が効いているのだと思う。
掲示の読み比べ|個室は循環なし・塩素の記載なし、大浴場は循環ろ過+塩素系薬剤
ここが本題。個室の浴室と男子浴室の入口に、それぞれ「温泉成分表」が貼ってあり、下段に温泉法の利用状況が書かれている。源泉はどちらも「幸の湯(小野上温泉)」で同じ。中身を並べる。

個室「岩井堂」(浴室名:家族風呂・岩井堂)の掲示
| 項目 | 掲示の文言 |
|---|---|
| 加水 | 源泉温度が高いので、気温の高い期間のみ、入浴に適した温度に調節するため(水道水)加水しています。 |
| 加温 | 加温していません。 |
| 循環・ろ過 | 循環利用していません。 |
| 入浴剤 | 入浴剤は使用していません。 |
| 消毒 | 浴槽水を毎日完全に換え、浴槽の清掃を実施しています。 |

男子浴室・露天風呂の掲示
| 項目 | 掲示の文言 |
|---|---|
| 加水 | 源泉温度が高いので、気温の高い期間のみ、入浴に適した温度に調節する為(水道水)加水しています。 |
| 加温 | 加温していません。 |
| 循環・ろ過 | 源泉資源の保護と衛生管理及び浴槽内の温度を均一に保つ為、循環ろ過装置を使用しております。 |
| 入浴剤 | 入浴剤は使用していません。 |
| 消毒 | 浴槽水を毎日完全に換え、浴槽の清掃を実施しているほか、衛生管理のため塩素系薬剤を使用しています。 |
利用状況の5項目で見ると、違いは2か所。循環の有無と、塩素系薬剤の記載の有無だ(加水欄の「ため」と「為」は掲示の表記どおりで、中身は同じ文だ)。上段の分析値のほうは分析年が10年違い、pHも9.0と8.9で0.1ずれるが、そちらは次の節で書く。個室の掲示に「消毒していない」とは書いていない。毎日の完全換水と清掃が消毒欄の中身で、薬剤の記載がない、という書かれ方になっている。ここは掲示の文言どおりに受け取っておく。
では大浴場の湯は個室より落ちるのか。以前から何度か入っている大浴場の記憶で言えば、そうはならない。大浴場でも塩素臭は気にならず、ツルツルの感触は個室と同等だ。掲示は割れているが、肌の感触に差は出ていない。ただし同じ日に入り比べたわけではないので、そこは割り引いて読んでほしい。「個室なら薬剤の記載がない湯に入れる」のは事実として書くが、それを理由に大浴場を下に見る書き方はしない。410円で同じ幸の湯に入れるのだから。
なお2025年には、この施設の定期検査で複数の浴槽からレジオネラ属菌が基準値を超えて検出され、5月30日から7月23日まで休館している(渋川市公式・上毛新聞)。再検査で不検出を確認してから7月24日に再開した。私が入ったのは再開後だ。
泉質データ|幸の湯(平成30年9月11日 分析書より)
個室の掲示が平成30年(2018年)9月11日分析、大浴場の掲示が平成20年(2008年)9月2日分析で、10年違う。新しいほうを採る。登録分析機関はどちらも(社)群馬県薬剤師会。
| 項目 | 値(平成30年9月11日 分析) |
|---|---|
| 源泉名 | 幸の湯(小野上温泉) |
| 泉質 | ナトリウム-塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉) |
| 泉温 | 源泉46.8℃・利用施設42℃ |
| pH | 9.0 |
| 溶存物質 | 約1.21g/kg(陽イオン396+陰イオン626+非解離成分190mg/kg)・成分総計1.21g/kg |
| 主な成分 | ナトリウムイオン373/塩化物イオン505/炭酸水素イオン55/炭酸イオン36/メタけい酸184/メタほう酸6(mg/kg) |
陰イオンの当量比を計算すると塩化物イオンが約84%で、炭酸水素イオンと炭酸イオンを足しても約12%。20%に届かないので泉質名に「炭酸水素塩」は付かず、ナトリウム-塩化物温泉になる。溶存物質は1g/kgを超えていて療養泉にあたる。大浴場側の平成20年版はpH8.9・溶存物質約1.20g/kgで、数値はほとんど動いていない。
掲示(禁忌症・適応症の決定は平成30年9月、決定者は群馬県)にある泉質別適応症は「きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症」。環境省の鉱泉分析法指針に基づく区分で、万人に効くという意味ではない。禁忌症も同じ掲示にある。
メタけい酸184mg/kgは、同じ渋川市のスカイテルメ渋川(72.2mg/kg)や前橋のゆ〜ゆ(58.4mg/kg)といった塩化物泉と比べても多めで、この湯の見どころのひとつになる。ただし肌ざわりの主役は、私の感触ではpH9.0のほうだ。
大浴場|この日は入っていない。何度か通った記憶で書く
大浴場のほうは以前から何度か来ていて、いつもサウナ、水風呂、外気浴、露天風呂の順で一周する。公式の案内では温度の違う内湯、サウナ、露天風呂という構成で、洗い場のシャワーにも温泉を使っているとある。この日は個室の途中で男湯の入口まで掲示を撮りに行っただけで、浴槽には入っていない。浴室内は撮影できないので写真もなく、サウナと水風呂の温度計も見ていないので、ここは記憶の中の体感だけの記録になる。
その記憶で言うと、掲示上は循環ろ過と塩素系薬剤ありの浴槽だが、鼻につく塩素臭はなく、肌の上を湯がすべる感触は、この日の個室と同じ種類だった。露天風呂のまわりにも紅葉の木があって、去年の秋に来たときは色づいて綺麗だった。
開館前にはいつも数人が待っていて、昼頃には10人ほどになる印象だ。410円の市の温泉は、そういう使われ方をしている。
館内の掲示|刺青・タトゥーについての施設の文章
男子浴室の成分表の下に、紙の掲示が3枚並んでいた。1枚はタオル持参のお願い、1枚は入館時の注意事項、そしてもう1枚が、刺青・タトゥーについての施設の考え方を書いた文章だ。

文章は2021年の東京オリンピックから書き起こし、「小野上温泉は、刺青、タトゥーを一括りにせず、小野上温泉を愛する全ての人に公衆マナーを守り、心行くまで温浴を楽しんで頂きたいと願っています」と続く。一方で「ご入館に際してのご注意」には「刺青の入っている方の団体でのご利用はご遠慮ください」の一文もある。掲示を読むかぎり、遠慮を求めているのは団体利用だ。群馬でタトゥーがあっても入れる施設はこちらのまとめに集めていて、この施設も載せている。
同じ注意事項には「館内への飲食物の持ち込みはご遠慮ください」「おむつの取れていない方の浴槽のご利用はご遠慮頂いています。お子様はベビーバスの準備がございますのでご利用ください」「館内で他のお客様の写りこむような撮影、脱衣所、浴場での携帯電話の使用一切を固くお断りいたします」ともある。
食堂|ランチは14:30まで、券売機は1,000円札専用
館内の「ハタの湯食堂」は券売機で食券を買ってカウンターに出す方式。この日の掲示は「ランチタイム 11:00〜14:30 オーダーストップ」だった。公式のお知らせでは月曜休みで、ディナーは16:30〜19:15。個室の12:40枠だと終わる頃にはランチが閉まっているので、食べるなら入室前か途中に出るかになる。券売機は2台あるが1台は「使用中止中」の貼り紙で、もう1台には「1,000円札専用」の表示がある(高額紙幣の両替機は下足コーナー)。テイクアウトもカウンターで頼める。

メニューは写真のとおりで、定食・丼・麺・単品・飲み物まで一通り揃う。値段の目安は、赤城鶏の唐揚げプレートとやまと豚の生姜焼きプレートが各980円、温うどん・温そばが550円。メニューの各所に押された「無添加」の印は、店の説明書きによれば化学調味料無添加の意味だ。


公式サイトには、食堂で1人500円以上使うと入浴時間が1時間延長されるサービスの記載がある。410円の2時間券に食堂をつければ実質3時間になる計算で、駅前で列車待ちの時間調整にも合う。私はまだ食堂を使ったことがないので、味については書けない。
列車で来るなら|吾妻線は上下とも1〜2時間に1本
駅前の温泉なので、列車で来る人のために吾妻線の発車時刻表も載せておく。休憩室の壁に貼ってあったラミネートの一枚もので、「2026年3月14日現在」とある。上り(渋川・高崎方面)は日中おおむね1時間に1本で、11時台・14時台・20時台・22時台は発車がない。下り(長野原草津口・大前方面)は5時台・6時台・10時台・19時台に発車がない。私の枠(12:40〜14:40)のあとに乗るなら、上りは15:09発の高崎行、下りは14:47発の万座・鹿沢口行を逃すと15:55発の大前行になる。ダイヤ改正で変わるので、実際に乗るときはJRの時刻表で確かめてほしい。

まとめ|個室で「循環なし」を確かめた。大浴場との差は、記憶の範囲では出なかった
3,130円の個室で得られたのは、自分だけの浴室と、掲示の「循環利用していません」と、縁からあふれ続ける湯と、41〜42.5℃を動く湯温計だった。410円の大浴場のほうは、この日は入っていない。ただ何度か入ってきた記憶では、同じ幸の湯で塩素臭は気にならず、ツルツルの感触も落ちない。掲示の違いは事実として書く。体感の差は、私の記憶の範囲では出なかった。どちらを選ぶかは、掲示の違いに3,130円を払うかどうかで決まる。私は、消毒の記載がない湯に入りたくて払った。そういう払い方があってもいい。
▶ 群馬の貸切・個室で入れる源泉かけ流しまとめ(家族風呂・貸切風呂で独り占めできる施設を集めている)
▶ 車なしで行く群馬の日帰り温泉|電車・バスで源泉かけ流し(小野上温泉駅前のこの施設も駅から歩ける湯として載せた)
よくある質問
Q. 小野上温泉 ハタの湯の個室料金は?入館料は別?
A. 浴室付き個室「岩井堂」「古城台」は2時間3,130円(1室)で、これとは別に入館料(大人2時間410円)が1人ずつかかります。私のレシートでは「大人2時間」と「浴室付個室」が別の行で計上されていました。支払いは退館時の後払い(受付で渡されるリストバンドのようなものを返して精算・現金のみ)で、入湯税50円(大人1人)もそのとき別途かかります(2026年9月時点)。
Q. 個室の温泉は源泉かけ流し?
A. 施設の公式サイトは「源泉かけ流し温泉付き」と案内しています。個室内の温泉法の掲示では、加温なし・循環利用なし、加水は「気温の高い期間のみ」水道水を加水、消毒欄は「浴槽水を毎日完全に換え、浴槽の清掃を実施しています」で塩素系薬剤の記載はありません。
Q. 大浴場と個室で湯は違う?
A. 源泉はどちらも「幸の湯」です。掲示では大浴場(男子浴室・露天風呂)が循環ろ過装置と塩素系薬剤を使用、個室は循環なし・塩素の記載なしと分かれます。この日に入ったのは個室だけですが、以前から何度か入っている大浴場の記憶では、塩素臭は気にならず、ツルツルの感触は個室と同等でした。
Q. 泉質は?
A. 個室に掲示されていた平成30年9月11日分析の温泉分析書で、幸の湯のナトリウム-塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)、pH9.0、源泉46.8℃。溶存物質は約1.21g/kgで療養泉にあたります。
Q. 個室の予約はどうする?
A. 浴室付き個室は1か月前から予約できます。岩井堂は10:00/12:40/15:20/18:00の1日4枠(各2時間)です。私は電話で予約しました。
Q. タトゥーがあっても入れる?
A. 男子浴室入口の掲示に「刺青、タトゥーを一括りにせず」「心行くまで温浴を楽しんで頂きたい」という施設の文章があります。ただし「ご入館に際してのご注意」に「刺青の入っている方の団体でのご利用はご遠慮ください」ともあります。
Q. 電車で行ける?最寄り駅は?
A. 行けます。JR吾妻線「小野上温泉駅」の駅前で、列車は上下とも1〜2時間に1本です(2026年3月14日現在の発車時刻表を記事内に載せています)。隣の「小野上駅」は別の駅なので、降り間違いにご注意ください。
基本データ表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 小野上温泉 ハタの湯(渋川市小野上温泉センター) |
| 所在地 | 群馬県渋川市村上305-2 |
| アクセス | JR吾妻線 小野上温泉駅前(「小野上駅」は別の駅なので注意)。列車は上下とも1〜2時間に1本(2026年3月14日現在の時刻表は本文写真)・駐車場あり |
| 営業時間 | 9:00〜21:00(受付20:30まで)・休館日 毎月20日(土日祝の場合は前日)(公式サイト・渋川市公式) |
| 料金 | 大人 2時間410円/3時間510円/6時間830円/1日1,560円、小人 2時間250円〜、超過1時間ごと大人200円/浴室付き個室「岩井堂」「古城台」2時間3,130円(入館料別・要予約)/入湯税50円別途(2026年9月時点) |
| 支払い | 後払い(受付でリストバンドのようなものを受け取り、退館時に返して精算)・現金のみ(食堂は利用していない) |
| 個室 | 浴室付き2室(岩井堂・古城台)+浴室なし3室(十二ヶ岳・中ノ岳・小野子山)・1か月前から予約 |
| 泉質 | ナトリウム-塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)・pH9.0・源泉46.8℃・溶存物質約1.21g/kg |
| 源泉 | 幸の湯(小野上温泉)(平成30年9月11日 分析書・個室掲示) |
| 湯使い(掲示) | 個室:加温なし・循環なし・加水は気温の高い期間のみ・塩素の記載なし/男子浴室・露天:加温なし・循環ろ過あり・加水は気温の高い期間のみ・塩素系薬剤使用 |
| 食堂 | ハタの湯食堂 ランチ11:00〜14:30(現地掲示)・月曜休・ディナー16:30〜19:15(公式お知らせ)・券売機は1,000円札専用 |
| 電話 | 0279-59-2611 |
| 公式 | https://hathanoyu.capoo.jp/ |



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