PR

石窯料理 ルオント(安中)レビュー|薪窯ピザと旬野菜・口コミ

記事内に広告が含まれています。
前菜プレート・旬野菜5〜6種の彩り
前菜プレート・旬野菜5〜6種の彩り
マルゲリータと4種チーズのハーフ&ハーフ・薪窯の焦げ目・小皿の蜂蜜
マルゲリータと4種チーズのハーフ&ハーフ・薪窯の焦げ目・小皿の蜂蜜

群馬県安中市、JR安中駅から徒歩約20分(車だと松井田妙義IC から15分)の場所に建つイタリア料理店、Luonto(ルオント)。店名はフィンランド語で「自然」を意味する1語。落ち着いた店内で、旬の野菜を一品ずつ仕立てた前菜プレートと、注文後に薪窯で焼き上げるピザが楽しめる一軒です。

5月10日(日)、午前中に上増田温泉 砦乃湯で源泉かけ流しのぬる湯にゆっくり浸かったあと、温泉ドライブの締めのランチに訪問しました。ぬる湯の後の食欲に、旬野菜の前菜と薪窯ピザがじんわり染み込む、温泉地グルメとしての完成度がとても高いランチでした。

基本データ

項目内容
店舗名Luonto(ルオント)
ジャンルイタリアン/薪窯ピザ/カフェ
所在地群馬県安中市安中1-24-9 MISAWAテラス
アクセスJR信越本線 安中駅から徒歩約20分/上信越自動車道 松井田妙義IC から車で約15分(温泉ドライブ前提なら車推奨)
駐車場店前に数台分あり(満車時は近隣のコインパーキングへ)
営業時間11:00〜14:30(L.O. 14:00)/18:00〜22:00(L.O. 21:30)
定休日水曜日
電話027-384-3676
公式 Instagram@luonto.luonto
価格帯ランチセット 1,760〜2,090円(前菜プレート+メイン+ドリンク)
訪問日2026年5月10日(日)ランチタイム訪問

店内の雰囲気と接客

扉を開けると、要所に観葉植物が置かれたおしゃれな店内。一枚板のカウンターテーブルとワイングラスが整然と並び、奥には煉瓦造りの薪窯が見えます。チェーン店のイタリアンとは別物の、個人店ならではの設えの良さが伝わってくる空間。席に通してくれた店員さんが笑顔で大きな声で話してくれたのも印象的で、メニュー説明から料理到着まで聞き取りやすい接客で、初訪問でも安心して頼める空気を作ってくれます。

席についてメニューを開くと、ランチは前菜プレート+メイン(パスタかピザ)+ドリンクのセット形式。1人につき1セットの注文が必須、というスタイルです。


ランチメニュー|旬の前菜+好きなパスタ or ピザ

Pasta

  • 本日のパスタ or リゾット — 1,980円(黒板にて案内)

Pizza

  • 川場モッツァレラのマルゲリータ — 1,760円
  • 4種チーズのクワトロフォルマッジ — 2,090円
  • かねふくめんたい × もちーず — 1,760円
  • 三喜卵太郎卵のビスマルク — 1,980円(ハーフ不可)
  • 自家製ハーブソーセージとじゃが芋(チーズベース)— 1,870円
  • たけのこと上州ネギ・ドライトマト(チーズベース)— 1,980円
  • お好きな2種でハーフ&ハーフ — 1,980円

Drink(セットに含む)

ホットコーヒー/ホットティー/ホットルイボスティー/温かいほうじ茶/アイスコーヒー/アイスティー/アイスチャイティー/アイス烏龍茶/レモン・ゆずジンジャエール/コーラ/りんごジュース/みかんジュース/グラスビール/グラスナチュラルワイン(赤 or 白 or オレンジ)

Dolce

黒板にて案内(ドルチェ各種・追加料金あり)

→ 群馬産・国産ブランド食材(川場モッツァレラ三喜卵太郎卵上州ネギ、上州ハーブ、福岡の老舗明太子のかねふくほか)を組み合わせる構成。地元食材ベースで素材ブランドを明確に出すスタイルです。

黒板・本日のおすすめ A/B/C と Dolce の案内
黒板・本日のおすすめ A/B/C と Dolce の案内

黒板の本日のおすすめ3種:

  • A:あさりとかき菜のスパゲッティ — 1,980円
  • B:自家製ニョッキ ボロネーゼ
  • C:ホタルイカと春キャベツのリゾット

旬を全部入れてくる構成。今回は A の「あさりとかき菜のスパゲッティ」と、ピザはメニューの「お好きな2種でハーフ&ハーフ(1,980円)」で マルゲリータ × クワトロフォルマッジ をオーダーしました(ハーフ&ハーフは固定価格1,980円なので、クワトロ単品 2,090円 より割安に2種類を楽しめる構成になっています)。


一品ずつ|前菜プレート・パスタ・ピザ

前菜プレート(旬の食材を一品ずつ仕立てて)

8品の旬食材を青皿に盛った前菜プレート・和の食材×イタリアの仕立て
8品の旬食材を青皿に盛った前菜プレート・和の食材×イタリアの仕立て

来ました前菜プレート。青い大皿に旬の食材が8品、一品ずつ仕立てて並べてある形:

  • キャベツとしらすの和え物
  • 筍とこんにゃくのパルミジャーノがけ(和の食材にイタリアのチーズを合わせる組み合わせ)
  • グリンピースのスープ(小カップに鮮やかな緑のポタージュ)
  • イタリアの卵焼き(フリッタータ)
  • 青さのフリッター
  • にんじんのラペ

ほかにグリーンサラダなども加わって、合計8品の構成。一つひとつ味の方向性が違っていて、口の中で次々に味の方角が変わっていく。しらす・筍・こんにゃく・青さといった和の食材を、パルミジャーノやフリッタータといったイタリアの仕立てで合わせてくる構成は、地元食材ベースの店ならではの引き出し(メニュー側に「川場モッツァレラ」「上州ネギ」「三喜卵太郎卵」が並んでいたことを思うと、この前菜の食材も安中ないし群馬産が中心と推察)。

ありがちな「テリーヌだけ」「サラダだけ」のお皿と違って、酸・甘・苦・うま味のレンジが一皿で広く、前菜だけで店の引き出しの多さが見える構成でした。

あさりとかき菜のスパゲッティ(A・1,980円)

あさりとかき菜のスパゲッティ・ぷっくりしたあさり多数・青菜たっぷり
あさりとかき菜のスパゲッティ・ぷっくりしたあさり多数・青菜たっぷり

メインは黒板の A、あさりとかき菜のスパゲッティ。皿に盛られた瞬間にあさりの数が目に飛び込んできます。ぷっくり開いたあさりが10個以上、上にかき菜(春の青菜)がたっぷり。

味の構造はオイルベースで、にんにくは香りづけ程度ではなくしっかり効いているタイプ。バターやクリームで重くせず、塩はあさり由来の塩気で十分という設計で、全体の輪郭はあっさり。一口目はあさりの出汁、噛み進めるとかき菜の青み、最後にオイルとガーリックの余韻が残る三層構造で、湯上がりの胃に重くなく入ってきます。素材から立ち上がる出汁の旨味で押してくる、清潔感のあるパスタでした。

マルゲリータ × クワトロフォルマッジのハーフ&ハーフ

左半分マルゲリータ・右半分クワトロフォルマッジのハーフ&ハーフ・薪窯の焦げ目・小皿の蜂蜜
左半分マルゲリータ・右半分クワトロフォルマッジのハーフ&ハーフ・薪窯の焦げ目・小皿の蜂蜜

シェアで頼んだのは、メニューの「お好きな2種でハーフ&ハーフ」(1,980円)でマルゲリータ × クワトロフォルマッジ。注文してから薪窯で焼き上げるので、出てきたときに生地の縁が黒く焦げて、チーズがまだぐつぐつ言っている状態。薪窯ピザの一番美味しい瞬間を逃さないテンポでサーブされます。

ハーフ&ハーフは左右でキャラクターが完全に違うのが楽しいポイント。

  • マルゲリータ側:川場モッツァレラのミルキーさとトマトソースの酸、バジルの青みのベーシックな三角形。生地のもちもち感が一番素直に味わえる。
  • クワトロフォルマッジ側:チーズが濃厚で、糸を引くように長く伸びる。4種類のチーズが一枚で重なっていて、噛む位置で塩気と香りの強弱が変わる。横に小皿で蜂蜜が添えられていて、塩気の強い面に少し垂らすとフォルマッジのコクが一段引き立ちます。

ピザ生地は薪窯らしい外パリッ・中もちっで、4種チーズの強さに負けない弾力。ピザ単体でも食べごたえあり。

ドリンク:アイスコーヒー

アイスコーヒー・木目の机・シンプルな盃グラス
アイスコーヒー・木目の机・シンプルな盃グラス

セットドリンクはアイスコーヒーをセレクト。氷とコーヒーの比率や器は問題ないものの、味自体は市販的で、料理側で見せた素材ブランドへのこだわりがドリンクには乗っていない印象。次回はアイスチャイティーや温かいほうじ茶など、店オリジナル感が出そうな選択肢を試したいところです。


温泉後ランチとしての評価

湯上がりのだるさが残る舌に、Luontoのランチはちょうどいい刺激の量で入ってきました。

  • 前菜の旬野菜で胃をゆっくり目覚めさせ
  • あさり出汁の塩味で温泉でうっすら抜けたミネラルを補い
  • 薪窯ピザのチーズで食事の充実感を出し
  • アイスコーヒーで締める

このリズム感が、温泉から続くドライブの締めにぴったり。「美味しいレストランに行く」というよりは、自分にとっては温泉の続きとして機能した、と言いたくなるランチでした。安中エリアで温泉×イタリアンを同日に組めて、しかも地元食材を素材ブランドまで明示する店は、自分が知る範囲では他にない一軒です。


アクセスと温泉ドライブ動線

上増田温泉 砦乃湯 → Luonto の動線(車で約15〜20分、東向き)が、安中市内で完結する半日コースとして最適。逆ルートでも成立しますが、温泉で胃を整えてからランチの方が、Luontoの繊細な前菜の良さがより際立つ感触でした。

Luonto から東に少し戻って磯部温泉エリア(観光・足湯・温泉饅頭など)に立ち寄れば、砦乃湯→Luonto→磯部という西→中央→東の一直線で安中市内をフルに楽しむ1日コースが完成。砦乃湯の西側にある旧中山道松井田宿を朝に組み込めば、半日もう一段濃くなります。


まとめ|こんな人におすすめ

  • 温泉の後にちゃんとしたイタリアンが食べたい人
  • 群馬産・ブランド食材の組み合わせ方が好きな人(川場モッツァレラ・三喜卵太郎卵・上州ネギ・上州ハーブ・かねふく明太子等)
  • 薪窯ピザを「焼きたて」で食べたい人
  • 前菜プレートで店のセンスを測りたい人
  • 個人店ならではの落ち着いた空間で長居したい人

ランチセットは1人1セット必須・1,760〜2,090円(メインの選択により変動)。温泉ドライブの「締めの一軒」として、これ以上ないクオリティでした。


▼ 伊香保温泉の宿を探す

▶ じゃらんnetで「伊香保温泉の温泉宿」を見る

※ じゃらんnetへのリンクは LinkSwitch により自動でアフィリエイトリンクに変換されます

▼ 店舗情報・口コミ

▶ 食べログで「ルオント(Luonto)」の最新口コミ・営業情報を見る

※ 食べログへのリンクは LinkSwitch により自動でアフィリエイトリンクに変換されます

▼ ふるさと納税で「安中市」を応援する

※ 各リンクは LinkSwitch により自動でアフィリエイトリンクに変換されます

コメント

タイトルとURLをコピーしました