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十割そばおかわり無料|水沼ヴィレッジ「囲炉裏」桐生

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森サウナで薪の熱と地下水の水風呂に汗を流したあと、無性に腹が減っていた。同じ水沼ヴィレッジ(水沼ビレッジ)の一角、サウナ棟からすぐの場所に、古民家を改装した蕎麦屋がある。「十割そば 囲炉裏 水沼店」。店先の看板に、こうあった。十割そば、おかわり無料

十割そば(つなぎを使わず、そば粉だけで打つ蕎麦)は、香りが立つかわりに切れやすく、打つのも茹でるのも手間がかかる。それをおかわり無料で出すというのだから、火照った体には、これ以上ない看板だった。

十割そば囲炉裏 水沼店の外観。枯山水風の庭と、緑の山を背にした古民家
十割そば囲炉裏 水沼店の外観。枯山水風の庭と、緑の山を背にした古民家

「囲炉裏」はサウナと同じ側|汗を流した足で歩いて寄れる

この蕎麦屋があるのは、森サウナと同じ側の一角だ。渡良瀬川を渡ったサウナ・コテージのエリアに食事処が点在していて、囲炉裏はそのひとつ(桐生市黒保根町八木原、わたらせ渓谷鐵道・水沼駅からは川の橋を渡って徒歩5分ほど)。だからサウナや温泉のあと、車を停めたまま歩いて寄れる。汗を流した足で、そのまま蕎麦。この近さが水沼ヴィレッジの強みだと思う。

「十割そば 囲炉裏」の紺の暖簾(井桁マーク)と、店頭の立て看板メニュー
「十割そば 囲炉裏」の紺の暖簾(井桁マーク)と、店頭の立て看板メニュー

古民家の風情を生かした店内で、窓の外は四季の景色。開店は2024年4月と新しく、運営はサウナ・温泉と同じ系列だ。営業は平日11:00〜16:00・休日10:30〜16:00(ラストオーダー15:30)の昼中心で、夜は要予約の「囲炉裏そば懐石」もある。

十割そばが、おかわり無料

蕎麦は毎日、店内で打っている。その十割そばがおかわり無料なのだが、じつは最初の一枚がもう結構な量で、おかわりを頼もうとした頃には腹がふくれてきていた。おかわりは券があって半玉単位で頼めるので、無理せず半玉だけ足した。一枚と半分。サウナ上がりの体には、ちょうどいい着地だった。

この日、蕎麦屋で初めてのことをした。つゆの残りを気にせず、好きなだけ蕎麦をすすったのだ。 いつもは、つけつゆが先に尽きないよう配分しながら食べる。でもここは量に余裕があって、しかもおかわりは無料。つゆが足りなくなる心配がそもそもない。だから配分を考えず、ただ食べることに集中できた。地味なことだけれど、これが妙に嬉しかった。

食べてみて意外だったのは、十割そばの割に、噛んでもボソッと切れたり、パサついたりしなかったことだ。つなぎを使わない十割は、本来なら香りが立つかわりに切れやすく、ボソボソしやすい。ところがこの蕎麦は逆で、香りは控えめなぶん、するりと喉を通る滑らかさがあった。香りを立てるより、喉ごしで食べさせる十割、という印象だ。十割の香りを一番に求める人には物足りないかもしれないが、サウナ上がりの体には、この喉ごしのよさがちょうどよかった。

頼んだのは「ごまつけそば」と「舞茸天ざるそば」

この日の注文は、ごまつけそばと舞茸天ざるそば。

ごまつけそば|ごまだれ・つゆ・ラー油の三種で味変

ごまつけそば。海苔をのせた十割そばに、ごまだれ・つゆ・ラー油の三つの器と薬味
ごまつけそば。海苔をのせた十割そばに、ごまだれ・つゆ・ラー油の三つの器と薬味

ごまつけそばは、つけ汁まわりの器が三つ付いてくる。ごまだれ・つゆ・ラー油の三種で、途中から味を変えられる仕立てだ。まずはごまだれで、後半はラー油をひとたらし。一枚のあいだで味の向きが変わる。濃いめが好みなら、ラー油や薬味で自分の側に寄せていける。(今回のごまつけそばは正式名「胡麻つけ汁そば」で税込1,540円。つけ汁そばの単品は税込1,540〜1,760円。)

舞茸天ざるそば|撮ったのは舞茸天だけ

舞茸天ざるそばの舞茸天。株のまま大ぶりに揚げた一皿
舞茸天ざるそばの舞茸天。株のまま大ぶりに揚げた一皿

舞茸天ざるそばは、ざるの写真を撮り忘れて、舞茸天だけ残した。株のまま大きく揚げた一皿で、衣は薄く、舞茸のかたちがそのまま立っている。(舞茸天ざるそばは税込1,760円。)

メニューは、おかわり前提の品ぞろえ

品書きは、十割のざるそばから天ざる、各種のつけそば、天ぷらの単品や丼、御膳セットまで。価格帯は税込で、ざるそばの1,200円台から御膳セットの2,400円ほどまで(2026年7月時点)。細かい数字は、メニューの写真で。

メニュー(つけそば・ざる系のページ)
メニュー(つけそば・ざる系のページ)
製麺のこだわりとドリンクのページ
製麺のこだわりとドリンクのページ
卓上のセット(蕎麦猪口・薬味入れ・おかわり茶)
卓上のセット(蕎麦猪口・薬味入れ・おかわり茶)

よくある質問(FAQ)|十割そば 囲炉裏 水沼店

Q. 十割そば 囲炉裏 水沼店はどこにありますか?

A. 群馬県桐生市黒保根町八木原、わたらせ渓谷鐵道「水沼」駅から川の橋を渡った側で、「駅の天然温泉&サウナの森 水沼ヴィレッジ」の敷地内にあります。森サウナと同じ側なので、サウナのあとに川を渡らずそのまま歩いて寄れます(駅からは徒歩5分ほど・駐車場あり)。

Q. 十割そばのおかわり無料は本当ですか?

A. はい。毎日店内で打つ十割そばを、おかわり無料で提供しています。おかわりは券で半玉単位から頼めるので、量を見ながら無理なく追加できます(詳しい条件は店頭で)。一枚目からボリュームがあるので、少なめに足したい人にも向きます。十割そばがおかわり無料の店は群馬でも多くはないようです(管理人が知る限り)。

Q. 営業時間・定休日と、夜の営業は?

A. 平日11:00〜16:00/休日10:30〜16:00(ラストオーダー15:30)の昼営業が中心です。夜は「囲炉裏そば懐石」が要予約であります。定休日は公式に見当たらなかったので、来店前に店舗へ確認するのが確実です(2026年7月時点)。

Q. 十割そば 囲炉裏 水沼店のメニューと値段は?

A. 十割のざるそば、天ざる、各種つけそば、天ぷら単品や丼、御膳セットなど。価格帯は税込でざるそばの1,200円台から、御膳セットの2,400円ほどまで(2026年7月時点)。実食した胡麻つけ汁そば(ごまつけそば)は税込1,540円、舞茸天ざるそばは税込1,760円。ごまだれ・つゆ・ラー油で味変できる仕立てもあり、細かい品目と値段は本文のメニュー写真に載せている。

Q. サウナや温泉とセットで楽しめますか?

A. 同じ水沼ヴィレッジ内に森サウナ(貸切・相席の薪サウナ)と温泉「水沼の湯」があるので、整えたあとに締めの蕎麦、という回り方ができます。

まとめ|サウナのあとの、おかわり十割

薪の熱と地下水の水風呂で汗を流したあと、同じ側の古民家で、十割そばをおかわりする。桐生の山あいまで足を延ばす価値のある、締めの一枚だった。サウナの話は別の記事に書いたので、あわせてどうぞ。次はおかわりを我慢して、天ざるの盛り合わせや、夜の囲炉裏そば懐石も試してみたい。


出典:公式 mizunuma-village.jp・現地メニュー。価格・営業は2026年7月時点、最新は店舗確認を。味の感想は実食による。

同じ日に整えた森サウナの体験記はこちら。群馬の貸切サウナ|水沼ヴィレッジ森サウナ「VIHTA」体験

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