群馬県みなかみ町の山奥に、温泉法第2条の「温泉」に該当(メタけい酸含有) という、ちょっと珍しい肩書きのお湯があります。奈女沢温泉(なめさわおんせん)、通称「釈迦の霊泉」です。
ゴールデンウィーク前半、5月2日土曜の朝。「源泉かけ流しに浸かりたい」とふと思い立って訪ねてきました。
このブログでは普段、群馬の源泉かけ流しを巡って、気に入った湯はポリタンクで持ち帰り自宅の湯舟にブレンドして楽しんでいます(詳しい運用は自宅風呂を温泉化|3段階のグッズと習慣にまとめています)。この奈女沢温泉は 入浴客には飲用温泉水が4Lまで無料持ち帰り可能(10L販売もあり) という、温泉水汲み派にとっては嬉しい運用が公式にあるお店でもあります。
率直に、行ってみてどうだったか書いていきます。
奈女沢温泉(釈迦の霊泉)の基本データ

| 項目 | |
|---|---|
| 正式名 | 奈女沢温泉(釈迦の霊泉) |
| 所在地 | 群馬県みなかみ町上牧3768 |
| 入浴料 | 1,500円 |
| 湯使い | 100% 源泉かけ流し(加水なし・加温あり・循環なし・足し湯なし) |
| 泉質(公式表記) | 温泉法第2条の「温泉」に該当(メタけい酸含有) |
| 泉温(源泉) | 22.2℃(冷鉱泉) |
| 利用施設の温度 | 約40℃(体感41℃) |
| pH | 9.5(アルカリ性) |
| メタけい酸(H₂SiO₃) | 54.7 mg/kg |
| 主要陽イオン | Na⁺ 27.4、Ca²⁺ 5.63 mg/kg |
| 主要陰イオン | SO₄²⁻ 26.2、CO₃²⁻ 22.8、HCO₃⁻ 9.8 mg/kg |
| 蒸発残留物/成分総計 | 蒸発残留物 0.13 g/kg / 成分総計 0.15 g/kg |
| 飲泉/持ち帰り | 飲泉所あり、入浴客は4Lまで無料持ち帰り可・10L販売あり |
| 浴槽 | 内湯のみ(5月時点で稼働1槽、もう1槽は7月から水風呂稼働予定) |
| サウナ | ミストサウナ(6:00〜21:00、低温、1回15分以内) |
| 訪問日 | 2026年5月2日(土)9時半ごろ |
| 分析年月日 | 平成21年(2009年)10月13日/群馬県薬剤師会 |
入浴料は強気の1,500円ですが、その意味は浴室と飲泉所に行けば分かります。
浴室・お湯のレポート

ここからが本題。
浴槽は内湯のみ、現在は1槽稼働
内湯は2槽あるのですが、5月時点では1槽のみが稼働中。受付の方の話では、もう1槽は7月から「水風呂」として稼働予定とのこと。夏以降は温冷交代浴が楽しめるようになる予定です。湯あがりに水でキュッと締めたい派の人は、夏以降の訪問がよさそうです。
ミストサウナはあります。ただし体感ではおそらく60℃にも届かない低温で、ガッツリ整いたいサウナーには物足りないはず。1回15分以内のお願い書きが出ているとおり、じんわり蒸されたい派にちょうどいい温度。
41℃前後の「長い湯船」
お湯は無色透明、無臭、約41℃(公式表示は40℃)。強い香りや色味は出ない、おだやかな見た目の湯でした。
おもしろいのが、浴槽がかなり長いこと。湯口側はしっかり41℃ありますが、湯口から離れた端のほうは、長い浴槽を流れる間に放熱してやや低め。
長湯派にはむしろ嬉しい設計で、
- しっかり温まりたい時 → 湯口側に陣取る
- じっくり長く浸かりたい時 → 端っこのぬる湯ゾーン
と、気分で使い分けられます。
湯触りは「ヌルヌル」ではなく、ほのかな「とろみ」
41℃前後のお湯って、肌にピリッとくる主張の強いタイプも多いものですが、ここのお湯は本当に優しい。肌当たりが柔らかく、長く浸かっていてものぼせにくい。湯あがりも肌がほんのりしっとりして、汗がスッと引いていきました。
ただ、肝心の肌触りについては、正直に書いておきます。「アルカリ性温泉のヌルヌル感」を期待していくと、ちょっと拍子抜けします。世間でよく言われる「pH9以上=美肌のヌルヌル」というほどの肌へのまとわりつきは、奈女沢では感じませんでした。
ただし、ただの水とは明らかに違う「ほのかなとろみ」は確かにある。シルクっぽい、角の取れた滑らかさ、と言ったほうが近い体感でした。「ヌルヌル」と「ただの水」の間にある、繊細な領域のお湯です。
掲示されていた温泉成分等掲示表をあとから読み返すと、この体感がだいたい裏付けられます。
pH 9.5 はアルカリ性。 ただ成分総計は 0.15 g/kg で、単純温泉の境界(1.0 g/kg)に遠く及ばない極めて薄いお湯です。療養泉区分には該当しないため、公式の泉質表記は 「温泉法第2条の『温泉』に該当(メタけい酸含有)」。つまり メタけい酸(H₂SiO₃)54.7 mg/kg という1点で温泉に分類されているお湯。
整理するとこうです:
- pH 9.5(アルカリ性) × 成分総計 0.15 g/kg(極薄) = ヌルヌル感は弱い
- メタけい酸 54.7 mg/kg(規定値 50 超え) = とろみ感は出る
肌に派手にまとわりつく「ヌルヌル系」ではなく、シリカ由来の細やかなとろみだけがほのかに残る、というチューニングのお湯。
過去に島根の美又温泉(pH9.9)でヌルヌル系の代表に出会いましたが、あちらは pH と成分量の両輪で押してくる感覚。奈女沢は pH こそ近いものの、成分そのものが薄いぶん、まとわりつかないとろみだけが残る、という別物。「強い泉質で押すお湯」ではなく、「成分は極めて薄いが、メタけい酸由来でほのかなとろみがある、稀少な薄め系」というのが、私のいまの解釈です。
湯口に析出物なし — 「冷鉱泉を加温=飽和に達してない」仮説
源泉かけ流しの「物的証拠」を確認するつもりで湯口まわりを観察しましたが、目立った析出物は出ていません。
これは1つには、成分総計 0.15 g/kg・蒸発残留物 0.13 g/kg という極薄さで、もとから析出する余地が少ないため。それに加えてもう1つ、地学的に納得感のある仮説があります。
奈女沢は源泉22.2℃の冷鉱泉を、約40℃まで加温して使っています。一般に、温度が上がるほど水は鉱物を溶かし込めるので、温泉が湯口で冷えて温度が下がったときに、溶けきれなくなった成分が析出するのが「湯の華」「湯口の鍾乳石」の正体。
ところが奈女沢のお湯は、地下から汲み上げた段階より浴槽のほうが温度が高い。つまり溶解度に余裕がある状態で湯口から出てくるので、そもそも飽和に達しておらず、析出するタイミングが浴槽内にない。これは熱い源泉が湧いていてそれを引き湯で運ぶ間に冷えて析出する、という伊香保や草津型のモデルとはまったく逆向きの動きです。
「析出物が出ない=薄いお湯」とだけ書くのは雑で、冷鉱泉を加温して使うタイプの源泉ならではの物理が背景にある、というのが正直な現地の読みでした。
「霊泉」と呼ばれる所以の真偽はさておき、お湯そのものは間違いなくいい湯でした。1,500円という料金にも、ある程度納得できる質。
「ラジウム泉」と呼ばれる根拠を整理しておく — 温泉水と空気中ラドンは別物
ネットの口コミやSNSを見ていると「奈女沢温泉はラジウム泉」と紹介している記述をちらほら見かけます。ここ、温泉好きとしては 温泉水中のラドン と 大浴場の空気中ラドン を混同しないように、根拠を整理しておきます。
1. 温泉水中のラドンは含まれている。ただし規定値の約1/6
施設はホルミシス臨床研究会発行の ラドン濃度測定証明書(第2010-W1号、2010年8月25日) を保有しています。浴場流入源泉から採取した水で測定した値が 温泉水中ラドン濃度 11.67〜12.72 Bq/L。
一方、温泉法・鉱泉分析法上で「放射能泉(含放射能泉)」と分類されるには 温泉1kgあたりラドン74Bq以上 が必要です。奈女沢の実測値は規定値の 約1/6 にとどまるため、温泉法上は放射能泉ではなく、群馬県薬剤師会による温泉成分等掲示表でも泉質は「温泉法第2条の『温泉』に該当(メタけい酸含有)」と記載されています。
2. 大浴場の空気中ラドン濃度の測定証明書もある
水とは別に、大浴場の空気中ラドン濃度 260 Bq/m³ を示す測定証明書も保有(第2010-S1号、同日付・同団体発行)。これは温泉水中のラドン値ではなく、大浴場という空間の空気中濃度で、温泉法の放射能泉分類には使われない別の指標です。
参考までに、屋外大気のラドン濃度はおよそ10Bq/m³前後、一般家屋の屋内が30〜60Bq/m³前後とされるので、大浴場260Bq/m³はそれよりは高い数字。一方で、玉川温泉の岩盤浴のような高ラドン環境は数千Bq/m³オーダーになるので、突出して高い値というわけでもない、という位置づけです。
3. 健康効果の議論には立ち入らない
このブログの方針として、温泉の医療的効能については立場を取りません(医療判断を温泉ブログで断定すべきではない、というスタンス)。「ラジウム泉」呼称の出処に関心がある方向けに、事実関係だけ記録しておきます。整理すると:
- 温泉水のラドン:11.67〜12.72 Bq/L(規定値74Bq/kgの約1/6)→ 温泉法上は放射能泉ではない
- 空気中のラドン:260 Bq/m³ の測定証明書あり(ホルミシス臨床研究会)
温泉ブログ的には、正式な泉質は「メタけい酸含有の冷鉱泉」、ラジウム呼称は空気中ラドンや「霊泉」イメージから派生したもの、と理解しておくのがクリアです。
9時半〜10時15分は完全な「独湯」
ちなみに今回は、9時半の入浴開始から10時15分ごろまで、湯船を完全にひとり占めできました。連休の土曜の朝としては嘘みたいな静けさで、長い湯船を端から端まで使い、湯口の音だけを聞きながら45分ほど。
朝イチの時間帯は、独湯狙いの人にも強くおすすめ。
浴室前の貼り紙|「掛け湯はキンキンに冷たい」

浴室の入り口に、こんな貼り紙がありました。
ご入浴のお客様へ 御神水は粒子が非常に細かく、体の油脂が湯に溶け込みやすい傾向があります。 (中略)源泉かけ流しを守るため、浴槽に入る前に体を洗ってから、ご入浴されますよう、ご協力のほどよろしくお願い致します。
「ろ過も塩素も入れていない、生のお湯を守りたいから、入る前にちゃんと体を洗ってね」というメッセージ。裏を返せば、それくらい施設側が源泉かけ流しの状態を本気で維持しようとしているということ。派手さはないけれど、こういうところに「お湯への姿勢」が出ます。
ひとつだけ、初見の人に伝えておきたい注意点を。浴室で体を洗うときに使う水、けっこう冷たいです。温かいお湯がドバッと出てくるタイプではないので、入浴前にいきなり全身にかぶると確実に「ヒッ」となります。覚悟してから一息に、が正解。
ただ、これが湯あがりにはむしろ最高に気持ちいい。ぬるめの湯で長湯したあと、冷たい水でキュッと体を引き締めて出る。7月の水風呂稼働を待たずとも、近い体験はこれでも味わえます。
飲泉所と「4L無料持ち帰り」|温泉水汲み派には朗報

このお湯、館内では 「御神水(ごしんすい)」 と呼ばれています。脱衣所のすぐ外には飲泉所が設けられていて、銅の蛇口と緑色の桶でお水を汲んで飲めるようになっていました。飲泉所での実測温度は 22.0℃、源泉22.2℃とほぼ同じで、施設まで温度を上げずに引かれているのが分かります。
そしてここが温泉水持ち帰り派にはかなり大きな話。入浴客は飲用温泉水を4リットルまで無料で持ち帰れます。10リットルの販売もあり。冷鉱泉なので湯としての持ち帰りには使いづらいですが、自宅でボトルに入れて飲む/薄めて足湯やブレンド入浴に使う、という用途であれば十分。
私も今回、4L枠で実際にいただいて帰りました。pH9.5・メタけい酸54.7・成分総計0.15g/kgというこの薄くて柔らかい水が、自宅の湯舟にどう作用するか、ブレンド入浴の使用感は別の記事にまとめる予定です。
脱衣所のトイレ|地味に嬉しいポイント

脱衣所はシンプルですが清潔。特筆したいのは、脱衣所のなかにトイレが完備されていること。
着替えてから「あ、トイレ行きたい」となっても、いちいち服を着直して館内に出る必要がない。小さな配慮ですが、滞在の快適度がはっきり変わります。
建物・受付の佇まいと、御神水のストーリー

外観や館内の空気は、群馬の温泉旅館のそれとはちょっと違います。受付や廊下のあちこちに、「治った方からのお手紙」「霊験」といった掲示が大きく出ていて、初めて訪れる人は少なからず面食らうかもしれません。
民間信仰の色が濃い、昭和の湯治場の空気をそのまま残したお宿。雰囲気が合うか不安な方は、事前に施設の写真などを見てから行くのが無難かもしれません。
館内には病気平癒のエピソードがたくさん掲示されています。長年の不調が改善したという証言──そういったエピソードが、受付や廊下にずらりと並んでいます。
このブログのスタンスとしては、温泉の効能で病気がどうなるかについては立場を取りません。温泉の感じ方は人によって違いますし、医療の話を温泉ブログで断定するべきではないからです。
ただ、ろ過も塩素も入れずに源泉かけ流しを維持し続けている運営姿勢は、群馬の冷鉱泉文化のひとつとして純粋にリスペクトに値します。施設の世界観に違和感を覚える人もいると思うので、純粋に「いい湯に入りたい」目的で行くなら、ある程度心の準備をしてから行くのが、私の正直な感想です。
アクセス|私道3km、熊出没注意

駐車場のまわりは深い森で、施設のすぐ脇では滝の音がずっと聞こえています。気温も平地よりも5℃ほど低く感じる清涼感で、湯あがりに外に出ると、夏でもひんやり気持ちいいはず。
ただし、ひとつだけ運転派に伝えておきたいことが。
施設に至る最後の道は、看板にも書いてあるとおり ここから約3kmの細い私道。早朝の往路は対向車ゼロで快適でしたが、帰路(午前中の遅い時間)は3台ほどすれ違いがありました。離合困難なポイントもあるので、
- 運転に自信がない方
- 大きめの車で行く方
は、朝早めの往復を強くおすすめします。
そして地元情報として重要:この一帯は熊の出没エリアです。徒歩アクセスは推奨されません。日が落ちてからの車移動も、慎重に。

まとめ|こんな人におすすめ

おすすめできる人:
- 源泉かけ流しの 薄くて優しい湯 にじっくり浸かりたい人(ヌルヌル系ではなく、ほのかなとろみ系)
- 長湯派(湯口からの距離で温度を選べる長い浴槽)
- 朝イチで独湯狙いの人
- 温泉水汲み習慣のある人(4L無料持ち帰り&10L販売は群馬では稀少)
注意点:
- ⚠️ ガチのサウナーには不向き(ミストサウナは低温・15分制限)
- ⚠️ 民間信仰の色が濃い施設なので、世界観が苦手そうな人は事前リサーチを
- ⚠️ 私道3km、熊出没エリア、運転と徒歩アクセスは要注意
- ⚠️ pH9.5は「アルカリ性」、強アルカリ性ではないので過度な期待は禁物
7月以降は水風呂も稼働するそうなので、夏ごろに再訪して温冷交代浴の感想と、4L持ち帰り温泉水を使った自宅ブレンド入浴のレポートを別記事でアップデート予定です。
よくある質問(釈迦の霊泉 Q&A)
ここでは「釈迦の霊泉 嘘」「治った」「奈女沢温泉」「レビュー」など、よく検索されるキーワードに、本文と温泉分析書をもとに答えます。
Q. 「奈女沢温泉」と「釈迦の霊泉」は同じ施設?
A. はい、同じ施設です。正式名は「奈女沢温泉(釈迦の霊泉)」で、所在地は群馬県みなかみ町上牧3768の一軒宿。地区名・温泉名としての公式呼称が「奈女沢温泉」、施設の通称・宗教的なブランド名が「釈迦の霊泉」で、検索でもナビでも「奈女沢温泉 釈迦の霊泉」のどちらで入れても到着先は同じです。
Q. 「胡散臭い」「嘘」のレビューを見るが、実際の雰囲気は?
A. 受付や廊下に「治った方からのお手紙」というタイトルの掲示が多数並んでいて、初めて訪れる人は面食らうかもしれません。民間信仰の色が濃い、昭和の湯治場の空気をそのまま残したお宿で、宗教的勧誘を受ける場ではありませんが、世界観は独特です。事前に施設の雰囲気を知っておくと戸惑いません。営業形態としては1,500円で日帰り入浴できる一般的な入浴施設で、ろ過も塩素も入れずに源泉かけ流しを維持し続けている運営は、群馬の冷鉱泉文化として独特の存在感がある一軒宿だと感じています。詳細は本文の「建物・受付の佇まいと、御神水のストーリー」へ。
Q. 「治った」と検索で出てきますが効能は?
A. 当ブログでは効能や治癒について、判断・断定はしません(温泉に医療効果を断定的に語ることは薬機法上できないため)。施設内に「治った方からのお手紙」「霊験」の掲示があるのは事実ですが、これは施設側の発信であり、当ブログとして効果を保証するものではありません。
客観的に確認できる事実としては、次の3点です。
- 群馬県薬剤師会の温泉分析(2009年10月13日付): pH 9.5、メタけい酸 54.7 mg/kg、成分総計 0.15 g/kg
- 温泉法第2条の「温泉」に該当(療養泉の基準は満たさないため、療養泉名としての「アルカリ性単純温泉」等ではない)
- 湯使いは加水なし・加温あり・循環なし・足し湯なし
体感は人それぞれ。「効くか効かないか」は自分の身体で確かめる温泉、として捉えるのが現実的だと思います。
Q. 温泉水4L無料持ち帰りの方法は?
A. 入浴客は飲用温泉水を4リットルまで無料で持ち帰り可、10リットル販売もあります。飲泉所には銅の蛇口と緑色の桶が設置されていて、汲んだお水を持参の容器に入れて持ち帰る形式です。源泉温度が22℃前後と冷たいため、4Lをそのまま浴槽に入れて温まる用途には向きません。自分は自宅の湯(約200L)に少量ずつ加える「ブレンド入浴」と、飲用ボトリングに使っています。詳しくは本文の「飲泉所と4L無料持ち帰り」へ。
Q. アクセスは?徒歩でも行ける?
A. 上牧駅(JR上越線)から私道で約3km、車でおよそ5〜10分です。最後の3kmは細い私道で離合困難なポイントがあるため、運転に自信がない方や大きめの車で行く方は早朝の往復を推奨します。徒歩でのアクセスは、私道に歩道がなく距離もあり、加えて熊の出没エリアでもあるため、おすすめしません。詳細は本文の「アクセス|私道3km、熊出没注意」へ。
関連:群馬の他の源泉かけ流しと比べる
釈迦の霊泉(pH 9.5・冷鉱泉22℃)は群馬の中でもアルカリ性寄りの極端な温泉。pH スペクトラムや「ヌルヌル vs とろみ」の違いで比べると、温泉観が立体的になります。
- 砦乃湯(安中・松井田) — pH 8.0 の弱アルカリ・39℃ぬる湯加温露天。「ヌルヌル」より「とろみ」軸の代表
- 伊香保温泉 丸本館 — pH 6.4 の弱酸性・茶色のにごり湯。アルカリの真反対側にある黄金の湯
- 群馬の源泉かけ流し 泉質比較 — 8湯を pH・メタケイ酸・湯使いで横並びにした保存版データ集
訪問データ
- 訪問日:2026年5月2日(土)9時半ごろ
- 入浴料:1,500円
- 持ち帰り:飲用温泉水 4L(無料枠)
- 周辺ランチ:今回は立ち寄らず(次回の宿題)
ジョーモ
群馬の源泉かけ流し日記
📊 群馬の源泉かけ流し 8湯比較
pH・メタケイ酸・湯使い・料金を実地データで横並びにした保存版データ集。
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