PR

前橋の銭湯 利根の湯|体感45℃の熱い湯、休みは5・15・25日

記事内に広告が含まれています。
前橋の銭湯 利根の湯 利根の湯の正面。建物に屋号は無く、白い暖簾2枚と手書きの貼り紙、道路脇の青い看板だけが目印
利根の湯の正面。建物に屋号は無く、白い暖簾2枚と手書きの貼り紙、道路脇の青い看板だけが目印

土曜の午後3時前、前橋市紅雲町(こううんちょう)の「利根の湯」へ着いた。貼り紙の営業時間は午後3時からだが、もう営業していた。湯は、体感で45℃前後の熱さだった。

沸かし湯の銭湯(一般公衆浴場)で、温泉ではない。だから、この記事に泉質の話は無い。あるのは体感45℃の湯と、シャワーの無い洗い場、屋号の看板が無い外観。大人450円。

太田市にも「尾島温泉 利根の湯」という同じ名前の温泉がある(太田の記事)が、あちらは市営の温泉施設で、この前橋の銭湯とは別物だ。

  • 湯は体感で45℃前後。シャワーは無く、カラン(蛇口)のみ
  • 沸かし湯の銭湯で、温泉ではない
  • 受付の年配の女性に450円を現金で払った
  • 休みは毎月5日・15日・25日(入口の貼り紙)。バス停「利根の湯前」が店の前にある

※単独で立ち寄った入浴の記録です。営業時間・定休日は入口の貼り紙(2026年10月時点)、大人450円は私が払った額と群馬県の告示によります。公式サイトやSNSが無い銭湯なので、臨時休業は電話(027-221-0308)で確かめるのが確実です。

利根の湯はどんな銭湯?|屋号の看板が建物に無い

利根の湯は、前橋市紅雲町にある。建物は平屋で、正面に白い暖簾が2枚。左が「女湯」、右が「男湯」で、暖簾に小さく染め抜いてあるだけだ。建物に屋号の看板は無い。「利根の湯」の字は、貼り紙の署名と、道路脇に立つ青い看板ポールの「利根の湯 221-0308」にあるだけだ。それでようやく店の名前が分かる。

前橋の銭湯 利根の湯 店の前に立つマイバス南循環のバス停「利根の湯前」。時刻表は2024年10月19日改正
店の前に立つマイバス南循環のバス停「利根の湯前」。時刻表は2024年10月19日改正

目の前のバス停の名前が「利根の湯前」。前橋市のコミュニティバス「マイバス」南循環の停留所で、時刻表は平日が9時台から19時台まで、日中は1時間に3本、土日祝は1〜2本。運賃は均一で大人180円、子ども90円(停留所の掲示)。私は歩いて行った。建物の脇に車が1台停まっていたが、店の駐車場という表示は無かった。

創業年や建物の築年は、調べた範囲では確かな資料が無かった。店の人に聞いてもいない。

前橋市内の銭湯は3軒(2025年3月末時点の統計)

厚生労働省の統計(衛生行政報告例)では、前橋市の一般公衆浴場(いわゆる銭湯。スーパー銭湯や日帰り温泉は別の区分)は2025年3月末時点で3軒。群馬県全体でも12軒で、2023年3月末の18軒から2年で6軒減った。統計は店名を出さないが、利根の湯はこの3軒に数えられているはずだ。

高崎の銭湯は、浅草湯の記事に書いた。あちらは統計上、高崎市内で1軒だけになっている。

営業時間・定休日・料金|入口の手書きの貼り紙

前橋の銭湯 利根の湯 男湯と女湯の暖簾の間の板壁に貼られた手書きの貼り紙。「定休日 五日 十五日 二十五日です 利根の湯」「営業時間 午後三時〜九時30分終り」
男湯と女湯の暖簾の間の板壁に貼られた手書きの貼り紙。「定休日 五日 十五日 二十五日です 利根の湯」「営業時間 午後三時〜九時30分終り」

男湯と女湯の入口の間に、板壁がある。そこに手書きの紙が2枚。「定休日 五日 十五日 二十五日です 利根の湯」と、「営業時間 午後三時〜九時30分終り」。ネット上の情報は定休日が「5・15・20日」「5・20日」と割れていたが、現地の紙は毎月5日・15日・25日だった。遠くから来るなら、この3日を避けたうえで電話で確かめるのが確実だ。

料金は大人450円で、受付にいた年配の女性に現金で手渡した。この額は、群馬県が告示で決めている銭湯の上限(大人450円・小学生200円・乳幼児100円、令和5年8月1日施行)と同じだ。同じ450円で入れる温泉銭湯としては富岡の大島鉱泉がある。

貼り紙どおりなら午後3時前は開店前のはずだが、この日は開いていた。理由は聞いていないので、早く行けば入れるとは言えない。先客には年配の人と、刺青の入った人がいた。店として刺青を認めているかどうかは聞いていないので、刺青のある人は電話で確かめてほしい。

脱衣所と浴室|体感45℃の湯と、シャワーの無い洗い場

脱衣所で目に付いたのは、昔ながらの体重計。脱衣所も浴室も撮っていないので、浴室の様子は、記憶をもとにしたイラストで代わりにする。

前橋の銭湯 利根の湯 浴室のイメージイラスト(記憶をもとにAIで作成。実際の浴室とは細部が異なります)
浴室のイメージイラスト(記憶をもとにAIで作成。実際の浴室とは細部が異なります)

イラストに描いたとおり、正面にペンキ絵、奥に浴槽が2槽、まん中に島カラン(浴室のまん中にある、両側から使える洗い場のこと)という造りだった。シャワーは1本も無く、湯と水のカランだけで体を洗う。シャワーで流す前提の人には不便だ。

この日の湯は、普通の沸かし湯だった。薬湯(生薬などを入れた湯)の日もあるらしいが、どの日かは聞いていないので、当てにして行かないほうがいい。

湯は熱い。温度計で測ってはいないが、体感では45℃前後。熱い湯に慣れていない人は、かけ湯を何杯かして体を慣らしてから入ってほしい。

消費者庁は、高齢者の入浴中の事故を防ぐ注意喚起で、湯温は41℃以下、湯につかるのは10分までとし、食後すぐや飲酒後の入浴は避けるよう呼びかけている。ここの湯はその目安を体感でかなり上回る。体調に不安がある人は無理をせず、入るなら短く区切ってほしい。

持ち物と駐車場|石けんは持参、駐車場の表示は無い

石けんやシャンプーの備え付けは無い。持参が前提だ。ドライヤーは借りられるらしいが、私は使っていないので、場所も料金も分からない。

私は歩いて行った。建物の脇に車が1台停まっていたが、店の駐車場という表示は無く、停めてよいのか、何台停められるのかも分からない。車で行くなら、電話で聞くか、近くの有料駐車場を探すつもりでいたほうがいい。バスなら目の前の「利根の湯前」で降りればいい。

貼り紙の開店時刻より前に着いたので、一番風呂だと思っていた。戸を開けたら先客が4人。先客の時計は貼り紙より進んでいる。

あわせて寄るなら|前橋の風呂

前橋で温泉やサウナに入りたいなら、薪ストーブのサウナと6℃の水風呂がある毎日サウナ 前橋本店、露天に生源泉の浴槽がある七福の湯 前橋店もある。

まとめ|体感45℃の湯に、450円で短く入る

向いている人 – 45℃前後の熱い湯が好きな人 – 昔ながらの銭湯に入りたい人 – 短く入って450円で済ませたい人

向かない人 – シャワーで洗いたい人(カランのみ) – 40℃前後でゆっくり浸かりたい人 – 温泉の泉質が目当ての人(沸かし湯で温泉ではない)

かつて通った東京下町の銭湯は、この十数年で2軒が無くなった。前橋の銭湯は統計上3軒。そのひとつに、こうして入れた。通える銭湯は、通えるうちに通う。

▼ 前橋市を、ふるさと納税で応援する

※ 楽天ふるさと納税のリンクはアフィリエイトリンクです

よくある質問

Q. 前橋の利根の湯は温泉ですか? A. 温泉ではありません。水を沸かした湯に入る銭湯(一般公衆浴場)です。太田市の「尾島温泉 利根の湯」とは別の施設です。

Q. 利根の湯(前橋)の営業時間・定休日・料金は? A. 入口の貼り紙では、営業時間は午後3時〜午後9時30分、定休日は毎月5日・15日・25日です。料金は大人450円です(2026年10月時点)。公式サイトが無いので、臨時休業は電話で確かめてください。

Q. お湯の温度は何度ですか? A. 温度計では測っていませんが、私が土曜の午後3時ごろに入ったときは体感で45℃前後でした。日や時間で変わる可能性があります。

Q. シャワーやシャンプーはありますか? A. シャワーはなく、湯と水のカランで洗います。石けん・シャンプーの備え付けは無いので持参してください。ドライヤーは借りられるようですが、場所と料金は確かめていません。

Q. 駐車場やバスは? A. 私は歩いて行きました。建物の脇に車が1台停まっていましたが、店の駐車場という表示は無く、停められるかは確かめていません。店の前に前橋市のコミュニティバス「マイバス」南循環の停留所「利根の湯前」があります。

基本データ

項目内容
施設名利根の湯(とねのゆ)※太田市の「尾島温泉 利根の湯」とは別施設
種別銭湯(一般公衆浴場)。沸かし湯で、温泉ではない
所在地群馬県前橋市紅雲町1-14-15
電話027-221-0308
営業時間15:00〜21:30(入口の貼り紙)
定休日毎月5日・15日・25日(入口の貼り紙)
料金大人450円(私が払った額・2026年10月時点)。小学生200円・乳幼児100円は群馬県告示の上限額で、店頭では未確認
支払い現金(受付で手渡し)
浴槽2槽。体感で45℃前後(実測なし)。訪問日は普通の沸かし湯で、薬湯の日もあるとのこと(伝聞・日は未確認)
設備シャワーなし。サウナ・水風呂は見当たらなかった。石けん類の備え付けなし。ドライヤーは貸し出しあり(伝聞・場所と料金は未確認)
駐車場店の駐車場という表示は無し(建物の脇に車が1台停まっていた。停められるかは未確認・私は徒歩)
バスマイバス南循環「利根の湯前」が店の前
公式なし(公式サイト・SNSともに無し)

コメント

タイトルとURLをコピーしました