PR

沼田・片品・川場の日帰り温泉10湯|老神5軒の受付と湯使い

記事内に広告が含まれています。

関越道の沼田ICを降りると、温泉の選択肢が急に増えます。車で20分ほどで老神温泉、15分かからずに川場、40分近く走れば片品の奥。どこにも日帰りで入れる湯があります。

ただ、このエリアの日帰り温泉には癖があります。いちばん湯の多い老神温泉は、5軒のうち4軒が泊まりが本業の宿で、日帰りを受けてくれる時間が宿ごとにばらばらです。11時に開く宿もあれば、15時まで待たないと入れない宿もある。支払いも、現金しか受け付けない宿が多い。

この記事では、沼田市・片品村・川場村で私が実際に日帰り入浴した10湯を、次の2つで並べました。

  • 沼田ICから車で何分か(Googleマップでルートを実測)
  • 湯をどう使っているか(加水・加温・循環ろ過・消毒。掲示や公式サイトの表記を1軒ずつ)

10湯のなかには、循環ろ過を使っていて「源泉かけ流し」とは書けない湯が2つ、浴槽によって湯使いが違う湯が2つ入っています。どこがどう違うのかも、そのまま書きます。

10湯の早見表|沼田ICからの時間・料金・湯使い

施設(エリア)沼田ICから日帰り料金湯使い支払い
東明館(老神)約20分700円加水・加温・循環・消毒なしカード可
東秀館(老神)約20分1,000円加水・加温・循環・消毒なし現金のみ
石亭旅館(老神)約19分1,000円加水・循環・消毒なし/加温は12〜3月のみ現金
伍楼閣(老神)約19分1時間1,000円混浴露天2つは加水・循環・消毒なし/内湯は加温・循環・紫外線消毒現金のみ
湯元華亭(老神)約19分1,000円循環ろ過・塩素消毒あり現金のみ
しゃくなげの湯(南郷)約17分大浴場800円(3時間)加温あり・循環/消毒なし(家族風呂で私が判断)・水で温度調整可現金・カード・電子マネー・QR
ゆに〜いく(地蔵温泉)約11分850円(土日祝1,000円)循環ろ過を併用した掛け流し・塩素系薬剤あり・加水は場合により現金(カードは未確認)
悠湯里庵(川場)約12分1,100円+入湯税50円3槽とも放流式・ぬる湯の1槽だけ加水・加温・消毒なし現金・カード・電子マネー・QR(公式の案内は宿泊の項目)
旅館うめや(片品)約37分800円加水・加温・循環・入浴剤・消毒なし現金のみ
ささの湯(片品・幡谷)約25分750円純温泉A(完全放流・何も足さない)現金・カード・交通系IC・QR

※所要時間は Googleマップのルート検索で、沼田ICを起点に最速ルートを実測したもの(2026年9月・渋滞なし想定)。料金・支払いは各施設の個別記事の記録(2026年5〜8月時点)と、公式サイト(2026年9月確認)の表記です。変わることがあるので、出かける前に公式サイトか電話で確かめてください。

ざっくり分けると、こうなります。

  • ICから近さで選ぶなら、ゆに〜いく(約11分)か悠湯里庵(約12分)
  • 加水・加温・循環・消毒のどれもしていない湯に入りたいなら、東明館・東秀館・うめや・ささの湯(石亭も加温しない4〜11月はこの枠に入ります)
  • 硫黄の香りを浴びたいなら、片品のうめや

老神温泉の日帰りは「受付の時間」で選ぶ

老神温泉(おいがみおんせん)の5軒は、沼田ICから車で19〜20分とほぼ横並びです。料金も700〜1,000円の間に収まります(入湯税が別の宿もあります)。大きく違うのは、日帰り客を受けてくれる時間のほうです。

施設日帰りの時間休み・注意
湯元華亭11:00〜19:00(最終入館18:00)水・木・金は休館(祝日は営業)
石亭旅館11:00〜(終わりの時刻は電話で確認)湯を抜く日や宿泊の状況で入れない日がある
伍楼閣正午〜15:001時間・2時間の時間制
東明館12:00〜20:00(受付19:00まで)繁忙期は時間短縮あり(公式サイト)
東秀館15:00〜(公式サイトでは19時まで)繁忙期は断ることがある(公式サイト)

並べてみると、着く時間で候補がほぼ決まります。

  • 午前中に着くなら 湯元華亭か石亭旅館(どちらも11時から。華亭は水〜金休館)
  • 昼に着くなら 伍楼閣(15時まで)か東明館。湯元華亭と石亭旅館も続けて開いています
  • 15時を過ぎたら 東秀館が開き、東明館も19時まで受付。湯元華亭は最終入館18時、石亭旅館は終わりの時刻を電話で確認

湯元華亭を除く4軒は、泊まりが本業の宿です。日帰りは宿の空き時間に入れてもらう形なので、行く日の朝に電話を1本入れるのが確実です。石亭旅館では、朝の電話で「今日は宿泊のお客さんが14時頃に来るので、その前までなら」と言われた日がありました。

もうひとつは支払い。5軒のうち、日帰りでカードが使えると確認できたのは東明館だけでした。老神へは現金を持って行ってください。

※源泉名の「◯号線」「◯号泉」は、各施設の掲示の表記に合わせています(年代で書き方が違うため、統一していません)。

東明館|700円、ぎょうざの満洲が営む宿の源泉かけ流し

老神温泉 東明館の露天風呂「吹割の湯」。岩組みの湯船の向こうに渓谷の木々
男湯の露天「吹割の湯」。竹垣の向こうに片品渓谷の緑(東明館)
  • 日帰り:12:00〜20:00(受付19:00まで)・大人700円・カード可
  • 泉質:老神温泉3号泉・単純硫黄温泉(pH8.4)
  • 湯使い:浴室の掲示に、加水・加温・循環ろ過・消毒のどれも「していません」
  • 湯の印象:ほんのり卵のような硫黄の香り。草津や万座のような強い刺激はありません

老神5軒のなかでは最安の700円で、日帰りの時間も12時から20時と長め。「とりあえず老神で1湯」なら、いちばん迷わずに入れる宿です。埼玉発の餃子チェーン「ぎょうざの満洲」が営む温泉宿で、湯上がりにそのまま館内の満洲で昼を食べることもできます。

▶ 老神温泉 東明館の日帰り入浴レポート

東秀館|15時から、自家源泉の湯口に黄色い析出

老神温泉 東秀館の岩の湯口。黄色い析出物が厚く盛り上がっている
岩の湯口に盛り上がる黄色い析出物(東秀館)
  • 日帰り:受付15:00〜・大人1,000円・現金のみ(繁忙期は断ることもある=電話 0278-56-3024)
  • 浴室:温度違いの岩風呂の大浴場「仙涯乃湯」+屋根付きの野天風呂(男女別)
  • 泉質:自家源泉「老神1号泉」・アルカリ性単純温泉(pH8.44)
  • 湯使い:浴室の掲示に、加水・加温・循環ろ過・消毒のどれも「していません」
  • 湯の印象:つるりとすべる肌ざわりに、ほのかな卵の匂い(現行の泉質は硫黄泉ではありません)

岩で仕切った大浴場は、入って右が熱め、左と奥がぬるめと湯加減が分かれていて、行ったり来たりできます。屋根のかかった野天風呂もあり、竹垣の向こうにもみじの緑が見えます。日曜の午後に入ったときは、最初の10分ほど広い岩風呂を独り占めできました。受付が15時からなので、老神の宿の中では「最後に回す1軒」になります。

▶ 老神温泉 東秀館の日帰り入浴レポート

石亭旅館|メノウの「宝石風呂」、行く前に電話を

老神温泉 石亭旅館の湯口。白い析出に厚く覆われている
白い析出に厚く覆われた湯口(石亭旅館)
  • 日帰り:11:00〜・1,000円・現金(電話 0278-25-3422)
  • 終わりの時刻:2026年8月時点の現地の案内では18:00まで。公式サイトは「受付時間 11:00~19:00」と書いているので、電話のついでに確認を
  • 料金の補足:公式サイトの表記は「1000円(老神温泉街共通)+入湯税」。私が払ったのは1,000円ちょうどでした
  • 泉質:7号線(掲示の表記)・アルカリ性単純硫黄温泉(pH8.5)。無色透明で、ほぼ無臭
  • 湯使い:掲示では加水・循環ろ過・消毒なし。加温は冬期(12〜3月)のみ

内湯の壁一面に、赤や緑のメノウ(瑪瑙)の原石が埋め込まれた「宝石風呂」が名物です。露天も大小2つあり、2026年8月時点ではどちらも使えました。定休日はないものの、湯を抜く日があるので、電話を入れてから行く宿です。

▶ 老神温泉 石亭旅館の日帰り入浴レポート

伍楼閣|正午〜15時、混浴露天の2つを1時間で

老神温泉 伍楼閣の混浴露天「岩鏡」
混浴露天「岩鏡」(伍楼閣)
  • 日帰り:正午〜15:00・1時間1,000円/2時間2,000円・現金のみ(電話 0278-56-2555)。公式サイトでは入湯税150円が別途
  • 泉質:老神7号泉に若の湯3号泉を混ぜた混合泉・単純温泉(pH8.1)。硫黄の匂いはほぼしません
  • 湯使い:混浴露天「岩鏡」「赤城の湯」は加水・循環・消毒なし(加温は気温の低い時期だけ)。内湯は加温・循環・紫外線消毒
  • 注意:日帰りの正午〜15時は、露天2つとも混浴の時間帯。湯あみ着のレンタルがあります(男性300円・女性400円)

木曜の昼に入りました。岩鏡の露天は奥が42℃、手前が40℃くらいの体感で、赤城の湯と行き来しながら1時間の枠をきっちり使い切りました。加水・循環・消毒をしていないのは露天のほうなので、日帰りは露天2つに絞るのがおすすめです。

▶ 老神温泉 伍楼閣の日帰り入浴レポート(混浴の湯をまとめた群馬の混浴温泉 日帰りガイドにも収録)

湯元華亭|老神で唯一の日帰り専用、ただし「かけ流し」ではない

老神温泉 湯元華亭の手前の露天風呂
手前の露天(湯元華亭)
  • 日帰り:11:00〜19:00(最終入館18:00)・大人1,000円・現金のみ。水・木・金は休館(祝日は営業)
  • 泉質:2号泉・単純硫黄温泉(pH8.4)。総硫黄は2.2mg/kgで、硫黄泉の基準(2mg)をわずかに上回る量
  • 湯使い:公式サイトに、循環ろ過機の使用と塩素消毒、源泉が減ったときの加温加水が明記されています

老神で唯一、日帰り入浴のためだけに建っている施設です。宿の空き時間に合わせなくていいのは、老神ではここだけです。月曜の11時、開館と同時に入ったときは浴室に私1人でしたが、それも最初の10分ほどで、上がる頃には10人ほどに増えていました。加水・加温・循環・消毒のない湯を探している人には向きませんが、「予定を立てずに老神へ行く日」の受け皿として覚えておくと便利です。

▶ 老神温泉 湯元華亭の日帰り入浴レポート

▼ 老神温泉の宿を探す

▶ 楽天トラベルで「老神温泉の宿」を見る

▶ じゃらんnetで「老神温泉の宿」を見る

※楽天以外のリンクは LinkSwitch により自動でアフィリエイトリンクに変換されます(楽天は直接のアフィリエイトリンク)

沼田市街・南郷|ICから11分と17分の2湯

老神まで行かなくても、沼田の市街地側に日帰りの湯が2つあります。ICからは、ゆに〜いくが約11分、しゃくなげの湯が約17分です。

南郷温泉 しゃくなげの湯|pH9.44、家族風呂を1時間借りられる

南郷温泉 しゃくなげの湯の家族風呂「岩風呂」の全景
家族風呂No.1「岩風呂」の全景(しゃくなげの湯)
  • 営業:平日10:00〜20:00、土日祝10:00〜21:00・木曜休(祝日なら前日休)=公式サイト
  • 大浴場:3時間以内 大人800円(2026年5月1日改定)
  • 家族風呂:1時間1,300円+人数分の入館料・電話予約のみ(0278-20-0011)
  • 支払い:現金のほか、VISA・Mastercard・JCB・AMEXのカード、Suica・PASMO・WAON・nanacoなどの電子マネー、PayPay・d払いなど(公式サイトの料金ページ)
  • 泉質:アルカリ性単純温泉(pH9.44)。10湯のなかでいちばん高いpHです
  • 湯使い:館内の表示は「源泉100%掛け流し」。循環・消毒なしは、家族風呂で見た湯口の析出物・あふれ出し・塩素臭のなさからの私の判断です。湯口には水の蛇口があり、熱ければ水で調整する運用

私が使ったのは家族風呂の「岩風呂」で、祝日の朝10時に1時間借りました。連休のピーク日は、開館直後から大浴場の入口に行列ができるほどだったので、混む日は家族風呂を予約してしまうのが確実です。家族風呂の料金は「1,300円+人数分の入館料」なので、1人なら800円+1,300円=2,100円になります。敷地内には温泉スタンドもあり、自宅の風呂用に20Lのポリタンクで汲んで帰れます(浴用。汲んだ湯は早めに使い切るのが安心です)。

▶ 南郷温泉 しゃくなげの湯の家族風呂レポート

地蔵温泉 ゆに〜いく|ICから11分、13時開店のサウナ付き

地蔵温泉 ゆに〜いくの外観
地蔵温泉 ゆに〜いくの外観
  • 営業:13:00〜22:00(最終入館21:00)・水曜休(祝日なら翌日休)
  • 料金:大人850円(土日祝1,000円)。繁忙期は特別料金の日があり、私が入った日は1,100円でした
  • 泉質:ナトリウム-塩化物温泉(pH8.4)。源泉は51.0℃
  • 湯使い:掲示は「衛生管理・熱交換利用の為、循環ろ過装置を使用しながら掛流しをしています」。塩素系薬剤も「必要最小限にて使用」。加水は「源泉の温度又はpH値により加水する場合があります」
  • サウナ:ドライサウナ(体感93℃)、塩サウナは土日祝のみ

10湯でいちばんICに近い湯です。ただし開店が13時なので、午前中に沼田に着いた日は使えません。循環ろ過を併用しているので、この記事の10湯のなかでは湯使いの面で手が入っている側です。掲示から分かるのは、51℃の源泉を熱交換で冷ましていることまでで、加水の頻度や、温度・pHの具体的な値までは書かれていません。サウナ目当てで寄るなら、塩サウナが動く土日祝を狙ってください。

▶ 地蔵温泉 ゆに〜いくのサウナと湯のレポート(群馬の日帰りサウナ温泉まとめにも収録)

川場|ICから12分、茅葺きの宿のぬる湯

川場温泉 悠湯里庵|1,100円、ぬる湯の1槽だけが源泉そのまま

川場温泉 悠湯里庵の武尊乃湯にある手すり付きのぬる湯
手すり付きの「ぬる湯」(悠湯里庵・武尊乃湯)
  • 日帰り:10:30〜20:00・大人1,100円(税・入館料込)+入湯税50円・予約不要
  • 日帰りで入れる湯屋:武尊乃湯(ほたかのゆ)
  • 泉質:源泉「弘法の湯」・単純温泉(アルカリ性)・pH9.1
  • 湯使い:浴槽は3つ。手すり付きの「ぬる湯」だけが加水・加温・消毒なし(体感37℃)。もう一つの内湯と露天は加水・加温・消毒を併用した放流式
  • 支払い:公式サイトの「よくある質問」に、現金・クレジットカード・電子マネー・交通系IC・コード決済(PayPayなど)が使えると案内(「ご宿泊について」の項目)

茅葺き屋根の宿で、日帰りでも天井の高いロビーを通って湯屋へ向かいます。日曜の朝、10時半の開店と同時に入りました。源泉をそのまま味わうなら、「源泉かけ流し」の木札が立っているぬる湯の1槽です。浴槽ごとに湯使いが違うことを、宿が掲示で開示しています。ICから12分なので、朝いちばんに入ってから老神や片品へ回る組み方もできます。

▶ 川場温泉 悠湯里庵の日帰り入浴レポート

片品|ICから25〜37分、尾瀬へ向かう道の2湯

国道120号を片品村まで上ると、性格が正反対の2湯があります。硫黄の香りが強い内湯だけの宿と、42℃の源泉をぬるいまま流す純温泉A。

旅館うめや|ドアを開けた瞬間に硫化水素が香る

片品温泉 旅館うめやの湯口から注がれる源泉
湯口から注がれる源泉(旅館うめや)
  • 日帰り:大人800円・現金のみ。宿泊客が15時から入るため、日帰りは15時前が目安。時間の決まりはないので、事前に電話を(0278-58-7337)
  • 泉質:アルカリ性単純硫黄温泉(pH9.04・源泉48.3℃)
  • 湯使い:温泉法の掲示で、加水・加温・循環ろ過・入浴剤・消毒の5項目すべて「していません」
  • 注意:露天風呂はありません(内湯1つ)

浴室のドアを開けた瞬間、卵の腐ったような硫化水素の匂いが来ます。草津や万座のような酸性の硫黄地帯を別にすれば、群馬でこの香りにここまではっきり出会える湯は多くありません。露天がない理由も脱衣所に掲示されていて、「今現在の私共の湯量では」露天を作ると温泉本来のよさを実感してもらえなくなるおそれがある、という説明でした。沼田ICからは約37分と10湯でいちばん遠いので、尾瀬や片品の山からの帰りに寄るのが現実的です。

▶ 片品温泉 旅館うめやの日帰り入浴レポート

幡谷温泉 ささの湯|750円、純温泉Aのぬる湯

片品村 幡谷温泉 ささの湯の露天風呂
露天風呂(幡谷温泉 ささの湯)
  • 料金:大人750円・予約不要
  • 営業:月〜土11:00〜20:00、日曜は朝7:00〜20:00。平日の開始時刻は時期によって変わります(2026年10月1日〜12月18日は平日14時からと公式サイトで告知)
  • 支払い:現金・クレジット・交通系IC・QR決済・片品村の地域通貨「おぜだっぺイ」
  • 泉質:アルカリ性単純温泉(pH8.7・源泉42.1℃)
  • 湯使い:純温泉協会の「純温泉A」認定(完全放流・加水・加温・循環ろ過・消毒・添加のどれもなし)。男女の内湯と露天、4つの浴槽すべてが対象

42.1℃の源泉を加温せずに流しているので、内湯で39〜40℃、露天はさらにぬるめです。日曜の朝7時、開店と同時に露天に入りました。長居するつもりはなかったのですが、ぬるい湯は上がるきっかけをくれません。気づけば1時間、居座っていました。尾瀬の玄関口・戸倉の尾瀬第一駐車場からは、車で約21分の位置です。

▶ 幡谷温泉 ささの湯の日帰り入浴レポート

湯上がりに寄れる店

10湯の近くで、実際に食べて書いた店です。

まとめ|着く時間と、湯に求めるもので決める

沼田ICから1湯を選ぶなら、先に決めるのは「何時に着くか」です。

  • 午前中:南郷のしゃくなげの湯(10時)、川場の悠湯里庵(10時半)、老神の湯元華亭・石亭旅館(11時。華亭は水〜金休館)、片品のささの湯(日曜は朝7時、月〜土は11時。10月1日〜12月18日の平日は14時から)
  • 昼〜15時:上の湯に加えて、老神の伍楼閣(正午〜15時)と東明館(12時から)、13時からは地蔵温泉 ゆに〜いく。片品のうめやは、電話を入れたうえで15時前に
  • 15時以降:老神の東秀館が開き、東明館は19時まで受付(湯元華亭は最終入館18時)。しゃくなげの湯(平日)・悠湯里庵・ささの湯は20時まで。夜9時を過ぎても入れるのは、ゆに〜いく(22時まで・最終入館21時)。土日祝のしゃくなげの湯は21時まで

そのうえで、加水・加温・循環・消毒のない湯を求めるなら東明館・東秀館・旅館うめや・ささの湯。ICからの近さを優先するならゆに〜いくか悠湯里庵です。

露天で外気に当たりながら長く浸かるのが好きな私には、朝7時のささの湯の露天と、伍楼閣の混浴露天の2つがいちばん合っていました。もう1軒、東秀館も好きな湯です。温度違いの岩風呂と野天風呂を行き来できて、午後でも広い岩風呂を独り占めできる時間がありました。

関連記事もどうぞ。

▼ 沼田市・川場村を、ふるさと納税で応援する

※ 楽天ふるさと納税のリンクはアフィリエイトリンクです

よくある質問

Q. 沼田ICからいちばん近い日帰り温泉は?

A. 地蔵温泉 ゆに〜いく(車で約11分)と、川場温泉 悠湯里庵(約12分)です(Googleマップのルート実測・2026年9月)。ゆに〜いくは13時開店なので、午前中に入るなら10時半から開いている悠湯里庵が先です。

Q. 老神温泉は予約なしで日帰り入浴できますか?

A. 湯元華亭は老神で唯一の日帰り専用施設で、営業日(水・木・金は休館、祝日は営業)の11時〜19時(最終入館18時)なら宿の都合を気にせず入れます。ほかの4軒は旅館で、日帰りを受ける時間が宿ごとに違い、宿泊の状況や繁忙期で入れない日もあります。行く日に電話で確認するのが確実です。

Q. 加水・加温・循環・消毒をしていない湯はどこですか?

A. 老神の東明館・東秀館と、片品の旅館うめやは、温泉法の掲示で4項目すべて「していません」です。幡谷温泉 ささの湯は、完全放流で何も足さない「純温泉A」の認定を受けています。老神の石亭旅館も加温は冬期(12〜3月)だけで、それ以外の時期は同じ条件です。浴槽によって違うのが、伍楼閣(混浴露天2つは加水・循環・消毒なし、加温は気温の低い時期のみ)と、悠湯里庵(「ぬる湯」の1槽だけが加水・加温・消毒なし)です。

Q. 硫黄の匂いが強い湯はありますか?

A. 片品の旅館うめやは、浴室のドアを開けた瞬間に硫化水素の匂いがします(アルカリ性単純硫黄温泉・pH9.04)。老神の東明館はほんのり卵のような香りで、石亭旅館は硫黄泉ですがほぼ無臭でした。硫黄泉は、肌の弱い方・乾燥肌の方は様子を見ながら入ってください(感じ方には個人差があります)。

Q. 現金しか使えないのはどこですか?

A. 日帰りで現金のみなのは、老神の東秀館・伍楼閣・湯元華亭と、片品の旅館うめやです。石亭旅館も支払いは現金でした。地蔵温泉 ゆに〜いくも現金で払いました(カードの可否は未確認)。カードが使えるのは老神の東明館。カードに加えて電子マネーやQR決済まで使えるのは、南郷温泉 しゃくなげの湯と幡谷温泉 ささの湯です(しゃくなげの湯は公式サイトの案内、ささの湯は訪問時に現地で確認)。川場の悠湯里庵は、公式の支払い案内が宿泊の項目にあるため、日帰りでの可否は受付で確かめてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました