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あずま茶屋(沼田・利根町)|うどん定食1100円メニュー・山菜天ぷらと自家製刺身こんにゃく

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2026年5月21日(木)、雨の沼田・利根町高戸谷で飛び込んだ あずま茶屋 で、うどん定食 1100円を食べました。山菜と野菜の天ぷら盛り合わせが皿からはみ出すボリュームで、日替わり小鉢で出てきた 自家製の刺身こんにゃく が、噛んだときの瑞々しさで予想以上だった、というのが今日のランチの収穫です。

あずま茶屋 外観・暖簾と「うどん・そば」の幟(沼田・利根町)
あずま茶屋 外観・暖簾と「うどん・そば」の幟(沼田・利根町)

群馬の温泉ブロガーとして沼田・みなかみ方面を月数回回っていて、温泉帰りのランチ候補に1軒増えました。Googleマップ評価4.3★(78件、2026年5月21日時点)はむしろ控えめで、自分の体感としてはもう少し上、というのが先に置いておく結論です。


目次


あずま茶屋 訪問データ|沼田市利根町高戸谷・うどん屋4.3★

項目内容
店名あずま茶屋
住所〒378-0321 群馬県沼田市利根町高戸谷
電話0278-56-2263
ジャンルうどん屋(そばあり)
価格帯¥1,000〜1,500(実訪問ベース、定食1100円)
Googleマップ評価4.3★(78件、2026年5月21日時点)
営業時間毎日 11:30〜15:00(昼営業のみ)
定休日無休
イートイン / 宅配✓ / ✕
支払い現金のみ
訪問日2026年5月21日(木)昼
注文うどん定食 1100円

雨で道の駅田園プラザの混雑を避けようと国道120号を沼田方面に下りていたら、利根町高戸谷の山あいで「うどん・そば」の青い幟と看板が目に入って即座にハンドルを切りました。事前リサーチゼロで入店。

昼のみ・無休という潔い回し方で、夜は閉まっています。ラストオーダーは表記がなく、営業終了15:00から逆算して14:30前後を目安に。


メニュー|セット定食1100円と単品の構成

メニューはセット定食・単品うどん・単品そば・丼類の4区分です。価格は2026年5月21日訪問時点の店内メニュー表より。

あずま茶屋 メニュー表(セット定食・丼・単品天ぷら)
あずま茶屋 メニュー表(セット定食・丼・単品天ぷら)
あずま茶屋 メニュー表(単品うどん・そば)
あずま茶屋 メニュー表(単品うどん・そば)

セット定食は 1100円が4種+ミニ版900円が2種、計6メニュー。1100円のセットは山菜と野菜の天ぷら盛り合わせ+ごはん+日替わり小鉢+手作りおしんこ付きです。

メニュー価格構成
うどん定食1100円かけうどん+天ぷら+ごはん+小鉢+おしんこ(本記事の注文)
ざるうどん定食1100円ざるうどん+天ぷら+ごはん+小鉢+おしんこ
そば定食1100円かけそば+天ぷら+ごはん+小鉢+おしんこ
ざるそば定食1100円ざるそば+天ぷら+ごはん+小鉢+おしんこ
天ざるうどん(ミニ版)900円ざるうどん+天ぷら+おしんこ(ごはん・小鉢なし)
天ざるそば(ミニ版)900円ざるそば+天ぷら+おしんこ(ごはん・小鉢なし)

単品で並べると、野菜と山菜の天ぷら盛り合わせ550円+かけうどん500円+ごはん(単品ライス)250円 = 1,300円。これが定食では 1,100円 に収まり、おまけで日替わり小鉢と手作りおしんこが付いてきます。単品合算1,300円相当が定食1,100円、という実質200円引き+小鉢2品サービスの構造です。

なお大盛りは全メニュー共通で +200円。


うどん定食 1100円の全体像|かけうどん+山菜天+ごはん+小鉢2品

うどん定食1100円の全景・天ぷら山盛り・薄ピンクの刺身こんにゃく・きゃら蕗・かけうどん
うどん定食1100円の全景・天ぷら山盛り・薄ピンクの刺身こんにゃく・きゃら蕗・かけうどん

赤い大きな御膳トレイに、

  • かけうどん(右下の黒い大丼、薬味のネギ・蒲鉾・ほうれん草付き)
  • 山菜と野菜の天ぷら盛り合わせ(中央の白い大皿)
  • ごはん(左下、白米しっかり盛り)
  • 刺身こんにゃく(左中央の白い小皿、薄いピンクのスライス2枚+わさび)
  • きゃら蕗(伽羅蕗)(左上の木製折敷、濃く煮含めた茶色の茎)
  • 手作りおしんこ(中央上の小皿、緑の高菜系+茶色の煮物の2種)

が並んで運ばれてきました。天ぷらの皿が視線を集めますが、本記事で先に話したいのは左中央の控えめな小皿、薄いピンクの刺身こんにゃくの方です。


自家製の刺身こんにゃく|噛んだ瞬間の瑞々しさが本命

メニュー上「日替わり小鉢」と書かれていて何が出てくるかは選べないのですが、今日は刺身こんにゃくがあたり。

左中央の小皿に、薄いピンクのスライスが2枚 とわさび。ピンクは梅か紅麹で淡く色付けされていて、こんにゃくとしてはやや珍しい見た目です。「自家製」と店内表記があり、市販のパック詰めとは別物でした。わさびを軽く付けて、しょうゆをひと垂らしして食べるのが店の想定らしい組み合わせでした。

噛んだときの瑞々しさが、市販品と違う

口に入れて噛むと、こんにゃくの中から水分がじゅわっと押し出される ような感覚があります。市販のパック詰めだと水分が抜けてふにゃっと噛み切れる側ですが、こちらは噛んだ瞬間にこんにゃく自体の水分でみずみずしさが立ち上がる。「自家製」の本当の意味は、この水分量と弾性のバランスにあるんだろうな、という感想を持ちました。

温泉地で湯上がりの水を飲み比べてきた舌だと、こんにゃく1切れの保水感の差は思ったよりわかりやすい——というのが温泉ブロガー目線の実感です。

観光地価格との比較

群馬はこんにゃく芋の国内シェア9割超を占める産地で、本場は下仁田町・甘楽郡を中心とした西毛エリア。草津は産地ではなく、土産物・観光メニューとして刺身こんにゃくをよく見かける地、という位置づけです。

その草津で以前食べた刺身こんにゃくの記憶があります。あれも十分に美味しかったのですが、噛んだ瞬間の保水感は今日のあずま茶屋の方が一段強い、というのが正直な比較でした。

草津で出てくるのは観光地メニューとして一皿700-800円ほど。こちらは1,100円の定食に小鉢として付いてきます。観光地でもない田舎の食事処で、これだけ手のかかった自家製の刺身こんにゃくに当たれたのは、地誌的にも軽い驚きでした。

リクエストの裏技

日替わりなので刺身こんにゃくが必ず出るとは限らない、これは注意点。ただし会計時に店のおばさんに聞いたら、「当日が刺身こんにゃくじゃなかった場合でも、こっそり言ってくれたら在庫があれば出します」 とのこと。次回試したい人は注文時にひと声かけてみる価値ありです(あくまで「あれば」の話なので、無いときは諦める前提で)。


山菜と野菜の天ぷら盛り合わせ|塩→つゆの2段食べ方

定食のもう一つの主役は、山菜と野菜の天ぷら盛り合わせ。皿からはみ出すボリュームで、1人前として明らかに大盛りでした。

食べ方:最初は塩で、後半は少し濃いめのつゆに浸して

天つゆと塩が両方付いてくるので、

  1. 前半は塩で素材の味を確認(特に山菜のえぐみ・舞茸の香り)
  2. 後半は少し濃いめのつゆに浸す(油の重さをつゆで切る)

という2段食べが今日の正解でした。塩だけだと後半に油が重くなり、最初からつゆに浸すと素材の味が消える。つゆの濃さがちょうど良い塩梅で、天ぷらの油を受け止めながら山菜のえぐみと喧嘩しません。

内容と質

舞茸・なす・ピーマン・ししとう・タラの芽・コシアブラあたりの構成で、衣は薄めのサクッ系。衣の主張は控えめで、野菜そのものの味で食べさせる作りです。

特に舞茸は香り・歯ごたえともに別格。沼田周辺(昭和村・川場村・みなかみ町など利根郡)は舞茸の地場産地 で、沼田市自体は集出荷拠点としての色合いが強いエリア。地物の可能性が高そうで、単品「舞たけ天ぷら650円」が独立メニューにあるのも納得しました。


かけうどん・ごはん・手作りおしんこ・雰囲気

脇役と雰囲気は短く。

  • かけうどん:コシは中庸、つゆは醤油が立つ関東風。山菜の天ぷらを少しだけ落として食べると油が浮いてさらに美味い
  • ごはん:白米、しっかり盛り。天ぷらの後半に半量残しておくと、天つゆとごはんで簡易丼ができる
  • きゃら蕗(左上の木製折敷):黒に近い茶色まで濃く煮含めた典型的なきゃら蕗、塩辛さは控えめで醤油の甘辛バランスがよく、ごはんが進む副菜
  • 手作りおしんこ:高菜系の緑+茶色の煮物の2種、市販の漬物とは別の食感、塩分は控えめ

座り仕事の40代の自分にとって、定食1100円の合計分量は大盛りにしなくても満腹。+200円の大盛りは20代 or 重労働日向け、という印象です。

次回試したい:ぶた肉うどん or ぶた肉そば 700円

食後に隣のテーブルに着いたおじさんが頼んだ ぶた肉のうどん(or そば)700円 が、湯気を立てて運ばれてきた瞬間に美味しそうでした。詳細はよく見えなかったのですが、次回はこちらを試したいと思っています。

定食1100円・天ぷら付き派が初回なら、2回目以降は単品の「ぶた肉うどん/そば 700円」「山菜うどん/そば 700円」あたりで店の麺とつゆを単独で味わうのも良さそう。

雰囲気・接客

店構えは木造で典型的な田舎の食事処。暖簾と「うどん・そば」の青い幟が出ていて、玄関にベンチが1台。中はテーブル席中心で、地元客+知る人が来る穴場の雰囲気でした。観光客向けに装飾されておらず、淡々と「うどん・そばと天ぷらを出す」食事処の佇まいです。

接客は穏やかで、雨の中で来た自分にも自然に席案内。混雑時は「多少お待ち頂きます」とメニューに明記されていて、ピーク時の待ちは覚悟が必要。短い営業時間なので、ランチタイム中盤は満席リスクが高めです。


アクセス|沼田IC・老神温泉から国道120号沿い

項目詳細
住所〒378-0321 群馬県沼田市利根町高戸谷
電話0278-56-2263
営業時間毎日 11:30〜15:00(昼のみ・無休、LO 14:30前後と推定)
沼田IC(関越自動車道)から国道120号を東〜北東に約20-25分
目印国道120号沿い、「うどん・そば」の青い幟が目印
駐車場あり(店前、数台分)
公共交通沼田駅からバスは便数が少なく、マイカー推奨

立地としては国道120号で日光・尾瀬方面へ向かう途中、老神温泉エリアの少し沼田寄り。地理的には沼田市街と老神温泉のちょうど中間あたりに位置します。


群馬温泉ブロガー視点|老神・尾瀬・片品からの所要時間

沼田・利根町・みなかみ方面の温泉巡りで、ランチをどこで食べるかは温泉そのものと同じくらい重要な問題です。あずま茶屋は 11:30〜15:00の昼3.5時間しか営業しない ので、温泉とのスケジュール組みが鍵になります。

老神温泉から車10分のランチ|尾瀬・片品からの所要時間も(国道120号経由)

温泉地所要時間(目安)動線
老神温泉車で10〜15分朝湯→ランチ→帰路 or ランチ→昼湯
尾瀬戸倉温泉車で40〜50分尾瀬下山後の最初の食事処として
片品温泉郷(花咲・湯ノ小屋等)車で30〜45分片品の朝湯→国道120号でランチ
関越道 沼田IC車で20〜25分帰京前の最後の群馬メシ

温泉帰りのランチ候補としては、座り仕事で運動量が少ない自分にとって、温泉で汗をかいた後の塩分と山菜の繊維を一度に取れる定食型が体に合います。揚げ物だけ・蕎麦だけより、定食で天ぷら+小鉢+ごはんがまとまっている方が、温泉→食事→運転の流れを崩しません。

既存の温泉帰りランチ候補と比較

これまで沼田・利根エリアの温泉帰りランチは、

の1軒が中心でしたが、あずま茶屋は「老神温泉に近い・天ぷらのボリューム・刺身こんにゃくのあたり」という別軸で第2の選択肢として加わりました。

水沢うどんの田丸屋は伊香保エリアで動線が違うため、別ルート用と整理。


まとめ|うどん定食1100円・刺身こんにゃくのあたりが本命

2026年5月21日、雨の沼田・利根町高戸谷で飛び込んだあずま茶屋の うどん定食1100円、想定外の収穫でした。

本記事の結論3点

  1. 日替わり小鉢の刺身こんにゃく:自家製、噛んだ瞬間に水分がじゅわっと押し出される瑞々しさが想像以上、出るとは限らない隠れメニュー
  2. 山菜と野菜の天ぷら盛り合わせ:1人前として明らかに大盛り、塩→つゆの2段食べ、地物舞茸が別格
  3. コスパ:単品の天ぷら550円+かけうどん500円+ごはん250円=1,300円相当が、定食1,100円におさまる実質200円引き+小鉢2品サービス

営業は昼のみ・無休。老神温泉や尾瀬・片品方面の温泉帰りに国道120号沿いで通る人は、ランチ候補に1軒入れて損はありません。刺身こんにゃくは基本「あれば」のメニューですが、無いときは店のおばさんにこっそりリクエストしてみるのも手です。


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