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八ッ場ダムカレー実食|道の駅八ッ場ふるさと館 八ッ場食堂

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八ッ場ダムカレーの全景。ご飯の堤の下にカレーが溜まり、ダムカードの案内が添えられている
八ッ場ダムカレーの全景。ご飯の堤の下にカレーが溜まり、ダムカードの案内が添えられている

日曜、11時半前。雨。前橋方面から尻焼温泉へ向かう途中、長野原町の道の駅八ッ場(やんば)ふるさと館で昼にしました。目当ては八ッ場食堂の名物、八ッ場ダムカレー。受け取った時には、すでに放流されていました。

  • 八ッ場ダムカレーは辛口(舞茸)900円・甘口750円。ご飯の堤がカレーをせき止める一皿。食べた人にはオリジナルのダムカードが付く
  • 日曜11時半前で席は9割埋まり、注文は券売機
  • 同じ卓に山菜うどん650円郷土食おつみ団子650円。どちらも実食
  • 敷地内に自家製粉そばの「やまと屋八ッ場本店」と、無料の足湯「かたくりの湯」

価格・営業情報は2026年9月時点(店頭メニューより)。

基本データ

項目内容
店名八ッ場食堂(道の駅八ッ場ふるさと館内)
所在地群馬県吾妻郡長野原町大字林1567-4
営業時間10:30〜15:00(道の駅公式の食事処案内より)
定休日道の駅の休館日に準ずる(冬期は水曜に休館日あり)
予約予約制ではない(券売機で先払い)
電話0279-83-8088(道の駅代表)
支払い券売機(入口に「PayPay使えます」の掲示あり。券売機での可否は未確認)
駐車場道の駅の駐車場
公式https://yambamichinoeki.com/eat.html

八ッ場食堂の入り方|券売機で先払い

雨の道の駅八ッ場ふるさと館。八ッ場食堂ののぼりと情報コーナー
雨の道の駅八ッ場ふるさと館。八ッ場食堂ののぼりと情報コーナー

道の駅の建物に入って、情報コーナーの奥が八ッ場食堂です。入口の外にメニュー写真のスタンドが立っています。

店頭のメニュースタンド。ダムカレー、おつみ団子、ソースカツ丼セットなど
店頭のメニュースタンド。ダムカレー、おつみ団子、ソースカツ丼セットなど

注文は券売機で先に食券を買う方式。日曜の11時半前で、席は9割ほど埋まっていました。雨の日でもこれなので、晴れた行楽日はもう少し早めに入ったほうがよさそうです。

館内の案内。やまと屋八ッ場本店の営業時間と、無料休憩所、PayPayの掲示
館内の案内。やまと屋八ッ場本店の営業時間と、無料休憩所、PayPayの掲示

同じフロアには和食レストラン「やまと屋八ッ場本店」の入口もあります。黒板には開店10:00、閉店17:30(道の駅の公式サイトでは17:00表記)。ふるさと館の食事処は、この2軒のほか、外売店の軽食コーナーと、直売所内の持ち帰り専用「竃処(かまどどころ)」があります。

メニュー|ダムカレーは辛口と甘口の2種

八ッ場食堂の卓上メニュー。群馬県産の米と野菜を使用の注記
八ッ場食堂の卓上メニュー。群馬県産の米と野菜を使用の注記

卓上メニューの主役は八ッ場ダムカレーで、辛口(舞茸入り)900円と甘口750円。ヒレかつを載せた版もあります。もう一つの柱が郷土食の八ッ場おつみ団子650円。ほかは丼セットとうどん・そばで、細かい品目と価格は写真のとおりです。メニューの隅に「群馬県産のお米・野菜を使用しています」とあります。

八ッ場ダムカレー辛口|受け取った時には放流済み

ダムカレーの寄り。カレーに舞茸と野菜、堤の脇に付け合わせ
ダムカレーの寄り。カレーに舞茸と野菜、堤の脇に付け合わせ

八ッ場ダムカレーは、ご飯を堤体、カレーを貯水池に見立てた一皿です。ご飯の堤の真ん中に白いゲートの模型が差してあり、これを外すとカレーが下流側へ流れ出す、というのがダムカレーの趣向。ところが受け取った時点で、カレーはすでにゲートの脇から下流側へ回り込んでいました。

辛口は名前のとおりスパイシーでした。具はメニューにある舞茸と野菜。付け合わせの野菜が堤の脇に添えられ、小皿に漬物が二種。

ダムカレーを食べた人には、道の駅オリジナルのダムカードがもれなく付きます(道の駅公式)。卓上の案内によると、カードは1年に1回バージョンアップするそうです。

山菜うどんとおつみ団子|けんちん汁のような一杯

山菜うどん。山菜などの具
山菜うどん。山菜などの具

同じ卓に並んだ山菜うどん650円。つゆは味が濃いめ。濃いけれどうまい。この濃さがうどんの持ち味だと思いました。

八ッ場おつみ団子。平たい団子と野菜の入った汁物
八ッ場おつみ団子。平たい団子と野菜の入った汁物

そして郷土食の八ッ場おつみ団子650円。平たい団子を野菜と一緒に煮込んだ汁物で、ひとことで言えばけんちん汁のようでした。雨で冷えた日にはありがたい一杯です。写真映えはダムカレー、椀の満足はおつみ団子。そういう分担でした。

足湯かたくりの湯|浸からなかったが、分析書は読んだ

屋根つきの足湯「かたくりの湯」。木の蓋がかかり、奥に橋が見える
屋根つきの足湯「かたくりの湯」。木の蓋がかかり、奥に橋が見える

道の駅の外には無料の足湯「かたくりの湯」があります。雨で肌寒く、時間も惜しかったので浸かりませんでしたが、温泉ブロガーとしては分析書だけは読んでおきました。

林温泉かたくりの湯の分析書。加温なし、循環なし、塩素系薬剤なしの利用状況
林温泉かたくりの湯の分析書。加温なし、循環なし、塩素系薬剤なしの利用状況

源泉名は林温泉かたくりの湯。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、源泉温度75.5℃、利用場所で45.0℃。成分総計は1kgあたり4.36g。同じ日に入った尻焼温泉の星ヶ岡山荘(1.51g/kg)や弁天の湯(1.49g/kg)と比べて、3倍近く濃い数値です。利用状況の欄には、足湯に適した温度にするため季節により加水、加温なし、循環ろ過なし、入浴剤なし、塩素系薬剤は使わず週1回以上の完全換水、とあります。分析は平成19年のもので、現在の数値とは異なる可能性があります。数字だけ見れば、足湯にしておくのがもったいない湯です。

温泉とセットで回る動線|尻焼温泉への道中飯として

前橋方面から尻焼温泉へ向かう国道145号(八ッ場バイパス)沿い、林交差点の角にあります。六合(くに)へ曲がる前に寄れる位置です。尻焼の川の湯は無料で時間の縛りがなく、星ヶ岡山荘の日帰り受付は12:30から。私は11時半前に入って昼を済ませ、12時半ごろに尻焼へ着きました。開店の10:30に合わせればもっと余裕があります。

八ッ場ダム周辺のランチは、当ブログでは麦の香り八ッ場店のうどんと、川原湯温泉やまきぼしの洋食も紹介しています。先に湯を浴びてから来るなら、同じ八ッ場エリアでダム建設にともなって移転再建された共同浴場、川原湯温泉 王湯が候補です。六合の道の駅六合には応徳温泉くつろぎの湯もあり、道の駅の湯つながりで一日が組めます。尻焼温泉側は、川の湯星ヶ岡山荘弁天の湯の3本にまとめました。

まとめ|名物はダムカレー、椀の満足はおつみ団子

八ッ場食堂のダムカレーは、写真を撮る楽しさとダムカード込みで900円の価値がある一皿です。辛口はきちんと辛い。その横で、郷土食のおつみ団子がけんちん汁のような顔で控えていました。道の駅の食堂で、名物と郷土食の両方を一度に確かめられるのは、旅の途中の昼としては上出来です。

次に来たら、足湯に浸かってから甘口を頼みます。ゲートは自分で開けたい。

よくある質問

Q. 八ッ場ダムカレーの値段と辛さは?
A. 八ッ場食堂の八ッ場ダムカレーは辛口(舞茸入り)900円、甘口750円です(2026年9月時点)。辛口は名前のとおりスパイシーで、ヒレかつを載せたヒレかつカレー(辛口1,300円・甘口1,150円)もあります。食べた人にはオリジナルのダムカードが付きます。

Q. 八ッ場食堂は混みますか?予約はできますか?
A. 券売機で食券を買う方式で、予約はありません。私が行った雨の日曜11時半前で席は9割ほど埋まっていました。食堂の営業は10:30〜15:00なので、開店直後の10:30台が無難です。

Q. 道の駅八ッ場ふるさと館の足湯は無料ですか?
A. 無料です。足湯「かたくりの湯」は林温泉のナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、掲示の分析書によると加温なし・循環なし・塩素系薬剤なし。足湯用に季節により加水しています。

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