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Fitbit Airレビュー|14泊の睡眠ログと替えバンド2本

記事内に広告が含まれています。

※本記事は広告(アフィリエイト)を含みます(楽天アフィリエイト・Amazonアソシエイト)。商品の評価は個人の使用体験に基づくもので、効能効果を保証するものではありません。

睡眠のために買いました。そう言っても大げさではありません。Google の新しいトラッカー「Fitbit Air」に私が求めているのは、毎晩の眠りの記録です。

私は Fitbit、Apple Watch、SOXAI Ring と、3種類のウェアラブルから離れたり失くしたりしてきました。その私が、また Fitbit に戻ってきました。

この記事は、到着した日の記録に、2週間後の結果を足したものです。入荷待ちに負けて楽天で割高に買った経緯、開封と同梱物、アプリ「Google Health」の話、風呂とサウナでは外す、と決める根拠になった公式の文面までを書きます。肝心の睡眠ログは、14泊分がそろったので後半の章に追記しました(2026年11月追記)。

Google Fitbit Air の同梱物。本体、編み地のループバンド、USB-C の充電ケーブル
Google Fitbit Air の同梱物。本体、編み地のループバンド、USB-C の充電ケーブル

睡眠のために買った|Fitbit Air に私が求める3つのこと

私が見たいのは、温泉やサウナに入った日と、入らなかった日で、眠りがどう違うかです。入浴が眠りに効くかどうかを証明したいわけではありません。自分ひとり分の数字を眺めて「今夜は深く眠れそうだ」と期待したい。温泉の効能について私が取っている立場は、温泉の効能はどこまで本当かを調べた記事に書いたとおり、効くと期待して脳をだます側です。眠りの記録は、その期待が数字にどう出るかを眺める道具だと思っています。

求めることを整理すると、次の3つです。

  • 毎晩の睡眠時間と、眠りの深さの内訳を自動で記録すること
  • 体重計(Withings)と食事記録(あすけん)で続けている生活ログに、睡眠の列を足すこと
  • ついでに歩数を把握すること

このブログで書く睡眠まわりの買い物は、リカバリーウェア BAKUNE を2年7ヶ月着た記事に続いて2つ目です。着る物の次は、測る物を書く順番になりました。

Fitbit Air Google Health アプリの睡眠タブ。到着した日の時点では合計時間もレム睡眠も深い睡眠も、すべて「データなし」
Google Health アプリの睡眠タブ。到着した日の時点では合計時間もレム睡眠も深い睡眠も、すべて「データなし」

到着した日の夜、寝る前に撮ったのがこの画面です。合計時間、メインの睡眠、レム睡眠、深い睡眠、睡眠効率。全部「データなし」。この空欄が埋まっていくのを、いま一番楽しみにしています。

私のウェアラブル遍歴|Fitbit、Apple Watch、SOXAI Ring

買っては離れてきた歴史を、先に並べておきます。

Fitbit。最初は2015年の Charge HR、翌2016年に薄い Alta に乗り換えました。Alta は替えバンドを2本買い足すほど気に入っていたのに、知らない間にどこかへ行ってしまいました。体重計まで Fitbit の Aria を使っていた時期があるので、当時はかなりの Fitbit 派だったはずです。

Apple Watch。Series 2 の Nike+ モデルから入り、Series 5 に買い替えて2世代。腕につけるのが面倒になって、こちらも気づいたら使わなくなっていました。いつやめたのか、自分でも定かではありません。Series 5 はいま家族の腕で動いているので、無駄にはなっていません。

初代 SOXAI Ring。指輪型の睡眠トラッカーです。2022年9月に予約し、納期の遅れとサイズ交換を経て、手元に届いたのは翌年の2月でした。4か月半待った黒い指輪を、私はある夏、海で失くしました。海は何も返してくれませんでした。

3種類に共通するのは、どれも私が「やめよう」と決めたわけではないことです。面倒になるか、消えるか。面倒のほうは、面倒になりにくい物を選ぶことで手を打ちました。消えるほうは、風呂のたびに外す物をどこに置くかで決まると思っています。外す話は後の章で、置き場所は「バッテリーと置き場所」の章で書きます。

なぜ Fitbit Air か|画面なし・バンド込み12g・最長7日

Fitbit Air は、Google が2026年5月に発売した、画面のないトラッカーです。公式ヘルプは「フィットネスを記録できる軽量のトラッカーで、画面がありません」と説明し、画面の代わりに「ステータス ライト」があるとしています。

画面がない、というのは、腕時計の顔を持たないということです。時刻も通知も腕では見ません。腕にあるのは、心拍と動きと皮膚温を測り続ける小さなセンサーの塊で、結果は全部スマホのアプリで見ます。腕時計というより、つけっぱなしの体温計に近い道具だと私は理解しています。

私の決め手になった公式の数字は、次のとおりです(Google ストアの技術仕様と公式ヘルプより。2026年10月時点)。

項目公式の値
価格16,800円(Google ストア・税込)
画面なし。ステータスライトのみ
重さバンド未装着時 5.2g/バンド装着時 12g
本体サイズ縦34.9mm×横17mm×高さ8.3mm(バンドを除く)
バッテリー最長7日間。約90分で0%から100%、5分の充電で最長1日分
計測心拍数、心拍変動、血中酸素ウェルネス、皮膚温の変動、睡眠ステージなど
対応Android 11 以降、iOS 16.4 以降。アプリは Google Health
同梱トラッカー、リストバンド、USB-C 充電ケーブル

Apple Watch で面倒だったのは、腕につけること自体でした。だから今度は、一度つけたら外す理由が少ない物を選びました。画面がないので見るために腕を上げる必要がなく、最長7日のバッテリーなら充電で外す回数も少ない。バンド込み12gの Fitbit Air は、面倒になって離れる、という私の負けパターンを避けやすい製品に見えました。公式は「数日ごとの充電」を勧めています。

入荷待ち(在庫切れ)に負けて楽天で買った話|定価より3,561円高く

木曜日に Google ストアを見たら、Fitbit Air は在庫切れで「入荷通知」の登録しかできませんでした。登録はしました。

Google ストアの Fitbit Air ページ。ボタンが「入荷通知をキャンセルする」になっている=登録中の状態(翌日の購入後も登録は残っていた)
Google ストアの Fitbit Air ページ。ボタンが「入荷通知をキャンセルする」になっている=登録中の状態(翌日の購入後も登録は残っていた)

翌日の金曜日。しばらく調べ物をしているうちに、楽天市場で「新品未開封品」として出品されている黒(Obsidian)を見つけ、20,361円で買っていました。定価16,800円との差は3,561円。メーカー直販の入荷を1日しか待てなかった代償です。

楽天市場の購入履歴。Panda Mobile の「新品未開封品 Google Fitbit Air」を20,361円で購入
楽天市場の購入履歴。Panda Mobile の「新品未開封品 Google Fitbit Air」を20,361円で購入

これから買う人には、私と同じ買い方はすすめません。記事の最後に、Google ストアの入荷通知と、楽天で買うときの見比べ方を載せます。

開封|箱・同梱物・色

日曜日の夕方に届きました。

Google Fitbit Air の箱。正面にバンドを巻いた本体の写真
Google Fitbit Air の箱。正面にバンドを巻いた本体の写真

箱は小さく、側面に「works with Google Health」のロゴがあります。梱包にプラスチックを使っていないと公式が書いているとおり、中身も紙で仕切られていました。

同梱物は、冒頭の写真のとおり3点です。

  • 本体(裏面に光学センサーの窓)
  • 編み地のループバンド(標準の「パフォーマンス ループバンド」)
  • 白い充電ケーブル。片側が USB-C、本体側は円盤型のマグネット式

公式の「パッケージ内容」とも一致します。

色は黒(Obsidian)を選びました。公式のカラーは Obsidian、Berry、Lavender、Fog の4色に、Pokémon Sleep の限定色 Sleepy Blue。理由は特になく、無難に黒です。

腕につけた感じは、とにかく軽い。バンドの締め具合の調整次第で、外した跡も残りません。これなら寝るときも気にならなさそうです。バンドはその後、運動用と洗い替えに2本買い足しました。3本を並べた写真は、替えバンドの章に載せています。

アプリ|名前は Google Health・Premium は3か月無料

アプリは「Google Health」です。長く使われてきた Fitbit アプリは、2026年5月19日に Google Health アプリへ移行しました。昔の Fitbit ユーザーほど、App Store で「Fitbit」を探して迷うと思います。私は迷いました。

ペアリングを終えると、Google Health Premium の3か月無料トライアルが有効になっていました。無料期間が終わると有料プラン(私は年額13,000円)が自動で請求される、と公式に書いてあるので、続けるかどうかは、課金が始まる前に決めます。

Premium に含まれる「Google Health コーチ」は、Gemini を使った AI のコーチで、チャット形式で今週のプランを提案してきました。画面の下には「コーチは AI であり、不正確な情報を表示することがあります。医学的なアドバイスではありません。」と書いてあります。この一文は、このレビューにもそのまま当てはまります。

iPhone との相性で気になる Apple ヘルスケアとの連携は、公式ヘルプに「Google Health のデータを Apple ヘルスケアと共有する」手順があり、iOS 16.4 以上で使えるとされています。私の iPhone で実際につないだ結果は、「Apple ヘルスケア」の章に書きました。

Fitbit Air は風呂とサウナで外す|5ATM でも公式は「お勧めしない」

温泉ブログとして、ここが一番書いておきたい章です。

Fitbit Air は IP68 と 5ATM(公式の言い方では、水深50mまでの耐水)の防水性能を満たすように設計されていますが、公式の安全ガイドは「完全な防塵または防水仕様ではありません」と断っています。入浴について公式ヘルプと技術仕様が書いているのは、次の3つです。

  • ヘルプの見出しがそのまま「シャワー、湯船、サウナでは Fitbit デバイスを着用しない」
  • 「また、お風呂やサウナでの着用もお勧めいたしません。」
  • 技術仕様の脚注に「高速の流水下や高温の水中での使用は避けてください。」

加えて、液体による損傷があると限定保証が無効になること、気温0〜35℃で最適に動作すること、45℃を超える場所に放置しないこと、とも書かれています。

公式の文面に「温泉」という言葉は出てきません。ただ、湯船とサウナの両方が名指しで非推奨に入っている以上、私は外す派です。風呂に電子機器を持ち込むのが、なんとなく嫌だという気持ちもあります。外すのが面倒、という気持ちは分かります。外して記録が切れるのは割り切ります。充電は、風呂の前に外した時間で足りました。脱衣所での置き場所と持ち帰りも、「バッテリーと置き場所」の章に書きました。

2週間つけた結果|14泊の睡眠ログ(2026年11月追記)

予告どおり、到着した日の夜から14泊分の記録がそろいました。温泉に入った3泊は、スコアがどれも80を超えました。ただ、それで温泉が効いたとは書けません。理由は2つ、酒と睡眠時間です。温泉に入った3泊は、どれも酒を飲んだ夜でもありました。スコアはおおむね睡眠時間と一緒に動いていました。なお14泊とも湯船には入っているので、ここで見えるのは温泉の湯船とそれ以外の湯船の差だけで、入浴そのものの効果は比べられません。

14泊の睡眠スコア表

夜温泉・サウナその日のこと横になった〜起きた睡眠時間睡眠スコア
1泊目(日)なし到着日23:19〜6:547時間30分78(普通)
2泊目(月)なしなし0:21〜6:596時間29分79(普通)
3泊目(火)なし運動した22:09〜6:458時間18分86(良い)
4泊目(水)なし酒22:39〜6:127時間23分66(普通)
5泊目(木)なし1時過ぎに寝た1:22〜6:595時間31分68(普通)
6泊目(金)温泉酒23:45〜7:027時間10分82(良い)
7泊目(土)なし酒22:37〜8:419時間21分85(良い)
8泊目(日)温泉酒22:50〜6:147時間15分84(良い)
9泊目(月)なし家以外のベッド23:32〜6:306時間44分78(普通)
10泊目(火)なしなし22:51〜5:316時間34分77(普通)
11泊目(水)なし家以外のベッド・酒0:06〜5:455時間23分63(普通)
12泊目(木)なし酒23:25〜6:587時間20分83(良い)
13泊目(金)なし運動した(フィットボクシング)0:15〜6:526時間25分70(普通)
14泊目(土)温泉酒・運動した21:54〜7:599時間46分90(非常に良い)

数字は Google Health アプリの表示です。泊の数え方はアプリの表示に合わせていて、0時を過ぎてから寝た夜も、前の日の夜に数えています。時刻はアプリの「ベッドにいた時間」の範囲で、睡眠時間はメインの睡眠で、昼寝は含みません。「その日のこと」の酒と運動は、書いていない夜はどちらもなしです。「温泉・サウナ」の列は予告どおりの名前ですが、サウナだけの日はありませんでした。睡眠スコアは100点満点で、私の14泊に出た表示は「非常に良い」が1泊(90)、「良い」が5泊(82〜86)、「普通」が8泊(63〜79)でした。

予告していた「寝つきの自覚」の列はやめました。14泊のうち、はっきり覚えているのが1泊だけで、列にする意味がなかったからです。その1泊は後で書きます。

いちばん良かったのは、最後の土曜日でした。温泉も酒も運動も全部あって、9時間46分寝た夜で、14泊でただ一度の「非常に良い」が出ました。何が理由かは分かりません。いちばん悪かったのは、家以外のベッドで酒を飲んだ水曜日の63。その次が、家で酒を飲んだ最初の水曜日の66で、その夜の画面には、コーチの「スムーズに入眠し、7時間23分眠りました」という褒め言葉と、熟睡までの時間(深い睡眠に入るまでの時間)4時間40分、深い睡眠28分(範囲より下)が並んでいました。褒め言葉は寝つきの話で、数字は眠りの中身の話なので、矛盾ではないのでしょう。ただ、同じ夜の画面に並んでいると、どちらを信じればいいのか分からなくなります。

酒を飲んだ夜は7泊あって、スコアは63から90までばらばらでした。酒の夜だけで比べると、温泉ありの3泊は82・84・90、温泉なしの4泊は66・85・63・83で、温泉ありの方が高めに見えます。ただ、3泊と4泊の比べです。90の夜は運動もしていて、63の夜は家以外のベッドです。スコアはおおむね睡眠時間と一緒に動いていて、5時間台の2泊は63・68、9時間台の2泊は85・90でした。きれいには並びません。7時間23分で66の夜もあります。

温泉の夜(土曜)と平日(火曜)の画面

Fitbit Air 温泉に入った夜の睡眠画面(Google Health・14泊目=土曜の夜・スコア90)
温泉に入った夜の睡眠画面(Google Health・14泊目=土曜の夜・スコア90)
Fitbit Air 温泉に入らなかった平日の睡眠画面(同・10泊目=火曜の夜・スコア77)
温泉に入らなかった平日の睡眠画面(同・10泊目=火曜の夜・スコア77)

並べて見てほしいのは、下の段の「深い睡眠」です。温泉の夜(土曜)は1時間24分、平日(火曜)は49分。レム睡眠も2時間49分と1時間59分で、土曜の方が長く、上の段の「睡眠の質」も土曜は4項目とも範囲内、火曜は1項目が範囲外でした。ただ土曜は9時間46分、火曜は6時間34分寝ています。睡眠全体に占める深い睡眠の割合にすると14%と12%で、差はかなり縮みます。睡眠時間が長いと深い睡眠の分数も増える、というのは数字の上では自然です。土曜は酒も運動もありました。「寝付けない状態」(夜の途中で落ち着かなかった時間、と私は読んでいます)は土曜26分、火曜17分。素の分数は温泉の夜の方が長く、ベッドにいた時間で割るとどちらも4%ほどで同じです。温泉で深く眠れた、とはこの2枚からは言えません。

寝つきは変わったか(私ひとりの記録)

温泉の夜については、自覚は変わりませんでした。はっきり違いを感じたのは、運動した火曜日の夜だけで、寝つきが良かった。その夜のスコアは86、14泊で2番目でした。運動した日は寝つきがいい気がする。これが2週間の自覚です。ただ、はっきり覚えているのはこの火曜日だけです。運動した夜は3泊、温泉の夜も3泊。この数では、何も判断できません。

入浴と眠りの関係については、砂風呂は効くのかを調べた記事で触れたとおり、就寝1.5〜2時間前に深部体温(体の中心の温度)が大きく上がる入浴をすると寝つきが良くなる、という研究はあります。給湯器メーカーと九州大学の共同研究で、40℃の湯に平均16分浸かった夜は、シャワーだけの夜より寝つくまでの時間が12分短かった、というものです(リリースと、Maeda ほか 2023年、Journal of Physiological Anthropology 誌の論文)。私の14泊は、この研究と比べられる形をしていません。14泊とも湯船に浸かっていて、シャワーだけの夜がありません。湯船に何分いたか、寝るまで何時間あいたかも、記録していません。これで「変わらなかった」と書いても、研究への反証にはなりません。私ひとりの感想として、温泉の夜に寝つきの違いは感じなかった、とだけ書いておきます。

Apple ヘルスケアには入った|睡眠・歩数・安静時心拍

入りました。アプリの連携設定で Apple ヘルスケアをつなぐと、睡眠(レム、コア、深いの3段階。レムは夢を見やすい眠り、コアは Apple の言い方で、浅い眠りにあたります)、歩数、安静時心拍がヘルスケアに書き込まれます。到着した日の夜に設定して、翌朝には睡眠が入っていました。

ヘルスケアに入れば、あとは iPhone のショートカットで毎朝テキストに書き出して、パソコンで表にできます。この記事の表の後半5泊は、その経路で取った数字をアプリの表示と突き合わせたもので、一致していました。ひとつだけ注意があります。歩数は iPhone と Google Health(Fitbit 側)の2つがヘルスケアに書き込むので、ヘルスケアの歩数を見るときは、どちらの数字を見ているかを意識する必要があります。

バッテリーと置き場所|風呂の前に外して、スマホの横で充電

何日持ったかは、測れませんでした。家では毎日、風呂に入る前に外し、外したらそのままスマホの充電スペースに載せて充電する、という運用になったからです。家で風呂から上がって腕に戻すときは、いつも90%を切っていません。公式の「最長7日」は、私の使い方では検証できそうにありません。充電のためだけに外す時間は、要りません。面倒で続かなかった私には、これで十分です。

Alta を失くしてきた私の対策は、置き場所を1か所に決めることでした。風呂の前に外す場所と、充電する場所と、風呂から上がってつける場所が、すべてスマホの横の、同じ1か所です。家では2週間、探したことはありません。

温泉施設では、脱衣所のロッカーに入れました。3回とも、忘れずに持ち帰っています。

Premium は続けるか|3か月の途中経過

答えは1月に出します。私は年額プラン(13,000円)で、無料期間が終わる2027年1月18日に自動更新されます(月額プランなら1,580円。2026年10月時点)。思い入れで甘くならないように、無料体験を始めてすぐに、物差しを先に決めてあります。Premium でしか見られない画面を週に2回以上開いたか。コーチの助言で実際に行動を変えた例が2件以上あるか。画面を開いた回数は、まだ数えていません。週2回の基準は、残りの期間で数えて1月に見ます。行動が変わった例はゼロです。

AI のコーチには、いまのところ3つ不満があります。返事が形式的で、こちらの意図を汲まない。例を出してと頼むと、あまり良い例が出てこない。そして返事が遅い。この3つが3か月でどこまで変わるかも、1月の判断に入れます。

試しに、どのモデルで動いているのかを本人に聞いてみました。最初の答えは英語で、Google が訓練した大規模言語モデルで Google Health のカスタマーサービス担当です、という内容。日本語で、と頼み直すと、「Gemini 3.6 Flash というモデルです」と、ロボットと星の絵文字つきで名乗りました。言語を変えたら自己紹介が変わったので、この名前を事実としては扱いません。AI の自己申告です。

Fitbit Air Google Health コーチにモデル名を聞いた画面。英語の答えのあと、日本語で頼み直すと「Gemini 3.6 Flash」と名乗った
Google Health コーチにモデル名を聞いた画面。英語の答えのあと、日本語で頼み直すと「Gemini 3.6 Flash」と名乗った

替えバンドを2本買った|寝る用のナイロン、運動用のシリコン

買い足した理由は2つ、汗と洗い替えです。フィットボクシングをすると、同梱の編み地のループバンドが汗で濡れます。そこで運動用を1本分けることにしました。もうひとつは、純正1本だけだと、風呂の時間以外はつけっぱなしになり、洗えないことです。それは不衛生なので、寝る用を1本足して、交代させることにしました。どちらも Google 純正ではありません。

Fitbit Air 上から AHASTYLE のシリコンバンド(ホワイト)、AnnTec のナイロンバンド(ブルー)、純正のループバンド。左は外した本体
上から AHASTYLE のシリコンバンド(ホワイト)、AnnTec のナイロンバンド(ブルー)、純正のループバンド。左は外した本体
バンド素材・留め方用途購入価格(2026年10月・Amazon)
純正パフォーマンス ループバンド(同梱)編み地・面ファスナー普段(同梱)
AnnTec(ブルー)ナイロン・面ファスナー寝るとき1,424円
AHASTYLE(ホワイト)シリコン・ピン留め運動2,999円

青いナイロンの方は少し伸びるので、寝るときに具合がいい。面ファスナー(いわゆるマジックテープ)が純正より強く、着け外しは少し手間ですが、家で使う分には問題ありません。こちらは使い始めてまだ3日ほどの印象です。白いシリコンの方は外につけていっても違和感がないので、純正と気分で付け替えています。運動のときは白です。純正の替えバンドは5,499円からなので、2本買っても純正1本より安く済みました。値段だけの比較で、品質が同じという意味ではありません。

Fitbit Air AnnTec と純正を留めた状態。どちらも面ファスナーで、上の白い AHASTYLE はピン留め
AnnTec と純正を留めた状態。どちらも面ファスナーで、上の白い AHASTYLE はピン留め
Fitbit Air Amazon の注文履歴。10月20日に AHASTYLE のシリコンバンド2,999円、10月24日に AnnTec のナイロンバンド1,424円
Amazon の注文履歴。10月20日に AHASTYLE のシリコンバンド2,999円、10月24日に AnnTec のナイロンバンド1,424円

▼ 寝るとき用に買った AnnTec ナイロンバンド(Fitbit Air 用・面ファスナー)

AnnTec ナイロンバンドをAmazonで見る ▶

※ Amazonアソシエイトのリンク(購入発生時に運営者へ少額の還元あり)

▼ 運動用に買った AHASTYLE シリコンバンド(Fitbit Air 用)

AHASTYLE シリコンバンドをAmazonで見る ▶

※ Amazonアソシエイトのリンク(購入発生時に運営者へ少額の還元あり)

向く人・向かない人

向く人向かない人
睡眠と心拍の記録だけ欲しい腕で時刻や通知を見たい
画面と通知に疲れたことがある風呂やサウナでつけっぱなしにしたい
充電を忘れがちPremium に課金する気はないが、AI コーチは使いたい(コーチは Premium 限定)
軽さを最優先したい腕時計としての見た目も欲しい

買うなら|Google ストアの入荷通知が順当・楽天は定価と見比べて

定価は16,800円、替えバンドは5,499円からです。この記事を書いている2026年10月の時点では、楽天市場に並ぶ新品未開封の本体は2万円前後が中心で、定価の出品は見当たりませんでした。急がないなら Google ストアで入荷通知を登録するのが順当です。楽天市場で買うなら、表示価格を定価と見比べてからにしてください。

▶ Google Fitbit Air を楽天市場で探す(価格は Google ストア価格16,800円と見比べて)

▶ Google ストアの Fitbit Air ページ(在庫切れなら入荷通知を登録)

まとめ|空欄は埋まった

3種類のウェアラブルから離れてきた私が、また Fitbit を選び、2週間つけました。画面がなく、バンド込み12gで、風呂の前に外してスマホの横で充電します。外す場所と充電する場所が同じ1か所なので、いまのところ消えていません。

到着した日に全部「データなし」だった睡眠タブは、14泊分埋まりました。温泉に入った3泊はどれもスコア80超えでしたが、3泊とも酒つきで、温泉の分は酒と睡眠時間に混ざって取り出せませんでした。入浴そのものの効果は、14泊とも湯船なので比べられません。自覚ではっきり違ったのは、運動した火曜日の寝つきだけです。置き場所は決まり、バンドは3本になり、Apple ヘルスケアには入り、Premium の答えは1月に出します。

よくある質問

Q. Fitbit Air はお風呂やサウナでつけたままでいいですか?

A. 公式ヘルプは「シャワー、湯船、サウナでは Fitbit デバイスを着用しない」という見出しで、「お風呂やサウナでの着用もお勧めいたしません」と書いています。IP68 と 5ATM の防水性能を満たすように設計されていますが、完全な防水ではなく、液体による損傷があると限定保証が無効になります。私は入浴とサウナの前に外すと決めています。

Q. 画面がないと、時刻や通知はどうやって見るのですか?

A. 腕では見ません。本体に画面はなく、状態はステータスライトで知らせます。時刻も記録した数値もスマホの Google Health アプリで確認します。腕時計として使いたい人には向きません。

Q. iPhone でも使えますか?Apple ヘルスケアと連携できますか?

A. 公式の対応条件は iOS 16.4 以降で、アプリは Google Health です。Apple ヘルスケアとの共有は公式ヘルプに手順があり、iOS 16.4 以上で使えるとされています。私の iPhone では、連携後に睡眠(レム〔夢を見やすい眠り〕、コア〔Apple の言い方で浅い眠りにあたる〕、深い)、歩数、安静時心拍が Apple ヘルスケアに入りました。

Q. 定価はいくらで、どこで買えますか?

A. Google ストアの価格は16,800円(税込)で、替えバンドは5,499円からです。私は他社製の替えバンドを2本(1,424円と2,999円・2026年10月)買い足しました。2026年10月時点では Google ストアが在庫切れで入荷通知の登録待ちになることがあり、私は楽天市場の二次流通で20,361円と割高に買いました。急がないなら入荷通知の登録をおすすめします。楽天市場で買うなら、表示価格を定価と見比べてから決めてください。

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