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群馬のふるさと納税 感謝券が使える日帰り温泉|7市町村

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ふるさと納税の返礼品に「感謝券」を選ぶと、寄付した町の温泉や食堂で使える商品券が届きます。地域振興券や商店街のプレミアム商品券を思い浮かべると近い。群馬でこの型の返礼品を出しているのは、私が公式ページを確認できた範囲で7つの市町村。みなかみ・渋川・嬬恋・川場・中之条・草津・長野原です。

私はみなかみ町に寄付して紙の券を受け取り、釈迦の霊泉の入浴料をその券で払いました。券を手にして加盟店一覧を読んで分かったのは、「町の温泉ならどこでも使える」と思い込むと空振りする、ということです。無料〜数百円の共同浴場は、加盟店一覧に載っていないことが多い。

この記事では、7市町村の感謝券について「どの湯で使えるか」を、公式一覧の書き方で2つに分けて並べ、どちらにも無い湯は町ごとに「一覧に無い湯」として添えます。

  • 一覧に入浴と明記=自治体の公式一覧に「日帰り入浴」「入浴」「温泉」と品目が書いてある湯
  • 一覧に掲載のみ=一覧に施設名はあるが、入浴料に使えるかまでは書いていない湯

後者については「受付で確認を」を必ず添えます。私が自分の券で入浴料を払った湯は、今のところ釈迦の霊泉の1軒だけなので、それはみなかみの段で別に書きます。加盟店一覧は版(発行日)で中身が変わるので、本文には私が見た一覧の日付も書きました。

  1. 先に結論|7市町村の感謝券 早見表
  2. 7市町村に共通するルール
  3. みなかみ町|自分の券で入った釈迦の霊泉と、一覧に載るほか7軒
    1. 自分の券で入った:釈迦の霊泉(奈女沢温泉)
    2. 一覧に掲載のみ:入浴に使えるかは受付で
    3. 飲食で使った実例:麺zくるり
    4. 一覧に無い湯(2026年8月6日版)
  4. 渋川市|私が入った中で「日帰り入浴」「温泉」と明記された湯が2軒
    1. 一覧に入浴と明記:伊香保露天風呂・スカイテルメ渋川
    2. 一覧に掲載のみ:丸本館
    3. 一覧に無い湯(2026年10月9日版)
  5. 嬬恋村|私が入った中で「入浴」「日帰り温泉」と明記された湯が5軒
    1. 一覧に入浴と明記:とべの湯・登喜和荘・湯の花旅館・日進舘・つつじの湯
    2. 一覧に掲載のみ:豊国館・紅葉館・万座ホテルジュラク
  6. 川場村|旅館の「日帰り温泉代」に使えると業種で明記
    1. 一覧に入浴と明記:悠湯里庵
  7. 中之条町|「取扱実績のある事業所」一覧で、入浴の可否は書かれていない
    1. 一覧に掲載のみ:私が入った4軒
    2. 一覧に無い湯(2026年10月15日版)
  8. 草津町|加盟店一覧に御座之湯・大滝乃湯・西の河原露天風呂
    1. 一覧に掲載のみ:町営の3湯
  9. 長野原町|入浴の実例はまだゼロ、飲食で使う町
    1. 飲食で使える店(一覧掲載)
  10. 券を出す前に|現地で困らないための5つ
  11. まとめ|感謝券は「町ごとの一覧を読める人」向け
  12. よくある質問
  13. 関連記事

先に結論|7市町村の感謝券 早見表

寄付先券の名前戻る割合・刻み有効期限形式一覧に入浴と明記の湯(私が入った湯のみ)
みなかみ町みなかみHEART TICKET寄付額の30%・1,000円券発行から2年紙+電子版(HEART Pay)なし(一覧に品目欄が無い)※釈迦の霊泉は自分の券で入浴料を払った
渋川市渋川市ふるさと感謝券13,000円の寄付で3,000円分(ポータル掲載例・約23%、刻みが上がると約29%)発行から1年紙伊香保露天風呂/スカイテルメ渋川(ほかに未訪問3軒)
嬬恋村愛する嬬恋基金感謝券44,000円の寄付で12,000円分(ポータル掲載例)1年(受付月の翌年同月末まで)紙+デジタルとべの湯/登喜和荘/湯の花旅館/日進舘/つつじの湯(ほかに未訪問8軒)
川場村川場村ふるさと納税感謝券30%・1,000円券2年紙悠湯里庵(旅館の業種ルールで日帰り温泉代に可)
中之条町中之条町ふるさと納税感謝券30%・1,000円単位1年紙なし(「取扱実績事業所一覧」のみ)
草津町くさつ温泉感謝券30%・1万円から・1,000円未満切捨て12ヶ月紙+デジタル(主に旅館・ホテル)なし(加盟店番号と電話のみ)
長野原町長野原町ふるさと納税感謝券1万円で3枚(1枚1,000円)1年紙なし(店名と電話のみ)

※戻る割合・期限は各自治体の公式ページとポータルの掲載(2026年9〜10月時点)から。寄付の前に必ず現行の条件を確認してください。嬬恋と渋川は公式ページに割合の記載が無いので、ふるさとチョイスの掲載例で書きました(嬬恋は割ると約27%、渋川は13,000円で3,000円分から15万円で43,000円分まで約23〜29%)。ほかの金額の刻みもあります。本文の入浴料は、リンク先の各記事を書いた時点のものです。

7市町村に共通するルール

細かい点は町ごとに違いますが、次の3つはどこでも同じ前提で動いた方が安全です。

  1. お釣りは出ない前提で。みなかみは券に同封の注意事項に、川場・中之条は町の公式ページに、嬬恋はポータルの返礼品ページの注記に「お釣りは出ない」とあります。渋川・長野原・草津の公式にはお釣りの記述がありません(草津は券面額の記載もなし)。書かれていない町ほど出ない前提で動く方が安全で、入浴料が900円なら100円分は戻らないつもりで。端数は現金で足すか、券の枚数を減らして組み合わせます。
  2. 現金には戻せない。川場は公式ページに「金銭との交換は致しておりません」、中之条はポータルの返礼品ページに「現金との引き換えはいたしません」、嬬恋はポータルの返礼品ページの注記に「現金払い戻し不可」と明記。ほかの町も商品券型なので、使い切れなければ期限切れで終わる前提です。
  3. 一覧は版で変わる。みなかみは2026年4月版にあった「飲食のみ」の注記が8月版で消えていました。行く前に、自治体の最新の一覧を見てください。

みなかみ町|自分の券で入った釈迦の霊泉と、一覧に載るほか7軒

みなかみ町の返礼品は「MINAKAMI HEART TICKET」。1万円の寄付で1,000円券が3枚届き、有効期限は発行から2年です。届くまでの流れと加盟店の全体像は、みなかみ町ふるさと納税は1万円から|HEART TICKET加盟店ガイドに書きました。

みなかみ町から届いたMINAKAMI HEART TICKET 1,000円券3枚とお礼状(有効期限2028年6月30日)
届いた紙券。有効期限は2028年6月30日

自分の券で入った:釈迦の霊泉(奈女沢温泉)

釈迦の霊泉の建物外観
釈迦の霊泉の建物。入浴料はここの受付で紙の券を出して払った

再訪のとき、受付で紙券を出して入浴料1,500円を払いました。券はそのまま受け取ってもらえて、支払いはスムーズでした。この湯の中身(pH9.5の冷鉱泉・持ち帰りの作法)は釈迦の霊泉(奈女沢温泉)レポートに。

一覧に掲載のみ:入浴に使えるかは受付で

みなかみの一覧(商工会・2026年8月6日版)には店名が並ぶだけで、「入浴に使える」「飲食のみ」といった品目の欄がありません。載っている湯でも、入浴料に使えるかは受付で確認を。私が入ったことのある湯で、一覧に名前があるのは次の7軒です。

飲食で使った実例:麺zくるり

温泉以外では、上牧の麺zくるりで紙券を出してラーメンを食べました。券の注意書きではお釣りは出ない扱いですが、この日はお釣りが出ました。これは「その日の店の対応」と受け取っています。お釣りが出る店だと一般化しないでください。

日帰り温泉施設の猿ヶ京温泉 まんてん星の湯は、私は食事だけで湯には入っていません。4月1日版には「※飲食のみ」の注記があり、8月6日版ではその注記が消えています。消えた理由は一覧からは分からないので、入浴料に使えるかは受付で確認を。

一覧に載っている飲食店で、私が食べたことのある店はほかにラーメン香華・角彌・育風堂・ラ・ビエール・焼肉桂来・たくみの里 ふれあいの家(たくみの里は「※地場産品のみ」の注記あり)。

一覧に無い湯(2026年8月6日版)

湯本館・天野屋・猿ヶ京のいこいの湯と住民センター共同浴場・三峰の湯・鈴森の湯・天狗の湯 きむら苑は、一覧に名前がありません。みなかみの共同浴場で券を出しても使えない前提で行ってください。

渋川市|私が入った中で「日帰り入浴」「温泉」と明記された湯が2軒

渋川市の感謝券は1,000円券で、有効期限は発行から1年。市の公式ページには割合の記載が無く、ふるさとチョイスの掲載例では13,000円の寄付で3,000円分(約23%)、15万円で43,000円分(約29%)でした。渋川の一覧(2026年10月9日版)には取扱品目の欄があるので、「入浴に使える」と公式の文面で言える施設があります。ただし一覧の冒頭に「サービスを受ける前に利用の可否を登録店舗・施設に確認」とあります。一覧には私がまだ入っていない入浴明記の施設(ばんどうのゆ・ヘルシーパル赤城・晴観荘)もありますが、この記事では入った湯だけを並べます。

一覧に入浴と明記:伊香保露天風呂・スカイテルメ渋川

伊香保露天風呂の入口(竹塀と男湯の暖簾)
伊香保露天風呂。一覧の品目は「日帰り入浴」

一覧に掲載のみ:丸本館

伊香保温泉 丸本館の品目は「宿泊」です。日帰り入浴に使えるとは書かれていないので、使うなら宿泊か、受付で確認を。

飲食店では水沢うどん 田丸屋(品目「水沢うどん」)・焼肉あおぞら 渋川・林屋食堂が一覧に載っています。

一覧に無い湯(2026年10月9日版)

石段の湯・小野上温泉 ハタの湯・金島温泉 富貴の湯は載っていません。伊香保の石段街で「券で石段の湯に」は通らない、と覚えておくと迷いません。

嬬恋村|私が入った中で「入浴」「日帰り温泉」と明記された湯が5軒

嬬恋村の感謝券は「愛する嬬恋基金感謝券」。紙とデジタルの2種類があり、有効期限は1年(寄付を受け付けた月の翌年同月末まで)。村内の加盟店だけで使え、紙はお釣りが出ません。村の加盟店一覧(2026年10月20日現在の版)には品目の欄があり、紙の券は「加盟店すべてで利用可」、デジタルは「利用可能な加盟店を順次更新」と書かれています。つまり、デジタル版は使える店がまだ限られる。この記事の湯では湯の花旅館・紅葉館・万座ホテルジュラク・日進舘がデジタル対応で、とべの湯・登喜和荘・豊国館・つつじの湯は紙のみ。温泉宿は紙の券で行くのが確実です。ほかに万座プリンスホテル・万座高原ホテル・休暇村嬬恋鹿沢など、私が入っていない入浴明記の宿も8軒載っています。

万座・鹿沢・半出来の湯の回り方は、嬬恋村の日帰り温泉7湯|万座・鹿沢・半出来の回り順にまとめています。

一覧に入浴と明記:とべの湯・登喜和荘・湯の花旅館・日進舘・つつじの湯

とべの湯の外観。「日帰り温泉/貸切風呂/源泉掛け流し」の赤い看板
鹿沢温泉 とべの湯。一覧の品目は「入浴料金」
  • 鹿沢温泉 とべの湯:品目は「入浴料金」。日帰り専門の施設です
  • 半出来温泉 登喜和荘:品目は「宿泊・入浴」。木樋から源泉が落ちる内湯に、日帰り大人500円(90分以内)で入れます
  • 万座温泉 湯の花旅館:品目は「宿泊・飲食・日帰り温泉」。定休は不定なので事前に電話を(宿の支払いは現金のみ〔2026年7月時点〕。デジタル感謝券の扱いも電話で)
  • 万座温泉 日進舘(旧万座温泉ホテル):品目は「宿泊・飲食・日帰り入浴」。紙の券もデジタルも○(2026年10月20日現在の版。10月上旬の版まではデジタルは「-」だった)。日帰りは10:00〜17:00(最終受付16:00)で大人1,000円、入浴券はフロントで買う(公式サイト・2026年10月時点)。私はクレジットカードで払いました。感謝券で払えるかは聞きそびれたので、感謝券で払うつもりなら先にフロントで確認を。湯づかいや浴室のことは万座温泉 日進舘の記事に書きました。
  • 嬬恋高原温泉 つつじの湯:品目は「入浴・飲食」で、紙の券のみ(デジタルは「-」)。入館は入口の券売機で、大人750円(2026年10月時点)。私は現金で払いました。館内で感謝券の案内は見かけなかったので、券で払うなら券売機に並ぶ前にフロントで一声を。体感20度くらいの冷泉と、41度(掲示の値)の内湯を往復する湯です
登喜和荘 内湯の湯口・岩と木樋から落ちる源泉
登喜和荘の内湯の湯口。岩と木樋から源泉が落ちる
嬬恋高原温泉つつじの湯 入口の券売機。大人750円・小人400円、上に「両替はフロントで」「露天風呂は12時〜19時まで」の張り紙
つつじの湯の入口の券売機(現金用)。感謝券を出すならフロントで

一覧に掲載のみ:豊国館・紅葉館・万座ホテルジュラク

3軒とも日帰り入浴はできますが(ジュラクは日帰り不可の日あり)、券が入浴料に使えるとは一覧に書かれていません。日帰りで券を使うつもりなら、受付で。

川場村|旅館の「日帰り温泉代」に使えると業種で明記

川場村の感謝券は寄付額の3割相当の1,000円券で、有効期限は2年、お釣りなし・換金なし。川場の一覧(2026年4月版)は店ごとの品目ではなく、業種ごとのルールで書かれています。旅館は「宿泊代・飲食代・日帰り温泉代に使える/売店は不可」。

一覧に入浴と明記:悠湯里庵

悠湯里庵 茅葺きの門
川場温泉 悠湯里庵の門。旅館の区分なので日帰り温泉代に使える

川場温泉 悠湯里庵は旅館の区分で一覧に載っています。無加温・無消毒のぬる湯(pH9.1の単純温泉)を日帰りで入れる宿です。同じ一覧にある錦綉山荘は日帰り入浴をしていないので、券で日帰りは組めません。

川場を含む沼田エリアの日帰り湯は沼田・片品・川場の日帰り温泉10湯に。

中之条町|「取扱実績のある事業所」一覧で、入浴の可否は書かれていない

中之条町の感謝券は寄付額の3割・1,000円単位・有効期限1年・お釣りなし。ほかの町と違うのは、公式の一覧が加盟店の登録制ではなく「取扱実績事業所一覧」(2026年10月15日版)であること。掲載に同意した事業所だけが載っていて、品目の欄もありません。だから中之条は、全部が「一覧に掲載のみ」です。

一覧に掲載のみ:私が入った4軒

飲食では六合のそば処 野のや・沢渡温泉 よしのや(手打ち蕎麦)・SHIN湯治HOTEL LULUD(館内のJupiter’s Kitchen)が載っています。LULUDは宿ですが、私は食事だけで湯には入っていません。

一覧に無い湯(2026年10月15日版)

四万温泉の共同浴場3湯・沢渡温泉共同浴場・尻焼の弁天の湯・応徳温泉くつろぎの湯は、一覧にありません。四万の共同湯では、券は使えない前提で。無料〜ワンコインの共同浴場は群馬の無料〜ワンコイン温泉18湯に別でまとめています。

草津町|加盟店一覧に御座之湯・大滝乃湯・西の河原露天風呂

草津町の「くさつ温泉感謝券」は寄付額の30%相当、1万円から申し込めて1,000円未満は切り捨て、有効期限は券に記載の12ヶ月。町の公式ページには「ご利用の際は事前に店舗へご連絡ください」とあります。紙の券のほかに電子クーポン「くさつ温泉デジタル感謝券」もあり、町の案内では主に旅館・ホテルで使えるとのこと。デジタルの加盟店一覧(2026年版・94店)に下の3湯は載っていないので、3湯で使うなら紙の券です。紙の加盟店一覧(2026年版)は店番号と電話番号の一覧で、品目の欄はありません。

一覧に掲載のみ:町営の3湯

御座之湯の入口の料金・営業時間の看板
御座之湯の入口にある料金・営業時間の看板
  • 御座之湯(加盟店番号223):大人900円。湯畑源泉と万代鉱源泉の浴び比べ
  • 大滝乃湯(225):大人1,200円。煮川源泉の合わせ湯
  • 西の河原露天風呂(226):大人800円。草津の有料外湯でいちばん広い露天

3湯とも一覧に名前はありますが、入浴料に使えるかは一覧に書かれていません。町の案内どおり、行く前に店に連絡を。草津の無料共同浴場(白旗・地蔵・千代)はそもそも無料なので、券の出番がありません。

長野原町|入浴の実例はまだゼロ、飲食で使う町

長野原町の感謝券は1万円の寄付で1,000円券が3枚、有効期限1年。使い道は「地場産品基準に基づいた宿泊施設・飲食店での使用、地場産品の購入」に限られます。町の一覧(2026年6月1日版)は店名と電話番号だけで、川原湯温泉 王湯は載っていません。

飲食で使える店(一覧掲載)

うどん専科 麦の香り 八ッ場店・湯宿 やまきぼし・釜めし 村上家(一覧の表記は「村上屋」。電話番号が同じなので同じ店と判断)。

券を出す前に|現地で困らないための5つ

  1. 端数は現金で。1,500円の入浴料に1,000円券を2枚出すと500円が消えます。券1枚+現金500円が基本
  2. 紙かデジタルかを確認。嬬恋はデジタル対応店がまだ限られ、草津のデジタル版は主に旅館・ホテル向け、みなかみは電子版HEART Payの対応店の一覧が別にあります
  3. 一覧の版日付を見る。本文に書いた日付より新しい一覧が出ていれば、そちらが正
  4. 「宿泊」だけの施設で日帰りに使おうとしない。品目が「宿泊」の宿は、電話で聞いてから
  5. ワンストップ特例の申請書を忘れない。確定申告をしない給与所得者向けの手続きで、寄付した翌年1月10日必着です(確定申告をする人は申告で控除します)。出し忘れると確定申告が一つ増えます

私自身、券を財布に入れたまま「次の源泉かけ流しで使う」と言い続け、何湯か素通りしてから使いました。券は腐りませんが、気持ちは腐ります。届いたら最初の湯で出すのがいちばんです。

まとめ|感謝券は「町ごとの一覧を読める人」向け

向いている人:行きたい温泉の町が決まっていて、寄付額1万円〜数万円で、年に1〜2回その町の湯に入る人。渋川・嬬恋は公式一覧の品目に、川場は業種ごとのルールに「入浴」「日帰り温泉代」の語があるので、券で入る計画が立てやすい。

向かない人:無料〜数百円の共同浴場を回りたい人。それらは一覧にほぼ載っておらず、お釣りの出ない1,000円券を出す意味もありません。その使い方なら、券より群馬の無料〜ワンコイン温泉18湯を見てもらう方が早い。

券で日帰りを組みやすいのは、私の実訪で入浴明記が5軒ある嬬恋と、2軒の渋川。川場は悠湯里庵の1軒ですが、業種のルールで日帰り温泉代に使えると書かれているので迷いがない。ただし嬬恋・渋川は掲載例を割ると30%に届かず、万座は冬の道が限られます(日進舘の案内では冬は万座ハイウェーのみ・スタッドレス必須)。みなかみは有効期限2年の余裕と加盟店の幅で選ぶ。中之条・草津・長野原は「載っている」までなので、電話1本を手間と思わない人向け。

よくある質問

Q. 群馬で感謝券(商品券型の返礼品)を出している市町村はどこ?
私が公式ページを確認できた範囲で、みなかみ町・渋川市・嬬恋村・川場村・中之条町・草津町・長野原町の7つです(2026年10月時点)。自治体が自分で発行する感謝券だけを数えていて、ポータルサイトが発行するクーポンや電子商品券、特定の施設だけで使う利用券は含めていません。いずれも市町村内の加盟店や取扱事業所で使う紙の券で、みなかみ・嬬恋・草津には電子版もあります。

Q. 感謝券は日帰り温泉の入浴料に使える?
町と施設によります。渋川市・嬬恋村の公式一覧には施設ごとの品目の欄が、川場村の一覧には業種ごとのルールがあり、「日帰り入浴」「入浴」「温泉」と書かれた施設では入浴に使えると読めます。みなかみ・中之条・長野原・草津の一覧には品目の欄が無いので、載っている施設でも受付で確認してください。私が自分の券で入浴料を払ったのは、みなかみ町の釈迦の霊泉です。

Q. 感謝券でお釣りは出る?
出ない前提です。みなかみ・嬬恋・川場・中之条にはお釣り不可の表記があり(みなかみは券同封の注意事項、川場・中之条は町の公式ページ、嬬恋はポータルの返礼品ページ)、ほかの町も1,000円刻みが基本なので端数は現金で足します。みなかみの麺zくるりでお釣りが出たことがありますが、その日の店の対応と受け取っています。

Q. 草津の無料共同浴場や四万の共同浴場で使える?
使える根拠がありません。四万温泉の共同浴場3湯、沢渡温泉共同浴場、みなかみの猿ヶ京住民センター共同浴場は各町の一覧に載っておらず(2026年8〜10月版で確認)、草津の白旗の湯・地蔵の湯・千代の湯はそもそも無料です。共同浴場は無料〜数百円なので、お釣りの出ない1,000円券の出番はありません。

Q. どのふるさと納税サイトで寄付すると得?
2025年10月からふるさと納税サイト独自のポイント付与が禁止されたので、サイトによる上乗せの差はなくなりました(カード決済そのものの通常ポイントは別)。券の割合は自治体が決めますが、寄付額の刻みはサイトで違うことがあります。長野原は町の案内が1万円で3枚、ふるさとチョイスでは11,000円で3,000円分でした。扱っている自治体の有無と、刻みと使いやすさで選んでください。

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