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相間川温泉ふれあい館 日帰り入浴|7分制限の強塩泉【高崎】

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高崎市倉渕町(くらぶちまち)の相間川温泉ふれあい館(あいまがわおんせん ふれあいかん)は、日帰り520円で入れる湯だ。ただし溶存物質23.1g/kgという群馬でも屈指の濃さで、掲示には「7分以上は入らないでください」と書いてある。源泉かけ流しではない。ただ、その理由まで掲示に書いてあるのが、この湯の面白いところだった。

相間川温泉ふれあい館の温泉成分等掲示表。注意事項に「7分以上は入らないでください」とある
相間川温泉ふれあい館の温泉成分等掲示表。注意事項に「7分以上は入らないでください」とある

湯が濃すぎて、施設が入浴時間に上限を書いている

施設は高崎市の西のはずれ、倉渕町にある。市民農園(高崎市の案内では「クラインガルテン」)に併設された日帰り温泉施設で、外から見るぶんには構えたところがない。基本利用は3時間。

ところが脱衣所の掲示を読むと、様子が違う。温泉法にもとづく温泉成分等掲示表の「温泉利用方法および注意事項」に、こう書いてある。

始めは3〜10分位(一般的には)とし、慣れるにしたがって延長してください。 (なお、当温泉=相間川温泉は、7分以上は入らないでください)

前半は掲示表の定型に沿った一般的な入浴案内で、どこの温泉でもほぼ同じ文面が並ぶ。おもしろいのは後半で、その一般論を、同じ項目のなかで施設側が打ち消している。慣れても延長するな、7分で上がれ、と。

私はこの手の掲示を読むのが好きで、群馬の日帰り湯をひととおり回ってきたが、「何分以上入るな」と数字で上限を切っている掲示は記憶にない。理由の見当は、分析書の数字を見るとつく。

溶存物質23.1g/kg、塩化物イオン13,900mg/kg

掲示表の分析値はこうだった(平成31年3月4日分析・群馬県薬剤師会)。

項目値
源泉名相間川温泉せせらぎの湯
泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)
泉温源泉62.6℃ → 利用施設42.0℃
pH6.8(中性)
溶存物質23.1g/kg
成分総計23.3g/kg
主なイオン塩化物イオン13,900/ナトリウム5,829/カルシウム1,994/マグネシウム429(mg/kg)
鉄(Ⅱ)イオン11.6mg/kg
メタけい酸/メタほう酸232.2/257.6(mg/kg)
硫酸イオン0.1未満

温泉の濃さは「溶存物質」(湯1kgに溶けている成分の総量)で表す。1g/kg以上で療養泉(=治療の目的に供しうるとされる区分。溶存物質のほか、特定の成分や泉温でも該当する)。8g/kg未満が低張性、8g/kg以上10g/kg未満が等張性、10g/kg以上が高張性で、これは人の体液より濃い側という意味だ。相間川は23.1g/kgで、高張性のラインの2倍以上ある。

この23.1g/kgの内訳でいちばん大きいのが塩化物イオンで、13,900mg/kg=13.9g/kg。溶けているものの6割がこれ、つまり塩の片割れということになる。

どのくらいの塩加減なのかは、海水と並べると掴みやすい。海水の塩化物イオンは一般に19,000mg/kg前後といわれるので、相間川の13,900mg/kgはその7割ほど。舐めたら塩辛い、という程度の話ではなく、成分の構成としてかなり海に近い側にいる湯だ。

群馬でこの濃さは珍しい。この記事を書いた2026年8月の時点では、私がこれまで入って分析書を確認できた群馬の湯のうち、高張性まで届いていたのは八千代温泉 芹の湯(下仁田・14.59g/kg)だけだった。その芹の湯より、相間川はさらに濃い。

(2026年9月追記)その後、安中の磯部温泉 恵みの湯(溶存物質34.07g/kg)と藤岡の八塩温泉 鬼石観光ホテル(28.06g/kg)で、相間川より濃い高張性の湯に入った。私が分析書を確認できた群馬の湯のなかで、相間川は現時点では3番目の濃さになる。

群馬の外まで広げれば、もっと濃い湯もある。広島の江田島で入った江田島荘は26.05g/kg、白亜紀の化石海水とされる強塩泉だ。あちらは31.8℃の低温泉で、源泉のぬる湯に浸かっていると、風呂に入っているというより海水浴をしている感覚に近かった。

同じ「濃い」でも、62.6℃で湧いた湯を42℃まで冷まして使う相間川とは、体験がまるで違う。濃度が近くても、温度が変われば別の湯になる。

7分の根拠そのものは掲示に書かれていない。ただ、入浴時間の公的な目安なら別に存在していて、消費者庁は入浴事故を防ぐために「湯温41度以下・湯につかるのは10分まで」を挙げているし、環境省の温泉向け基準でも初めは1回3〜10分程度とされている(このあたりは温泉の効能と安全で整理した)。相間川の掲示は、そのどちらの上限(10分)より短い7分で、しかも延長を認めない形で線を引いている。施設が数字で線を引いているのだから、素直に従っておくのが良いと思う。

「かけ流しにできない」理由が、掲示に書いてある

この記事でいちばん書きたいのはここだ。

相間川は源泉かけ流しではない。掲示の温泉利用状況を見ると、加水・加温・循環・消毒の4項目すべてに該当する。

項目掲示の記載
加水源泉温度が高く、冷却するため加水しております
加温湯温を一定に保つために加温しております
循環循環を行っております。かけ流しだけでは浴槽に温泉成分が沈殿し淀みます。循環することによって沈殿物を吸い込み、ごみ・毛髪などを取り除いた後、再び浴槽に戻しております。浴槽の衛生管理と源泉資源を保護する目的で行っております
入浴剤未使用
消毒毎週全部の浴槽の湯を抜き、浴槽内を高圧洗浄しております。毎日微量の塩素系薬剤を投入して消毒を行い、レジオネラ等の滅菌をしております(薬剤名:バススター90TT)

かけ流しを売りにする湯を追いかけている私からすると、本来なら残念な掲示だ。けれど循環の欄をもう一度読んでほしい。「かけ流しだけでは浴槽に温泉成分が沈殿し淀みます」。

掲示は循環の目的として「浴槽の衛生管理」と「源泉資源の保護」の2つを挙げている。多くの施設が書くのはここまでだ。相間川が違うのは、その前段に濃度そのものを理由として書いていることで、23.1g/kgの湯をそのまま流しっぱなしにすると成分が沈殿して淀む、だから吸い込んで、除いて、戻す、と因果まで説明している。

濃い湯とかけ流しは両立しないことがある。当たり前だが見落としやすい話が、この一枚に事実として書いてある。「かけ流しかどうか」だけで湯を並べていると、こういう湯の事情は最後まで見えない。

掲示の言い分は、露天の岩を見れば分かる

その「沈殿する成分」は、浴槽の外にも出ている。

露天の岩を見ると、湯が当たっているところだけ析出物(せきしゅつぶつ=湯に溶けていた成分が固まって付着したもの)がこびりついていて、当たっていないところは素の岩の色のままだった。境目がはっきり分かれていて、そのコントラストがきれいだった。

浴槽の中で起きていることが、岩の上では固まって見える。掲示のあの一文は抽象的な言い訳ではなく、目の前の岩が証拠になっている。濃い湯というのは、こういうふうに痕跡を残す。

なお、この岩の写真は無い。浴室が撮影禁止だからで、理由は後述する。

7分で上がって、また入る

掲示に気づいたのは、湯に入る前だった。おかげで最初から7分を意識して入ることになった。

一度に7分弱を目安に浸かって上がり、体を冷ましてまた入る。それを繰り返して、合計すると20分ほどになった。長湯ができない湯だと分かっていると、入り方そのものが変わる。ぼんやり浸かって時間を溶かすのではなく、区切って入る。慌ただしいようでいて、これはこれで悪くなかった。

浴槽は内湯と露天がひとつずつ。どちらも茶色く濁っていた(群馬のにごり湯としても記録しています)。分析値に鉄(Ⅱ)が11.6mg/kgある。含鉄泉を名乗る基準(総鉄20mg/kg)には届かないが、この濁りの説明にはなりそうだ。湯面には油膜のようなものが浮いていた。

湯温は掲示に利用施設42.0℃とあったが、体感ではもう少しぬるく、41℃くらいに感じた(温度計を見ていないので、あくまで体感だ)。内湯と露天で湯そのものの温度差は感じなかったが、外のほうが涼しい。同じ湯なのに露天のほうが長く入っていられる気がするのは、たぶん湯ではなく空気のせいだ。

浴後の肌はしっとりした。強塩泉は浴後に成分が肌へ残るタイプで、掲示にも「浴後、身体についた成分は洗い流さないでください」とある(かぶれやすい人は逆に流すように、とも併記されている)。

浴室の写真が1枚も無い理由

この記事には湯船の写真が1枚も無い。撮らなかったのではなく、撮れない。

男湯の入口。「浴室内 カメラ・スマホ 持込禁止!」の掲示
男湯の入口。「浴室内 カメラ・スマホ 持込禁止!」の掲示

男湯の扉の上に「浴室内 カメラ・スマホ 持込禁止!」と貼ってある。カメラを禁止している施設は珍しくないが、ここはスマホごと持ち込ませない。脱衣所に置いていくことになる。

そういうわけで、析出物のコントラストも、油膜の浮いた湯面も、茶色い濁りも、この記事に実物の写真は載せられない。代わりに、記憶をたよりにイメージイラストを用意した。写真ではないので細部は実物と異なるが、湯の色と浴室の雰囲気くらいは伝わると思う。

露天風呂のイメージイラスト(撮影禁止のため写真ではありません。実際の浴室とは細部が異なります)
露天風呂のイメージイラスト(撮影禁止のため写真ではありません。実際の浴室とは細部が異なります)
内湯のイメージイラスト(同上)
内湯のイメージイラスト(同上)

ついでに書いておくと、日曜の午前中は湯船から人が絶えなかった。520円の湯に、開館直後から地元の人が次々と入ってくる。仮に撮影が許されていたとしても、無人の湯を撮れる瞬間は最後まで来なかったと思う。

タオルが、椎茸の出汁の匂いになった

風呂から上がってしばらくして気づいた。タオルが椎茸のような出汁の匂いになっている。

この匂いには覚えがあった。下仁田の八千代温泉 芹の湯に入ったときも、タオルがまったく同じ匂いになった。別の日、別の町、別の泉質名の湯で、同じ匂いが出た。

気になって両方の分析値を並べてみると、共通点があった。

相間川温泉八千代温泉 芹の湯
液性・張度高張性・中性高張性・中性
泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
溶存物質23.1g/kg14.59g/kg
臭化物イオン(mg/kg)77.211.1
メタほう酸(mg/kg)257.6192.5
炭酸水素イオン(mg/kg)117.23,804
硫酸イオン(mg/kg)0.1未満3.7

どちらも私が確認できた範囲では群馬に数えるほどしかない高張性で、どちらも塩化物泉、どちらも臭素とほう酸を含み、硫酸イオンはほぼゼロ。

もちろん違いも大きい。相間川はカルシウムが1,994mg/kgあって泉質名にも入る一方、芹の湯は炭酸水素イオンが3,804mg/kgと桁違いに多く、そちらが「炭酸水素塩」という泉質名の由来になっている。

匂いの候補として並べたメタほう酸を、溶存物質で割った比率で見てみる。相間川1.11%・芹の湯1.32%でほぼ一致する。総量では1.6倍の差があるのに、構成比だと近いところに立っている。ただし同じ計算をすると臭化物イオンは0.33%対0.08%で4倍以上離れるので、そろっているのはこの一項目だけだ。

ただし、この匂いの原因がどの成分なのかは、掲示の分析項目からは決められない。分析書には有機物の欄はないし、臭素やヨウ素やほう酸のどれが効いているのかを判定する材料もない。だからここでは「2つの湯でタオルが同じ匂いになった」という体験と、「その2つの分析値にはこういう共通点がある」という事実を並べるだけにしておく。もっとも、2回とも同じタオルを同じように濡れたまま持ち帰っている以上、湯の側ではなくタオルの側の条件が効いている可能性も消せない。

温泉のタオルというのは硫黄か鉄の匂いになるものだと思い込んでいたので、乾物屋の匂いで戻ってきたのは初めてだった。この日いちばん強く記憶に残ったのが湯そのものではなくタオルだったのは、我ながらどうかと思う。

濃い湯は汲んで帰りたくなる(が、ルールは聞いていない)

ここまで濃いと、少し汲んで帰りたくなる。私は月夜野の温泉スタンドで汲んだ湯を自宅の風呂に足すようなことをしている人間だ。飲むためではなく、風呂に入れるために。ただし塩分の濃い湯を家の風呂で使うなら、追い焚き配管や金具への影響は考えておいたほうがいい。

今回は持ち帰りができるかどうかを受付で聞いていない。館内にそれらしい案内も見当たらなかった。温泉水の持ち帰りは施設ごとにルールが違い、飲用目的の持ち帰りには公的な制限もあるので、勝手にペットボトルを出すわけにもいかない。まずは受付で聞いてみるところからだ。

相間川温泉ふれあい館の館内・料金・アクセス

料金表。高崎市民320円・一般520円の二本立て
料金表。高崎市民320円・一般520円の二本立て

料金表は市民料金と一般料金の二本立てになっている。

区分3時間延長1時間ごと
高崎市民 大人320円110円
高崎市民 小人160円60円
一般 大人520円110円
一般 小人250円60円

この520円は「3時間の休憩料・入浴・税込」で、入湯税50円が含まれている。高崎市民料金は受付で「高崎市民」と申し出る方式(市民または農園利用者の同伴に限る)。小人は3歳〜小学6年生、中学生以上は大人扱いだ。

支払いはPayPayが使えた(2026年8月時点)。山あいの公共施設だと現金だけの覚悟で行くことがあるが、ここは要らなかった。

車がなくても行ける

山あいの施設だが、公共交通で行ける。

バス停「相間川温泉」。群馬バス ぐるりん倉渕線
バス停「相間川温泉」。群馬バス ぐるりん倉渕線

施設の前に群馬バス「ぐるりん」倉渕線のバス停がある(室田行き・権田車庫行き)。時刻表を見ると室田行き・権田車庫行きが各5便ずつ、9時台から17時台まで両方向あわせて10本で、1月1日だけ全便運休だ。加えて、駐車場の入口には高崎市の「おとしよりぐるりんタクシー」の案内が立っていた。ルート上ならどこでも乗り降り自由・利用料無料・事前予約や利用登録も不要で、年齢にかかわらず誰でも利用できる(午前9時〜午後3時30分・原則毎日)。

おとしよりぐるりんタクシーの案内。ルート図つき
おとしよりぐるりんタクシーの案内。ルート図つき

看板にはっきり「誰でも利用可能」と書いてある。

小栗上野介の終焉の地と、同じ字にある湯

館内ロビー。小栗上野介の等身大パネルと「祝 2027 大河ドラマ化」の幟
館内ロビー。小栗上野介の等身大パネルと「祝 2027 大河ドラマ化」の幟

ロビーに入ると、小栗上野介の等身大パネルが立っている。隣には「祝 2027 大河ドラマ化 小栗上野介」の幟。

倉渕は、小栗上野介忠順が最期を迎えた土地だ。幕末に横須賀製鉄所の建設を進めた幕臣で、権田村に隠棲していたところを新政府軍に捕らえられ、慶応4年(1868)閏4月6日、烏川沿いの水沼川原で斬首されている。2027年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」(松坂桃李主演)は、その小栗が主人公になる。

高崎市が文化財に指定している「小栗上野介忠順終焉の地」の所在地は、倉渕町水沼。この施設の住所も倉渕町水沼だ。つまり湯に浸かっているここは、小栗が最期を迎えた場所とほぼ同じ字(あざ)にあたる。

だから館内には小栗上野介のパネルと幟が立ち、「小栗公サブレ」の案内が出ていて、食事処には「小栗海老天丼」がある。温泉に入りに来ただけのつもりが、そこそこの分量の郷土史に触れることになる。

食事は、もつ煮定食1,000円、ソースカツ重950円、ハンバーグ定食980円、野菜餃子定食680円など、値段の想像がつく範囲の定食が並ぶ。今回は入浴だけで帰ってしまったので、味については何も書けない。

平成8年から続いている

館内に古い温泉利用許可証が額装されていた。群馬県指令 高保第379号、平成8年4月26日。利用源泉名は「くらぶち相間川温泉 せせらぎの湯」、利用場所の名称は「倉渕村農林漁業体験実習館(男子風呂)」と書かれている。

まだ倉渕が高崎市ではなく倉渕村だった頃、農業体験の施設に付属する風呂として始まっている。成分掲示表の禁忌症・適応症の決定年月日も同じ平成8年4月26日で、日付がそろっている。

もうひとつ、この書類には気になる記載がある。源泉の湧出地が「大字岩氷字上野15番地」で、利用場所の「大字水沼27番地」とは別の字(あざ)なのだ。少なくとも平成8年の時点では、源泉のある場所と湯を使う場所が離れていたことになる。現在の掲示表に湧出地の記載はないので、いまも同じかどうかは分からない。

まとめ

私はふだん源泉かけ流しの湯を追いかけていて、正直に言えば「循環・消毒あり」と読んだ時点で熱が下がることが多い。相間川もその条件だけ見れば、私の好みからは外れている。

それでもこの湯を面白いと思ったのは、施設が何ひとつ隠していないからだ。その説明が言い訳でないことは、露天の岩にこびりついた析出物が裏づけている。

同じ高崎市内には、高崎中尾温泉 天神の湯のように生源泉を掲げる湯もあれば、湯端温泉のように加温加水循環をきちんと掲示している貸切の湯もある。相間川はそのどちらとも違う立ち位置にいる。

みなかみの月夜野温泉 三峰の湯は、塩素は入れても加水・加温・循環はしないという線を守っていた。あちらが「消毒だけは譲った湯」なら、相間川は「濃度のせいで循環を選ばざるを得なかった湯」だ。どちらも何かを譲った湯だが、譲った場所がまるで違う。

この湯に入ってから、掲示を読む順番が変わった。以前は加水・加温・循環・消毒の4項目だけを見て、該当が多ければそこで閉じていた。いまはその横にある「なぜ」の欄を先に読む。濃さが湯づかいを決めてしまう温泉が実在すると知ってしまうと、4つの丸バツだけでは湯を判断できなくなる。

次に来るときは、平日の空いた時間を狙いたい。どうせ撮れないのだから、今度はあの岩を、もっと長く見ておくことにする。

▼ 倉渕町は高崎市|ふるさと納税で高崎の返礼品を

相間川温泉ふれあい館のある倉渕町は、2006年に高崎市へ編入された地域です。高崎市のふるさと納税返礼品には、地元の農産物や加工品が並びます。

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▶ 車なしで行く群馬の日帰り温泉|電車・バスで源泉かけ流し(この湯を高崎駅からのバス乗り継ぎと帰りの最終便つきで収録)

よくある質問

Q. 相間川温泉ふれあい館は源泉かけ流しですか? A. いいえ。館内の温泉成分等掲示表では、加水・加温・循環・消毒の4項目すべてに該当します。ただし循環については「かけ流しだけでは浴槽に温泉成分が沈殿し淀みます」と、濃度が理由であることが掲示に明記されています。

Q. 相間川温泉ふれあい館は何分くらい入れますか? A. 掲示の注意事項に「なお、当温泉=相間川温泉は、7分以上は入らないでください」と書かれています。一般的な入浴案内の「慣れるにしたがって延長してください」を、施設側が打ち消す形で上限を示しています。

Q. 相間川温泉ふれあい館の日帰り入浴の料金と営業時間は? A. 大人520円(高崎市民は320円)・小人250円で基本利用時間は3時間(延長は大人110円/時)。10:30〜19:00(最終受付18:00)、毎週火曜休みです(2026年8月時点)。

Q. 相間川温泉ふれあい館でキャッシュレス決済は使えますか? A. 私が訪れたときはPayPayで支払えました(2026年8月時点)。

Q. 相間川温泉ふれあい館の泉質は? どのくらい濃いのですか? A. ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)で、溶存物質は23.1g/kg。高張性とされる10g/kgの2倍以上です。うち塩化物イオンが13,900mg/kg(=13.9g/kg)で、溶けているものの約6割が塩化物イオン。海水の塩化物イオン(一般に19,000mg/kg前後)のおよそ7割にあたります。

基本情報(料金・営業時間・アクセス)

項目内容
施設名相間川温泉ふれあい館
所在地〒370-3403 群馬県高崎市倉渕町水沼27
アクセス群馬バス「ぐるりん」倉渕線 相間川温泉バス停すぐ/高崎市の無料乗合「おとしよりぐるりんタクシー」もルート上で乗降可/駐車場あり(無料)
営業時間10:30〜19:00(最終受付18:00)/毎週火曜休 ※2026年8月時点
料金一般 大人520円/高崎市民 大人320円(3時間・税込。詳細は本文の料金表)※2026年8月時点
電話027-378-3834
宿泊宿泊棟あり(本記事は日帰り利用の記録)/じゃらんで空室・料金を見る/楽天トラベルで見る
支払いPayPay可(2026年8月時点)
浴室内湯・露天が各1/浴室内はカメラ・スマホ持込禁止
泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)
源泉相間川温泉せせらぎの湯/源泉62.6℃・利用施設42.0℃・pH6.8・溶存物質23.1g/kg・成分総計23.3g/kg(平成31年3月4日分析・群馬県薬剤師会)
湯づかい加水・加温・循環・消毒あり(源泉かけ流しではない)
公式https://aimagawa.co.jp/

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