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林屋食堂 渋川|ラーメン450円の昭和食堂メニューと実食

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林屋食堂の外観。縦看板と昭和の店構え
林屋食堂の外観。縦看板と昭和の店構え

金曜の昼、汗だくでのれんをくぐった。備え付けの団扇であおいでいたら、店の人が何も言わずにエアコンの温度を下げてくれた。注文より先に、この店は当たりだと分かった。

  • 渋川駅から徒歩圏の昔ながらの大衆中華食堂
  • ラーメン450円・中華丼680円という現役の昭和価格
  • 中華丼は献立表に載らない「少なめ」対応あり(100円引き)
  • キャッシュレス対応の掲示は見当たらず、現金を用意していくのが安全

価格は店内の献立表(現地撮影)、営業情報は2026年8月時点の各社掲載情報の突き合わせによる。

基本データ

項目内容
店名林屋食堂
所在地群馬県渋川市渋川2147-3(渋川駅から徒歩12分ほど・約890m=ポータル掲載値)
営業時間昼 11:00〜14:00ごろ。夜の営業は情報源により異なるため、電話確認が確実
定休日木曜(年末年始は長めに休む年もある)
予約ネット予約なし(ふらっと入る店)
電話0279-22-2775
支払い訪問時は現金払い(キャッシュレス対応の掲示は見当たらず)
駐車場2箇所あり。店の南側の月極駐車場に「林屋1・2」の区画、店の北側(沼田方面)にも「第二駐車場」の林屋区画(店頭の駐車場案内図より)
公式公式サイト・SNSは確認できず

メニューは「献立表」

タイプ打ち+手書き価格の献立表
タイプ打ち+手書き価格の献立表

メニューではなく「献立表」。タイプ打ちの品名に手書きの価格が入る。ラーメン450円、ワンタン麺580円、中華丼680円、カツ丼(並)680円。麺類の大盛は50円増し、飯類は100円増し。スブタ700円、肉ウマニ700円、目玉やき450円という並びに、昭和の中華食堂の語彙がそのまま生きている。どこを読んでも安い。

ラーメン(450円)は王道の中華そば

ラーメン450円。なると・チャーシュー・メンマ
ラーメン450円。なると・チャーシュー・メンマ

醤油スープに、なると・チャーシュー・メンマ・小口ねぎ。昔ながらの王道の中華そばだった。凝った要素はどこにもなくて、それがいい。450円でこれが出てくるなら文句のつけようがない。

中華丼は「少なめ」ができる(100円引き)

中華丼の少なめ。錦糸卵・メンマ・チャーシュー・紅生姜がのる
中華丼の少なめ。錦糸卵・メンマ・チャーシュー・紅生姜がのる

注文のとき、ラーメンと両方で食べ切れるか店の人に相談したら「少なめあるよ」と教えてくれた。献立表には載っていない口頭運用で、100円引き。それでも量は多かった。

中華丼に錦糸卵、メンマ、チャーシュー、紅生姜。よそではあまり見ない具が餡の上に並んでいて、これがこの店の中華丼らしさなのだと思う。

市のお墨付きは「やきめし」

渋川市の地域プロモーション「しぶかわ推し」に、この店の「やきめし」が認定されている(2025年12月認定)。私が頼んだのはラーメンと中華丼。つまり認定メニューを外して、それでもこの満足度だった。やきめしは次回のお楽しみに取っておく。

店内の空気

4人掛けテーブルが8卓ほどにカウンターが3席ほど。テーブルは年季の入った花柄の天板で、その上にアクリルケースの献立表が立っている。昼の閉店間際に入ったのに、それでも8人ほど客がいた。この値段でこの味なら、昼のピークは混むだろうと思う。

温泉・グルメとセットで回る動線

渋川で湯とセットにするならスカイテルメ渋川。地下水かけ流しの水風呂で締めてから、林屋食堂で中華そばという流れが組める。渋川のグルメなら地元53年の焼肉あおぞらも渋い選択肢。個人食堂の丁寧さつながりでは、高崎・倉渕の肴と定食 みやこも覚えておきたい一軒。同じ渋川駅圏でも対極にあるのがramen rise nijiで、名古屋コーチンと上州地鶏の清湯醤油。期間限定の昆布水つけ麺は1,300円だった。

まとめ

ラーメンと中華丼、甲乙つけ難いが、一推しを選ぶならコスパでラーメン450円。この内容でこの値段は、渋川の昼の正解のひとつだと思う。

そして何より、団扇を仰いでいただけでエアコンの温度を下げてくれて、量の相談には献立表にない答えが返ってくる店である。献立表より先に、人が昭和のままだった。次は市のお墨付き「やきめし」を頼みに、また来る。完食を心配される程度には、私の胃袋のほうが昭和から遠ざかったけれど。

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よくある質問

Q. 林屋食堂に駐車場はありますか? A. あります。店の南側の月極駐車場に「林屋1・2」の区画が、店の北側にも「第二駐車場」の林屋区画が用意されています(店頭の駐車場案内図より)。

Q. 林屋食堂の定休日と営業時間は? A. 定休日は木曜です。昼は11時から14時ごろまで。夜の営業時間は情報源により異なるため、確実に行きたい場合は電話(0279-22-2775)での確認をおすすめします。

Q. 支払いにカードや電子マネーは使えますか? A. 訪問時は現金で支払いました。店内にキャッシュレス対応の掲示は見当たらなかったので、現金を用意していくのが安全です。

Q. 中華丼の「少なめ」はできますか? A. 私が相談した際は、100円引きで少なめにしてもらえました。献立表には載っていない口頭でのやり取りなので、必ずできるとは限りません。

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