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麺屋ロドリゲス(高崎)メニューと和え玉・丼を実食

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麺屋ロドリゲス 歩道に出ていた立て看板。毎週金・土・日、11:00〜16:00 LO、スープが終わり次第クローズ
歩道に出ていた立て看板。毎週金・土・日、11:00〜16:00 LO、スープが終わり次第クローズ

金曜の12時前、高崎駅の東口側。ホテルの前の歩道に、チョークで丼を描いた立て看板が出ていた。麺屋ロドリゲスは、週に3日だけ開くラーメン店だ。

  • 2026年9月に前橋から移転してきた店で、営業は毎週金・土・日だけ
  • 醤油と塩は各1,100円。そこへ500円の和え玉かミニ丼を足す組み立てができる
  • 看板の2杯とは別に、季節の限定が2週ごとに替わる
  • 支払いは現金のみ。席はカウンター5席と、2人がけのテーブルが数か所

価格・営業情報は2026年11月時点(店頭の看板と卓上メニューより)。

基本データ

項目内容
店名麺屋ロドリゲス(卓上メニューの表記は『本家 麺屋 ロドリゲス』)
所在地群馬県高崎市東町3-5 HOTEL ココ・グラン高崎 1階
営業日毎週 金・土・日(店頭の看板。祝日の扱いの記載はなし)
営業時間11:00〜16:00 LO、スープが終わり次第クローズ(店頭の看板)
席カウンター5席、2人がけのテーブルが数か所
注文口頭。水と麦茶はセルフ
支払い現金のみ(店の方の案内)
駐車場店の前に6台停めてよいとの案内
予約食べログの店舗情報では予約不可
高崎への移転開業2026年9月4日

ホテルの1階、入口の黒板が目印

麺屋ロドリゲス HOTEL ココ・グラン高崎の1階。入口のガラス戸の前に黒板メニューが立つ
HOTEL ココ・グラン高崎の1階。入口のガラス戸の前に黒板メニューが立つ

入口にラーメン店らしい構えはなく、ガラス戸の前に立つ黒板と「営業中」の札で店だと分かる。移転時の紹介記事では「DAL CUORE」内と案内されていた。

店内はおしゃれで、落ち着いた雰囲気だった。ラーメン店というより、ホテルのレストランで昼を食べている気分に近い。この日はホールとキッチンに1人ずつ。先客の2人が席を立つまでの間に、8人が来た。金曜の昼でも、それなりに人が来る店だ。

メニューは黒板と、読みごたえのある卓上の紙

麺屋ロドリゲス 入口の黒板メニュー。たまり醤油ラーメンと4種の塩ラーメンが各1,100円、季節のおすすめが1日限定15食で1,450円から、丼ものと和え玉が各500円
入口の黒板メニュー。たまり醤油ラーメンと4種の塩ラーメンが各1,100円、季節のおすすめが1日限定15食で1,450円から、丼ものと和え玉が各500円

黒板にあるのは大枠だけで、詳しいことは席の卓上メニューに書いてある。読み始めると、素材の説明がかなり細かい。

麺屋ロドリゲス 卓上メニューの表面。十一月上旬「晩秋のメニュー」と、季節のおすすめ、醤油、塩の説明
卓上メニューの表面。十一月上旬「晩秋のメニュー」と、季節のおすすめ、醤油、塩の説明
麺屋ロドリゲス 卓上メニューの裏面。和え玉、ご飯もの3種、エビスビール
卓上メニューの裏面。和え玉、ご飯もの3種、エビスビール

季節のおすすめは黒板だと1,450円からで、この時期は「秋鮭と牛蒡の石狩鍋風 味噌拉麺」の1,750円、1日15杯。メニューによると、上旬と下旬の2週で内容が変わる。

紙の冒頭には「当店で使用する野菜・ハーブは無農薬の自家製野菜です」とある。丼の上の葉も、その自家製ということになる。

醤油と塩は、同じスープでタレが違う

並んだ丼を前にして、ひと口目で思ったのは、完成度が高いということだった。最後まで飽きずに食べられて、素材にこだわっている感じがした。何かに似ているかと考えても、比べる店が思い当たらない。

麺屋ロドリゲス 九州産 たまり&再仕込み醤油 拉麺。黒い器にチャーシュー、煮卵、海苔、葉
九州産 たまり&再仕込み醤油 拉麺。黒い器にチャーシュー、煮卵、海苔、葉

黒い器が「九州産 たまり&再仕込み醤油 拉麺」。たまりは大豆を主な原料にした濃い醤油で、再仕込みは醤油をもう一度仕込んで濃くしたものだ。メニューによると、55℃で火入れ(加熱)した醤油タレを使い、鶏のスープと、鰯・鯖節・室鯵節のスープを2:1で合わせている。名前から想像するより、スープの色は澄んでいる。麺は全粒粉らしいストレート麺に見えた。

麺屋ロドリゲス 4種類の天然塩の 塩拉麺。白い器にチャーシュー、煮卵、海苔、メンマ、刻んだ赤玉ねぎ、葉
4種類の天然塩の 塩拉麺。白い器にチャーシュー、煮卵、海苔、メンマ、刻んだ赤玉ねぎ、葉

白い器が「4種類の天然塩の 塩拉麺」。ゲランド塩をはじめ、にがり、天日干し、窯焼き塩などをブレンドした塩だれで、スープの配合は醤油と同じと書かれている。器の色も具も変えてあるので、同じスープの2杯には見えない。

塩はマイルドで優しい味わいだった。私は醤油の方が好きだ。

500円の追加は和え玉がおすすめ

麺屋ロドリゲス アン肝とウズラの卵 和え玉。細麺に輪切りのアン肝、ウズラの卵、わさび、揚げ玉葱
アン肝とウズラの卵 和え玉。細麺に輪切りのアン肝、ウズラの卵、わさび、揚げ玉葱

和え玉は、スープのない替え玉に味や具を付けたもの。この店では拉麺を注文した人だけが頼める。この時期は「アン肝とウズラの卵 和え玉」で500円、麺は細麺のみで120グラムだった。

これが美味しかった。アン肝は、私が身構えていた臭みが全然ない。上に乗ったわさびは、遠くの方に感じるくらいの効き方で、口の中に清涼感が残る。

メニューが勧める食べ方は3通りある。そのまま混ぜる、残ったスープに浸けてつけ麺にする、スープに入れて味を変える。

麺屋ロドリゲス 柔らかチャーシュー丼。炙ったチャーシューに揚げ玉葱、ウズラの卵、葉
柔らかチャーシュー丼。炙ったチャーシューに揚げ玉葱、ウズラの卵、葉

ご飯ものはミニ丼で、全て500円。写真の「柔らかチャーシュー丼」は、メニューによると低温調理で12時間火を入れたチャーシューを炙り、醤油ダレをかけたもの。ウズラの卵と揚げ玉葱を絡めて食べるよう書かれている。

ほかに静岡産の釜揚げシラス丼と、「豪華な、タラコごはん?」がある。店の側が名前に「?」を付けている丼で、豪華かどうかは分からないまま店を出た。

イタリアン、バー、畑を経て戻ってきた一杯

店の経歴は、2025年の前橋新聞mebukuと、2026年8月のぐんぐる、さいほくらしの紹介によるとこうなる。

店主は料理人歴40年(2025年の記事時点)。17歳で和食の世界に入り、30歳で前橋の銀座通りにイタリア料理店を開いた。その後に出したバー「UNO」で締めに出していたのが、このラーメンの原点だ。

2020年11月、家族との時間を大事にしたいと両店を閉じ、エディブルフラワー(食べられる花)やベビーリーフ(若い葉の野菜)を無農薬で育てる農家に転身した。ラーメンが戻ってきたのは2025年4月4日で、前橋市西片貝町のコミュニティースペースで週末だけの営業を始めた。

ところが、その場所は大家さんの交代で2026年8月に閉まることになる。移転先を2か月探して見つからずにいたところへ、高崎の「ファン・ダルクオーレ」のオーナーシェフから声がかかり、9月4日に今の場所で再開した。

卓上メニューの細かさは、この経歴を知ると腑に落ちる。

高崎で組み合わせるなら

  • 浅草湯:午後2時に開く高崎市成田町の銭湯。昼のラーメンの後に回れる。昭和4年の建物で、湯は熱め。沸かし湯で温泉ではない
  • 湯都里:朝5時に開く高崎の日帰り温泉。午前中に湯へ入ってから11時の開店に向かえる
  • 観音山サウナ蒸寺:13時に開く、薪サウナのある高崎の日帰りサウナ。基本は男性専用
  • 温窟サウナかま蔵 高崎店:ドーム型のサ室がある高崎のサウナ専門店。金曜は15時、土日は10時に開く。基本は男性専用

別の日に、高崎でもう1軒ラーメンなら。

まとめ

また行きたい店だ。次は、今回頼まなかった季節の限定も食べたい。

金土日の昼だけで、スープが終われば閉まり、現金しか使えない。行ける日が限られるぶん、ホテルの前で黒板を見つけたときは少しうれしかった。

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よくある質問

Q. 麺屋ロドリゲスの営業日と営業時間は? A. 毎週金曜・土曜・日曜の営業で、時間は11:00〜16:00 LOです。スープが終わり次第クローズします。

Q. 麺屋ロドリゲスはどこにありますか? A. 高崎市東町3-5、HOTEL ココ・グラン高崎の1階です。入口の前に黒板のメニューが立っています。

Q. 支払い方法と駐車場は? A. 支払いは現金のみと案内されました。駐車場は店の前に6台停めてよいとの案内でした。

Q. メニューと値段は? A. たまり醤油ラーメンと4種の塩ラーメンが各1,100円です。和え玉とミニ丼は各500円で、季節のおすすめは1日限定で1,450円からです(2026年11月時点)。

Q. 和え玉だけ頼めますか? A. 卓上メニューでは、拉麺を注文した人に限ると書かれています。

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